稲村ヶ岳(1726m)  観音峯山(1347m)

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登山日2012年9月2日 (日) 曇り時々雨   メンバー 私と仲間  所要時間 8時間20分

観音峰登山口7:00→観音の水7:10→第1展望台7:20→観音平休憩所7:45→観音峰展望台8:05→観音峰山8:35→三ツ塚9:05→法力峠9:40→10:45稲村小屋10:55→11:20稲村ヶ岳11:30→11:55稲村小屋12:05→法力峠13:00→三ツ塚13:45→観音峰山14:05→観音峰展望台14:35→観音平休憩所14:50→観音の水→観音峰登山口15:20


歩行距離 19.2km 累計標高(+-)1950m

トイレ 観音峯登山口、稲村小屋

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間10分(一般道利用)

                                          復路 2時間20分(南阪奈道路葛城ICから、阪和道、近畿自動車道を利用)


今回は山仲間から大峰へのお誘い、同僚のつーさんにも声をかけたが探鳥会の予定が入っているため参加できず。私は最近、つーさんと一緒にボルダリングをしているが、なかなか上達しない。今回ご一緒願う山仲間はベテランのクライマーで各地の岩場をクライミングされているで、色々クライミングについて聞きながら山歩きをすることが出来た。今回はバリゴヤノ頭の取付部確認のため稲村ヶ岳に行きたかったのと、未だ観音峯には登っていないので、今回のルートをお願いした。


トンネルを出た所にある観音峯登山口駐車場に到着 駐車場にはきれいなトイレが整備されている 駐車場に到着すると雨が降り始めたため、雨具の上だけを着て吊り橋を渡り出発する
観音峰登山口から少し歩くと観音の水に着く。冷たい水である 奥吉野天川南朝物語の解説サインが観音峯ハイキングコースに 雨もあがったので雨具を脱ぎ歩き始めると第1展望台に到着した。天気が悪いので視界は良くない
樹林帯の中のハイキングルートを観音平に向って登って行く 観音平休憩所に到着。小休憩後観音峯に向けて登りだすと直ぐに観音の岩屋が右手にあるが、寄らず展望台へと急ぐ 観音峯展望台に到着。ススキに囲まれた展望台である
音峯展望台から、これから向かう大日岳、稲村ヶ岳が、その右奥には歩いてみたいバリゴヤノ頭が 登ってきた方向を見ると、弥山、八経ヶ岳が
観音峯展望台からススキを掻き分けながら通り抜けて行くと、ブナ林に出る
ブナの木を見ながら歩いて行くと観音峯山頂に到着。山頂から展望は無い 観音峰山から三ツ塚に向って尾根沿いの樹林地を進む 三ツ塚に到着。ここも展望は無い
大日山と稲村ヶ岳の愛殿大日キレットは特徴のある型である 三ツ塚から法力峠までは、しばらくは緩やかなアップダウンであるが、最後は急激な下りの登山道であるく 法力峠に到着。ここまでは出会うことが無かった登山者が、ここから稲村ヶ岳に向う登山者姿を見るようになる
気持ちの良い林間の登山道を歩く 今年の春には所々、崩れていた箇所があったが、全て補修されている 狭くなった箇所には鎖が設けらている
山上辻にある稲村小屋に到着 大日山の大日キレットに到着。大日山には登らず、稲村ヶ岳に向う 今年の5月に来た時、壊れてしまっていた階段は新しく作りかえられていた
稲村ヶ岳の山頂にある展望デッキに到着。曇っていて、今にも雨が降りそうである 展望デッキより大普賢岳方面を望む 稲村ヶ岳で展望を楽しんだ後、バリゴヤノ頭の取付部を確認。ロープが張られた中を少し歩いたが、テープも無く、踏み跡もない
バリゴヤノ頭の取付部の確認後、下山を開始 下山を開始すると直ぐに雨が、降ってきたので雨具の上着だけを来て下山 稲村小屋に到着すると激しい雨に
雨が激しくなってきたので稲村小屋で雨具を上下とも着用し、立ったまま食事 歩いてきた道を法力峠に向って歩く。母公堂方面に歩き洞川から車道歩きも考えたが、雨もやんできたので、来た道を戻ることに 急激な登りを登り終え、三ツ塚に戻ってきた
三ツ塚から観音峯、観音峯展望台と歩き、車を停めている観音峰登山具途へと向う 観音平休憩所に戻ってきた。ここで最後の休憩を行い、車を停めた観音峰登山具とに向け下山 登山口である吊り橋に到着し、今回の登山も終了
山で出会った花


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