生駒山(642m)     メンバー 私           登山地図の表示


登山日 2004年04月24日 (土) 晴れ    所要時間 6時間20分 

近鉄額田駅8:25→枚岡公園8:35→暗峠分岐9:35→10:15生駒山10:25→慈光寺10:50→暗峠11:05→府民の森なるかわ園地(ぼくらの広場)11:20→鳴川峠11:45→自由の森なるかわ管理棟12:10→鐘の鳴る丘展望台12:45→十三峠13:15→立石越13:40→近鉄服部川駅14:45

往路(寝屋川から額田駅まで)1時間05分  帰路(服部川駅から寝屋川まで) 1時間30分


毎日のように見ている生駒山であるが、長年登ったことがない。最近職場で生駒山の縦走路のことが話題に上がり、私の今まで思っていた印象が異なっていたので、久しぶりに生駒山登山を行うこととなった。


近鉄奈良線の額田駅で下車し、駅南側の踏切を渡りもう少し南下しぬかた園地へ向かう

枚岡公園までは住宅地内の道路を歩く

住宅地を抜けると枚岡公園に到着。

枚岡公園から少し道が急になるがそれほどきつい坂ではない。

途中で車道と出会うが、そこに案内標識があり、暗峠と生駒山山頂への分岐の表示がある

展望台に到着。大阪を一望できる。

今日は天気が良いので、淡路島や明石大橋が見えるが写真には写っていない。

北側の私が住んでいる寝屋川市方面を望む。寝屋川市が何処なのかはっきりとしないが、遠く北摂の山が見渡せる。

西方面を望むと、大阪湾が望める。その先には淡路島と明石大橋が見えているが写真には?

枚岡公園を抜け、ここから摂河泉展望コースを歩き生駒山を目指す

時々、木々の隙間から生駒のTV塔を見ながら進む

摂河泉展望コースと生駒縦走路の分岐点。生駒山頂に登った後、ここまで戻り縦走歩道を歩く。

生駒山山頂は生駒遊園の鉄道の乗り物の敷地内にあり、ご覧のように三角点周辺をミニSLが走っている。

遊園地内は桜が満開。山頂のTV塔は遠くから見ても生駒の山頂としての目印となっている。

この先の暗峠までは大勢の人が歩かれているが、暗峠より先は少し登山者やハイカーの方は少なくなる。

 

アスファルトの管理用道路を歩いていると慈光寺への表示あるので、表示に従い、林の中へ進む

慈光寺に到着。河内西国巡礼宝印の寺、やすらぎの古里第24番と表示がある

暗峠より奈良県側へ進むと奈良側の道路は広くなっている。道路から奈良側が良く見れる

暗峠。この辺りの道路は石が敷かれて昔ながらの街道を想い浮かぶ

なるかわ園地

なるかわ園地のぼくらの広場

鳴川峠に到着

鳴川峠。近鉄元山上口駅と、なるかわ谷ハイキングコース方面への4差路になっている

鳴峠から縦走路を外れ、管理用通路を歩く

管理用通路から大阪平野を見渡す

自由の森なるかわのキャンプ場

自由の森なるかわの管理棟。近くのテントサイトでは焼肉等のバーベキューがされていて、いい匂いが漂ってきた

キャンプ場を過ぎ、再び縦走路に戻り歩く

小さな展望台に到着。ここからは奈良方面だけが望める

左写真の場所から見た景色。大峰の山が見えている

ご覧のように時々、信貴生駒スカイラインの車道沿いに縦走路が出てくる個所がある。

鐘の鳴る丘の展望台は映画タイタニックの船の穂先を思わす展望台である。アベックの方に人気があるようで、先には鍵が付けられいる

鐘の鳴る丘の展望台からは北は生駒山、南は金剛山など360度視界が開けて、最高の眺望場所である。

ご覧のように手すりにはアベックの方が記念に鍵を手すりに取り付けられている。北の方向には生駒山が

展望台より東側の奈良県側をを望む。大峰山系の山並みが望める

展望台の鐘の先の南側の金剛山側を望む。遠く和泉葛城山方面も望むことが出来る

この辺りはスカイライン沿いを歩くことが多い

十三塚に到着。

早くも山の斜面には真っ赤なつつじが。その先には登ってきた生駒山の山頂が

電波塔?立ち入り禁止になっている

立石峠から立石越ハイキング道を下る

園地の休憩所

立石越ハイキングコースに咲いていたつつじ

立石越ハイキングコースから大阪側(北側)を望む

あまり寄り道をしなければ、生駒山から信貴山の縦走は可能であるが、ゆったりとした山歩きをするのであれば、2回に分けて歩くのも良い方法であろう。

不動院に到着。後は駅まで住宅地を歩く

近鉄服部川駅

山で出会った花


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