弥山1895m)八経ヶ岳(1915m)明星ヶ岳(1895m)

                                            GPS登山地図の表示


登山日2012年7月16日 (月・祝) 曇り   メンバー 私と同僚  所要時間 7時間0分

駐車位置7:40→行者環トンネル西口7:45→大峯奥駈道出合8:30→弁天の森8:55→聖宝ノ宿跡9:20→弥山小屋10:05→10:10弥山10:20→八経ヶ岳10:55→11:15明星ヶ岳11:50→12:05八経ガ岳12:15→弥山小屋(国見八方覗)12:35→聖宝ノ宿跡13:20→弁天の森13:45→大峯奥駈道出合14:00→行者環トンネル西口14:35→駐車位置14:40


歩行距離 12.3km 累計標高(+-)1370m

トイレ 弥山小屋(有料)

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間30分(一般道利用)       復路 3時間30分(一般道利用)


今回は職場の同僚で山歩きを良くご一緒していただいている仲間から、一度大峰の八経ヶ岳へ連れて行ってほしいとの話があったため、オオヤマレンゲが見れる時期ということで、天候も見ながら本日の決行となった。今回は同僚は枚方なので、枚方から私の寝屋川に回っていただき、5時に寝屋川市を出発し、有料道路は使用せず、国道169号の大台ヶ原側の道路から国道309号に入り、トンネル東口に到着したが駐車場の先は崩落していて復旧工事のため駐車場が使用できない状態。ここから登る人たちは、トンネル入口武の路肩に車を停め登られているようである。我々はトンネル西口まで移動するがトンネル入口付近の駐車スペースは既に満車。仕方なくそのまま下って行き空いた場所に車を停め、八経ヶ岳登山を開始する


車を停めた位置から登山口に向って、御覧の状態 約5分間ほど歩き登山届のポストが設置されている登山口に到着 トンネル東口からの登りは歩きやすい登山道であるが、こちら西口からの登山道は木の根っこなどが出て急な登りなので歩き辛い
急斜面を登って行く登山者。 勾配が少し緩やかになってくると奥駈道との出合は近い 奥駈道の出合に到着
ブナの木が生えている奥駈道 出合から緩やかな登山道となり、弁天の森に到着 聖宝ノ宿跡に到着、天気が良ければ、前方に弥山が見えたり、右手に大普賢岳が見えたりするのだが、ガスっていて全く視界が利かない
聖宝ノ宿跡を過ぎると急な登山道となるが、木道などが設けられ歩きやすい 段差の少ない木の階段なので歩きやすい 弥山小屋に到着。ガスがかかり付近は白く、視界が利かない
弥山小屋前には多くの登山者が休息 ベンチが空いていなかったので弥山の山頂にある天河奥宮へ 弥山から八経ヶ岳に向うとトウヒの立ち枯れのが
今年のオオヤマレンゲは多い・鹿被害が無いのだろう オオヤマレンゲを楽しんだ後、近畿で最も高い八経ヶ岳に向って歩く 近畿の最高峰、八経ヶ岳に到着
八経ヶ岳からの展望が無いので、明星ヶ岳まで足を延ばすことに 明星ヶ岳に到着。やはりガスっていて展望が無い
一瞬、雲が切れたとに釈迦ヶ岳方面を見ることが出来たが、直ぐに雲に覆われる 明星ヶ岳で昼食後、再び八経ヶ岳へ戻ると、大勢の登山者が
八経ヶ岳で小休憩した後、下山することに。途中のオオヤマレンゲ群生地には花を観賞する登山者が撮影に夢中 弥山小屋に戻った後、国見八方覗に寄るがガスっていて展望なし、しかし下山を始めた瞬間、一瞬であったが大普賢側の雲が切れ、行者還岳が数秒間だけ見える
急な登山道を下ると聖宝ノ宿跡に到着 聖宝ノ宿跡からは緩やかな登山道を歩き弁天の森に戻ってきた 奥駈道を大勢の行者が弥山に向って歩かれている
奥駈道からトンネル西口に下る出会いに戻ってきた。ここで最後の休憩 急激な下り坂を下りきると、きれいな水が流れる沢に 橋を渡った場所で、顔を洗い登山口に到着。来た時には多くの車が停まっていたが、今は車の台数も減っている。みんな早い下山である

山で出会った花


 KENの近畿の山ホームページへ  八経ヶ岳登山メニューへ

 

 

inserted by FC2 system