三峰山(1235m)      GPS登山地図の表示


登山日2013年2月10日 (日) 晴れ時々曇り   メンバー 私と仲間  所要時間 4時間50分

みつえ青少年休暇村第2駐車場9:25→登尾ルート登山口→不動コース登山口9:45→不動滝9:55→山頂まで2100m地点10:20→避難小屋10:55→三畝峠(新道分岐)11:15→三峰山11:30→11:40八丁平12:15→三畝峠12:25→登り尾峰→新道峠12:50→新道登山口13:20→ケヤキ谷橋→青年旅行村14:15


歩行距離 10.19km 累計標高(+-)838m

トイレ みつえ青少年休暇村駐車場

(大阪府寝屋川市から榛原駅まで) 1時間15分(一般道利用)

 (榛原駅から御杖村青少年旅行村まで) 1時間5分(一般道利用)


今回は、同僚のつーさんから雪山に行こうとのお誘い。当初は赤坂山、綿向山、金剛山などが候補に挙がっていたが、最終的に三峰山に行くという連絡が入る。当初は3名の予定であったが最終的には6名に。当日顔を合わせると1名を除きこれまで何度か山歩きをご一緒願ったメンバーであった。

私は榛原駅に8時に集合ということで車を飛ばし7時30分に到着。しばらくして山仲間から駅にいるが分からないとの電話が入る。駅前は霧氷を求めて三峰山、高見山への登山者で超満員。直ぐ近くにいても分からない状態であった。電話で今いる場所を聞くと昨年秋に湖南アルプスに同行願った山仲間2名の姿が


近鉄榛原駅前には樹氷バスに乗るため多数の登山者が、ここで電車で来る2名が到着。その後すぐに、京都からやってきた山岳会メンバーと合流し、みつえ青少年休暇村に向け出発

到着すると既に駐車場は満車状態。ちょうど休憩所横のスペースに車を並べることが出来たので、休憩所の屋根に当たらないよう横付けし登山の用意を行う ルートは不動滝コースで行くためアスファルトの大タイ林道を歩きトイレのある参籠所へと向かう。途中、登り尾コースの分岐を過ぎるが、ことん度の登山者は登り尾ルートである
トイレ休憩のあと、不動滝に向って不動滝コース入口から進む 不動滝に到着したが期待していた滝の完全凍結を見ることが出来なかった 少しだけ凍結した不動滝を見た後、避難所に向けて登って行く。途中から凍結し始めたため、早めのアイゼン装着
6名すべて6本アイゼンであるが、全員異なるアイゼンの種類である 急な九十九折れの登山道を登りきると、避難所に到着。避難所内は満員のため外で立ったまま小休憩 避難所からは登り尾コースと合流するため、一気に登山者が増加。縦列での三峰登山となる
避難所を過ぎると例年だと、この付近から見事な樹氷を見ることが出来るのだが 新道峠への分岐となっている三畝峠に到着
三畝峠から先ずは三峰山の山頂に行くため分岐を左手に登り、御嶽山ビューポイント方向に登って行くと、この辺りは風が強く、見事な樹氷を見ることが出来る 御嶽山ビューポイントから見える曽爾高原面の景色
御嶽山ビューポイント手前あたりの毎回風が強く吹き付ける場所辺りから、素晴らしい樹氷を見ることが出来た 尾根沿いの樹氷を見ながら歩いて行くと、三峰山の山頂に到着
三峰山の山頂で参加者全員での記念写真を 三峰山の山頂付近は人が多いので、八丁平に向って移動
八丁平に到着すると、やはり雪は無く、樹氷もない。しかし青空が出て展望の良い天気である 青空が出ているが何故か寒い。コンロを使い暖かいラーメンなどを食べるが、指先が冷たくなってくるので、早々に下山することに
今回参加した若者たちは寒くても元気である 八丁平から三畝峠まで戻り、下山は予定通り新道峠に向って小さなアップダウンを繰り返し奈ヶ下って行く
新道峠から右に折れ、みつえ青少年休暇村に向って下って行く 途中、視界の開けた場所からは下山後寄る曽爾高原が 新道峠の登山口に下りてきたが、新道ルートはここからの林道歩きが長い
下山後は、頂いた温泉割引券を利用して、みつえ温泉姫石の湯に浸かり帰ることにしたが、参加者全員で食事をして帰る計画だったが、食べるには少し時間が早いため、曽爾高原に寄って時間調整を行う。曽爾高原に寄った跡は中華料理が食べたいとのリクエストで、探しながら大阪方面へと車を走らせるが、桜井市でやっと中華の店を見つけ食事したあと、解散する
みつえ青少年休暇村のコテージまで戻ってくると、樹氷まつりに来た登山者を乗せる大型バスが9台も停まっている 樹氷まつりでは毎年暖かい食べ物が出ていたが、今年は無くなったのかな?
今の時期、曽爾高原は静かであるが、駐車場は有料で人も常駐していた ススキの穂は無くなっているが、見事な色になっている曽爾高原。稜線を見上げると数組のハイカーの姿が
山で出会った花

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