頭巾山(871m)                 GPS登山地図の表示


登山日2012年3月20日 (火) 曇り時々晴れ   メンバー 私  所要時間 5時間10分

山森福居駐車場(案内板)8:45→横尾ルート登山口8:55→横尾峠10:10→鉄塔10:20→頭巾山へ2.1km地点10:20→頭巾山へ1km地点10:55→頭巾山へ500m地点11:10→心臓破りの坂11:15→11:25頭巾山11:45→頭巾山へ1km地点→頭巾山へ2.1km地点12:40→鉄塔12:45→横尾峠12:50→林道(山森谷ルート)分岐13:00→林道取付13:15→横尾ルート登山口13:45→駐車場13:55


歩行距離 12.1km 累計標高(+-)932m

トイレ 

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間20分(京都市内より周山街道経由、一般道を利用)      

 復路 2時間20分(国道9号線から茨木市車作を経由 一般道を利用)


今日は近畿各地あまり良くない天気の予報であるが、近畿北部の方が天気が良い予報

近畿北部で登る山を考え、先日出かけた八が峰の若丹国境に沿ってある頭巾山(とうきんざん)に登ることに

この山は福井県おおい町と京都府南丹市と綾部市との3市町村に接した位置地にあり、どの登山口から登るか悩んだが、美山町側から登ることにした


道の駅の美山ふれあい広場でトイレ休憩をして、国道162号線の周山街道から美山町福居へと入って行くとソバ畑が広がっている 美山町福居の頭巾山登山道案内地図の案内板のある山森福居に到着。案内板横の空き地に車を停め頭巾山に向って出発 横尾峠に向う横尾ルートを歩くため、駐車位置から直ぐの三差路を右に歩き、横尾ルート登山口へと向かう
建物が建っているが雨戸で閉められた民家らしき建物?の横に登山口がある 登山口から直ぐに沢を渡り蜘蛛の巣がいっぱいの登山道をジグザグに登って行く 最近誰も歩かれていないのだろう。数メール毎に蜘蛛の巣があり、なかなか前進が出来ない
ストックを1本持ってきていたので、ストックで蜘蛛の巣を払いながら登って行く 整備された歩きやすい登山道であるが、何故か登山者が居ない ブナやナラなどの木もあり、雰囲気の良い山である
急な登山道を登りきると木々の合間から若狭湾の方面の山が見えたりする、稜線から左手に林道へ下る道が 堀越峠への分岐となっている横尾峠に到着。堀越峠の先には先日登った八が峰があるが、山座同定が出来ない 横尾峠を過ぎると、直ぐに関電鉄塔に出る
山頂まで2.1kmの標識が、ここから下って行けるルートがあるようであるが、テープが少なく当初はここから下山を考えていたが諦める 変形した木、雪がよく積もる地域なのでこのように変形している木が多い 早くも毬栗が落ちているが、まだまだ青い
ブナ林の登山道を頭巾山に向って歩く 尾根沿いの道を進んでいくと、目の前が開ける。右手を見ると青葉山が見え、日本海が 山頂まで1.0kmの標識を過ぎると、直ぐに山頂で1.3kmの表示が?
頭巾山から青葉山がこれほど近かったとは思っていなかった。曇っているが日本海がはっきりと見えている 展望の良い稜線を少し歩いて行くと、心臓破りの坂が、急な坂を我慢して登りきると
頭巾山の山頂に到着 頭巾山の山頂からの展望は良い。以前に登った青葉山が、その先には真っ青な日本海が
小浜湾もはっきりと見えている。三方五湖方面も見えているが、山の名前は判らない 南東方面にも山並みが見えるが、私には山座同定ができない
頭巾山の山頂で展望を楽しんだ後、来た道を引き返し、横尾峠に到着 横尾峠から少し歩くと、林道へ下る分岐の到着する 急激なジグザグの道を下って行く
下りきると林道の取付に到着する。振り返ると送電線の先に歩いてきた鉄塔が見える 地道の林道に取り付き、林道を下って行く 川沿いの林道を下って行く。途中上谷線支線と表示された林道看板位置から先にも登山道はあるようである
帰路は、走ってきた京都市内へは向わず、亀岡から茨木市を抜けて寝屋川市へ戻るが、少し渋滞に巻き込まれたが、こちらの方が早く変えることが出来た
横尾ルートの登山口に戻ってきた。ここから歩いてきた道を駐車場に向って歩く 車を停めた空地に戻ってきた。この山は夏場は登山者が少なそうであるが、これからの秋、冬、春は登山者が多そうな山である

山で出会った花


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