鈴鹿 雨乞岳(1238m)                GPS登山地図の表示


登山日2012年3月20日 (火) 晴れのち曇り   メンバー 私と仲間  所要時間 6時間30分

駐車場9:05→雨乞岳登山口9:10→コクイ谷分岐10:00→七人山分岐10:50→11:15東雨乞岳11:30→雨乞岳11:40→12:05杉峠12:25→御池高山旧跡12:45→神崎川上流13:15→コクイ谷出会い13:25→沢谷14:20→コクイ谷分岐14:45→雨乞岳登山口15:30→駐車場15:35


歩行距離 11,4km 累計標高(+-)1052m

トイレ 

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間20分(一般道利用)       復路 2時間40分(一般道利用)


前日は雨乞岳に登るつもりが、出だしから迷ってしまい、他のグループの後に付いて行ったが結果は隣の御在所岳に出てしまった

今日はもう一度、雨乞岳を挑戦するために同じ登山口から歩くことに


前日と同じ武平峠から滋賀県側の駐車場に車を停め、武平峠トンネル手前の雨乞岳登山口を目指す 駐車場から車道を少し歩くと雨乞岳登山口である 前日は登山口をはいった付近から迷ってしまったので、今日はしっかりと登山道を確認して進む
前日は左に曲がって登らず、そのまま聴診してしまっていた 今日は慎重にテープを確認しながら歩く テープはしっかりと付いており、何故、昨日迷ってしまったのか?
コクイ谷分岐に到着。ここは左手のクラ谷側の登山道を歩き雨乞岳を目指す 緩やかなアップダウンを繰り返しクラ谷沿いの登山道を進む 沢沿いに雨乞岳に向って奥へと進んでいく
沢が細くなると徐々に高度を上げる登山道となる 沢沿いの登山道が終わると、直ぐに稜線へと出る
稜線へ出ると七人山との分岐があり、左手の稜線を登って行く。右手には、この後向う杉峠側の山が 振り返ると七人山の左奥に前日間違って登ってしまった御在所岳が
前方には東雨乞岳の頂部が見え隠れ 山頂に向って最後の登り 笹に覆われた登山道を東雨乞岳の山頂に向って登って行く
笹に覆われた登山道を登りきると広々とした東雨乞岳の山頂に到着する。登ってきた東側を見ると昨日登った御在所岳、鎌ヶ岳が、その左右には釈迦ヶ岳、仙ヶ岳、野登山など鈴鹿の名山が
東雨乞岳から西方面をを望むとこれから向かう雨乞岳が
雨乞岳側から先ほど歩いてきた東雨乞岳が、その奥には御在所岳が 雨乞岳の山頂は、東雨乞い岳と比べ山頂部分は狭い
山頂付近では少し紅葉が始まってきている 岩場より杉峠方面を
杉峠に向って急激な下り、ここからは登山者の姿が無くなってしまった 何処まで下がってしまうのかと思ってしまう 下がりきった場所が杉峠である。ここで2名の女性が永源寺側から登ってきた
杉峠で休憩していると今度は途中で追い越した単独の男性が追いついてきた 杉峠からコクイ谷方面へと下って行くと、御池高山旧跡が ルート注意と書かれた上水晶谷、根の平峠方面を表示手ある看板板が
この辺りから沢の左右を渡渉しながらの沢歩きとなる 神崎川上流と書かれた表示看板の位置に、御池高山旧跡まで40分、コクイ谷出会いまで10分と書かれている 水量が豊富な沢を右に左にと渡りながら進む
コクイ谷出会い。対岸から赤いロープで道しるべをしてある とてもきれいな沢の水である 透明な水で底までくっきりと見える沢
ほとんど標識は無いが、沢の石などに赤色のマーキングがある。コクイ谷ルート側で出会った登山者は、逆方向は1名だけ、同じ方向に単独の男性2名と出会っただけの静かな沢歩き

この看板に、「この滝上が沢谷」と書かれていたので、何故か滝の上まで登ってしまうが、下りることが出来ず、回り込んで下りやすい個所を見つけどうにか沢に下りつことが出来た

コクイ谷と雨乞岳との分岐に到着すると、こちらは登山者の姿も見ることが出来る。ここからは来た道を戻る
杉峠の直ぐ横に、「雨乞岳→杉峠 ポイント番号4/ 北緯35°01′580 東経136°23′100 標高1082m」]と表示されたポイント標識があった。私のGPSと比較してみた。私のGPSは標高1078m、北緯35°01′34.7″ 東経136°23′06.0″と表示されていた。
前日と同じ駐車場に戻ってきた。週発時には多くの車が停まっていたが、私の車を含め2台だけになっている GPSのコンパスや標高の校正を長い間、行っていない。今度調整しなくては・・・
山で出会った花

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