武奈ヶ岳(1214m) コヤマノ岳(1181m)                 GPS登山地図の表示


登山日2012年6月7日 (木) 曇り時々晴れ   メンバー 私と仲間  所要時間 6時間50分

イン谷口7:40→大山口8:00→8:25青ガレ8:35→9:05金糞峠9:15→→10:05コヤマノ岳10:25→分岐10:40→10:50武奈ヶ岳11:25→分岐11:40→イブルキのコバ12:05→12:15八雲ヶ原12:40→13:05金糞峠13:15→青ガレ13:45→大山口14:10→イン谷口14:30


今回はクライミングをしている山仲間から皆子山へのお誘いを受け行くことに決めていたが、梅雨も近づき山ヒルの時期にもなってきたため前日に急遽行き先を変更して武奈ヶ岳に行くことに決め、イン谷より武奈ヶ岳を目指すことにする、山仲間は連日、クライミングの練習で疲れ美味ということで近場の山ということでご一緒願ったが、とても元気な方で、私の後をピッタリと着かれ余裕の歩きをされていた。先日クライミングの練習帰りに偶然出会いザックを担がせてもらったがとても重い、15kgほどのクライミング用の道具を持たれて歩かれているので日々、鍛えられているのだろう


歩行距離 11.8km 累計標高(+-)1126m

トイレ イン谷

(JR茨木駅から) 往路 1時間20分(名神自動車道を利用)       復路 1時間0分(名神自動車道利用)


前日に兵庫県道場の烏帽子岩でロッククライミングをしてきたという山仲間と昨年9月の赤坂山以来の山歩きをご一緒させてもらう、車をイン谷口の事務所横の広場に停め金糞峠目指し、出発 イン谷から大山口を通過し、青ガレに向って正面谷を登って行く。青ガレ手間の堂満ルンゼは雪シーズンには登っているとのこと。先週も岡山県までクライミングしてきたとの報告を受ける 青ガレから急な落石注意と書かれた石がゴロゴロした個所を越え高度を上げて行くと堂満岳、北比良峠・釈迦岳への分岐である金糞峠到着
金糞峠で休憩後、コヤマノ岳に向って、中峠方面に少し歩き八雲ヶ原分岐を新喜多 金糞峠からコヤマノ岳へのルート以前から冬道として利用されていたが、今では年中利用されている 今では一般道として最新の地図には記載がされているようである。ちなみに私の2004年版と山仲間の2006年版に破線表示も無い
尾根沿いのブナが生い茂るすがすがしい登山道である ブナ林の登山道を歩く山仲間
ブナの木を見ている何故か落ち着いた気持ちになれる 中峠からの道と合流すると、直ぐにコヤマノ岳の山頂に到着する
コヤマノ岳付近からは北比良峠方面を望むことが出来る コヤマノ岳から少し下って行くとイブルキのコバへの分岐に到着。下山はこの路を下ることに
武奈ヶ岳の山頂に向って分岐から登って行くと西南稜が見えてくるが。最近雪シーズンにしか来ていなかったので、緑に覆われた西南稜がとても違った印象を受けた 西南稜の先には御殿山、その先には蓬莱山が、そして蓬莱山の右手には当初登る予定であった皆子山の姿が
武奈ヶ岳の山頂。山頂には平日だったからなのか4組の登山者だけであった 武奈ヶ岳山頂から釣瓶岳、蛇谷ヶ峰方面を望む
武奈ヶ岳で昼食後、八雲ヶ原に向って下山を開始 イブルキのコバに向って下って行く イブルキのコバに到着
八雲ヶ原のゲレンデに出てきたときに武奈ヶ岳に行く5名ほどのグループと出会い、迷われていたが、コースや所要時間を伝えると、山頂に向って進まれていった 八雲ヶ原の湿原で休憩。昨年ここで出会った週末に宿泊されている方に出会えるかなと思ったが、平日なので出会うことは無かった 八雲ヶ原から北比良峠に行く予定であったが、金糞峠から北登山道で下ることに決める
金糞峠に向って沢沿いに歩く 金糞峠に戻ってきた。目の前には琵琶湖が 青ガレの歩きにくいガレ場を下って行く
青ガレに到着に到着。雪シーズンとは違った登り下りである ダケ道との合流地点、大山口に到着 トイレのある広場まで下ってきた。車を停めた場所までは直ぐである

山で出会った花


 KENの近畿の山ホームページへ  武奈ヶ岳登山メニューへ

 

 

inserted by FC2 system