御在所岳(1212m) 鎌ヶ岳(1161m)        GPS登山地図の表示


登山日2012年10月7日 (日) 晴れ   メンバー 私  所要時間 4時間50分

駐車場8:25→雨乞岳登山口8:30→稜線取付9:35→御武大権現10:05→御在所岳山頂10:20→展望台10:25→峠登山道取付(県境稜線縦走路)10:35→武平峠11:10→三ツ口谷分岐11:45→12:00鎌ヶ岳12:15→三ツ口谷分岐12:35→武平峠13:00→鎌ヶ岳登山口13:05→駐車場13:15


歩行距離 8.1km 累計標高(+-)1030m

トイレ 御在所山上公園

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間25分(一般道利用)            復路 2時間50分(一般道利用)


今回、何処の山へ行くか考えたが山仲間と相談していた雨乞岳は長い間行っていないので、久し振りに行ってみようと思い出かけることに、しかし地図を持ってくるのを忘れていることに到着してから気が付く。又今回大きな失敗が、GPSは持っていたが一度も位置確認することなく、他の登山屋の後を付けたりテープ岳を見て歩いたため、全く違う山に到着してしまった。一旦迷った時に確認すべきであったが多くの登山者が居たので信用して歩いてしまったのが間違いの原因になってしまった


雨乞い岳に行く途中にある青土ダム。ダム周辺は展望所や駐車場が完備され、美しい湖である

武平峠のトンネル手前の駐車場に車を停め、車道を少しだけ歩き、トンネル西口にある雨乞岳登山口から雨乞岳を目指し、登山を開始

登山口から少しだけ歩いた時に登山道から外れていることに気が付き、登山道を探しながら歩くと、登山者と出会う

そのまま進むと登山口が、間違って登り始めた登山口に戻ってきたので、引き返し登って行くと、先ほどすれ違った団体のグループと男女2名の方に追いつく。

団体のグループの後ろに着けさせていただくが、こちらも迷われたのか、途中で立ち止まれれてしまい、今度は男女2名の方が、テープを探しながら登って行くので後ろに付き歩くが、男女2名の方も途中で分からず立ち止まり

今度は私が藪子漕ぎをしながら踏み跡の無い斜面をテープを探しながら前進、やっと稜線に出てくると、テープがはっきりと付いている。男女2名の方と一緒に稜線まで上がってきたが、グループの方は途中から声も聞こえなくなってきた

稜線からは、この後登る鎌ヶ岳が、この時まで雨乞岳に向って歩いていると思っていたが、大きく方向を間違えていることにこの後初めて知る

ご一緒に藪漕ぎをした方は、私と同じく雨乞岳を目指していたのか、御在所岳を目指していたのか?・多分登山口は雨乞い岳登山口と書かれているので、私と同じく雨乞を目指していたのでは

雨乞岳にこのような建物があったのだろうか?表に回り込むとビックリ。登山者ではないラフな服装の方が?

御武大権現である。ここで初めて間違って御在所岳に来てしまったことに気がつく

引き返して雨乞い岳に行く気力もなくなり、目の前の御在所岳山頂に。山頂付近に飲料水が打っていないか探すが自動販売機は無い。もしあれば購入し雨乞岳に行くため来た道の稜線沿いに歩こうと考えたが。その気力も薄く、少し歩けば売店もあるのだが、諦めて下山することにする

御在所岳三角点の直ぐ横には展望の良い展望台が、目の前には登る予定であった雨乞い岳の姿が大きく目に映っている

一旦来た道を少し戻り御武大権現手前の分岐を武平峠に向って峠登山道を鎌ヶ岳を見ながら下って行く

峠登山道を下って行くと何人もの登山者が御在所岳を目指して登って行かれる。岩場から振り返ると登ってきた御在所岳の山頂が

紅葉は未だであるが、紅葉シーンが近づいてきているためか多くの登山者が登って行かれる

武平峠に下ってきた。時間を見ると未だ早いので鎌ヶ岳に登ることに

鎌ヶ岳の登山道も多くの登山者が

展望の良い三ツ口谷分岐に到着。伊勢湾がうっすらと見える

とても良い天気であるが、霞んでいて遠くは見えない

鎌ヶ岳への登りは鎖場を通らず右側から登るルーで山頂を目指す。こちらも多くの登山者が

鎌ヶ岳山頂横に小さな灯ロマン到着。ここはトテモ多くの登山者が食事中

少し展望を楽しんだ後、直ぐ横の鎌ヶ岳山頂部へ移動。ここは強風が当たり、とても寒い。風の当たらない場所を見つけ食事に

昼食後、下山は鎖のある岩場を下りることに

岩場を下り降る帰ると、険しい岩場の姿が

下山は前回同様、三ツ口谷に下ることも考えたが、今日は道を間違ってばかりで歩く気力も半減していたので、来た道を戻ることに。前方には当初予定していた雄大な雨乞岳の姿が

武平峠に到着、ここから車を停めている滋賀県側に下って行く

トンネル西口にある鎌ヶ岳登山口に到着。このあと車道を少しだけ歩き駐車場に。大阪に向って車を走らせていると飯道山登山具とがあったので、登ってみようと車を進めるが、マツタケ期間中で通行禁止となっていたため諦め帰ることに

山で出会った花

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