播磨アルプス 高御位山(304m) 桶居山(248m)

   GPS高御位山・桶居山登山地図の表示


登山日2008年11月02日 (日) 晴れ時々曇り   メンバー 私  所要時間 7時間0分

JR宝殿駅9:10西郷橋9:35→正念寺9:45→ピーク10:05→太閤岩10:15→米相場中継跡10:20→全山縦走ハイキングコース分岐10:30→北山登山口分岐10:35→鉄塔A10:55→11:25高御位山12:10→桶居山分岐12:35→鉄塔B13:20→鉄塔C13:35→14:00桶居山14:10→鉄塔D14:25→桶居山登山口15:00→JR御着駅15:30


歩行距離 15.47km 累計標高(+)1152m  (-)1147m

トイレ 高御位山の山頂 

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間30分(大阪駅〜(JR新快速)〜加古川駅〜宝殿駅)

                                          復路 1時間40分(加古川よりJR新快速利用)


リンクしていただいているk2さんが、先日出かけられ桶居山のレポをアップされたのを見て私も歩いてみたくなり、今回高御位山(たかみくらやま)から桶居山(おけいやま)へと播磨アルプス縦走をすることに。前回はJR曽根駅から高御位山に登り、JR宝殿駅へと下ったが、今回は宝殿駅から御着駅に向かって歩くことにする。


JR宝殿駅駅前のコンビニで食料を調達後、田んぼの中を抜け法華山谷川方面に進む。当初歩く予定だった播磨アルプス縦走路は阿弥陀北池からの縦走路登山口であった。

法華山谷川の西郷橋を渡ると、西神吉町辻に着く。昔の街道なのか歴史的な面影の残る建物が、一旦神社まで行った後戻って正念寺裏の墓地から山に入る

直ぐに尾根に出る。左手に進むと高御位山であるが、一旦左手に進んでみる。展望の良いピークに出るが、ここから先に進むと下山してしまうので、戻ることに

ピークから見た展望。一旦下って志方町成井から登るルートもあるが、展望の良い尾根沿いを歩くため、引き返し、縦走路へ合流すことにする

橋場秀吉が岩に座り采配をとったとされる太閤岩から歩いてきた方向を振り返る

太閤岩から少し進むと今度は左手に宝殿方面の景色を見ることが出来る

展望の良い尾根を歩くと少しだけ小高い場所に到着する。ここが米相場中継所跡である

全山縦走ハイキングコースに合流。左手に進めば、阿弥陀町北池の縦走登山口に下ることが出来る

分岐を右手に入り、少し歩くと鉄塔に出る。ここが北山登山口への分岐である

全山縦走ハイキングコースを高御位山に向かって歩いて行くと、前方に反射板のある目的の高御位山が見えてくる

播磨アルプス縦走路をを歩いて行くと特有の岩が露出した播磨アルプスと言われる風景になる

大きな岩の上を歩き高御位山の山頂を目指す

大きな岩場の上からの展望は障害物もなく、遠くまで見ることが出来る

高御位山の山頂へは岩場から階段少し登れば到着である

高御位山の山頂部に到着。山頂下の岩場では初心者らしいクライマーが垂直な部分を必死に登っている。 高御位山の山頂横の高御位神社にも多くの登山者が

高御位山の山頂部

別名播磨富士と呼ばれる高御位山の山頂部の岩場の上は、人気の場所なので、いつも人が 高御位山の岩場から南側の阿弥陀町側を見下ろす
高御位山の山頂部。ここで下界を見ながら食事を

高御位山から桶居山に向かって歩きだす

播磨アルプス縦走路は人気コースなのでとても多くのハイカーが歩かれている

桶居山への分岐

分岐から桶居山への登山道は、これまでの全山縦走ハイキングコースとは異なり、一気に人の数が減る

ハイカーの数は全山縦走ハイキングコースと比べると少ないが、桶居山コースも尾根沿いの展望のきく素晴らしいコースである

桶居山へのコースは射撃場を回り込んで歩くので、銃声を聞きながらのハイキングとなる。初めは銃声に慣れるまでビクビクすながら歩く

展望の良い播磨アルプスの尾根を歩くと、山頂部だけが時々見える桶居山を見ながら進んでいく 小さなアップダウンを繰り返しながら桶居山に向かって歩く 2本目の鉄塔を過ぎると桶居山は目の前に見える
桶居山。低山であるが鋭い山容は槍のように見える 低山の桶居山であるが、すばらしい山並である

桶居山

桶居山。低山であるが北アルプスの槍ヶ岳を思い出す

桶居山の山頂から見た風景。天気が良ければ瀬戸内海に浮かぶ家島群島がはっきりと見える

桶居山の山頂部。360度の展望

桶居山から御着に向かって歩く
前方には御着方面に伸びる稜線が 振り返るとまた少し違った桶居山の姿が
桶居山から御着に向かう稜線 振り返って見た桶居山

尾根からは高御位山や瀬戸内海方面を見ることが出来る

展望の良い尾根も終わると登山口まで下りが続く

御国野町深志野へと下る。表示を見落とすと分からない登山口である。

桶居山登山口の表示はご覧の電柱に付けられた案内板

山で出会った花

ヤクシソウ

ヤマハゼ

ヤマラッキョウ

コウヤボウキ

ツクシハギ

リュウノウギク

リンドウ リンドウ ツリガネニンジン
ツリガネニンジン キンレイカ ヤマジノギク

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