横山岳(1132m)             GPS登山地図の表示


登山日2012年5月22日 (火) 曇り   メンバー 私  所要時間 5時間20分

白谷登山口駐車場9:20→夜這橋9:55→東尾根登山口10:00→尾根取付10:10→夜叉が池分岐11:05→11:45岩場12:10→東峰12:20→12:50横山岳西峰13:00→鳥越峠14:05→分岐14:10→堰堤→林道取付14:20→コエチ谷登山口14:35→白谷登山口14:40


歩行距離 9,4km 累計標高(+-)1070m

トイレ 白谷登山口

(大阪府寝屋川市から) 往路 3時間0分(一般道、湖西道路を利用)

                                          復路 3時間0分(一般道湖西道路、第2京阪道路を利用)


今回ほど天候の変化が大きかったのは珍しい

当初は13日に山仲間と横山岳に行くことを決め、14日に22日に行くことに決定

15日に、白谷登山口〜五銚子の滝〜横山岳〜東峰〜広域林道出合〜白谷登山口の周回コースに決める。ここまでは順調な山歩きの準備であった。

15日名神が工事規制をしていることを山仲間から教えてもらうが少しの渋滞覚悟で予定通り行くことに決める

20日に山仲間から22日は雨予報(降水確率70%)なので順延の依頼あり、横山岳中止の決定

21日山仲間は星田クライミングウォールで練習中、天候の良い岡山和気アルプスに変更するが山仲間は23日も備中で山岳会のクライミングに行くとのことで和気アルプスは中止とする。私は単独で和気アルプスに行く予定であったが予報が変化し降水確率が10%になったため再び変更して京都北部、嶺南方面に行き先変更し、当日車を走らせるが当初予定していた横山岳は降水量0oの予報となったので、横山岳を歩くことに決め登山口に向って車を走らせる。


白谷の登山口駐車場に到着。以前来た時には建物は無かったが、きれいな建物が建っていて、内部には登山地図や横山岳の色々な資料が置かれている 五銚子の滝側から横山岳に登る予定であったが、3月中旬まで雪が降っていて五銚子の滝付近では設計になっていて、スノーブリッジがいつ落ちるかわからないということで5月末日まで通行止めとなっている 五銚子の滝ルートは通れないので、東尾根コースから横山岳に登ることに決め、花を見ながら東尾根登山口に向って歩く
登山道近くまで来ると、赤い夜這橋が現れる。橋の横には冷たい夜這の水が流れている 夜這橋から右手に登って行くと東尾根登山口があり、林道から急な登山道に入って行く。登山口には東峰まで約2時間と表示がある 急坂を登りきると、歩きやすい東尾根(ブナ尾根)となるが、ブナの木が見当たらない
東尾根(ブナ尾根)を高度を上げながら歩いて行くと標高800m付近からブナ林となって行く ブナの木を見ながらの単独での山歩は、静かで落ち着ける

阿蘇岳、夜叉が池方面への分岐に到着。踏み跡はあるがここから夜叉が池に行かれる人がいるのだろうか?

横山岳東峰手前にある小さな岩場。ここからの展望が良い
横山岳東峰近くの岩場からの展望
岩場から少し進むと横山岳東峰に 横山岳東峰から横山岳西峰に向うと再びブナ林が
所々、このように雪が残っている ブナ林を歩くと何故か落ち着く
横山岳西峰に到着。誰もいない静かな山頂である 横山岳西峰からは展望はほとんどないが、小屋の屋根に登ることが出来、そこからは少し景色を見ることが出来る
横山岳西峰から鳥越峠に向って少し下ると、展望所という標識があり、そこから余呉湖方面の景色を望むことが出来る 鳥越峠へ進む三尾根。こちらはブナ林の急勾配の登山道にはロープが設けられてある 今日初めて出会った神戸から来られた登山者、これから山頂に向って登られる
ロープが設けられている所を過ぎると緩やかな登山道となる 三尾根を歩き、鳥越峠を過ぎると直ぐに左のコエチ谷に下る登山道がある コエチ谷に出るまでは急な下りであるが、直ぐに林道に出る
花の山として有名な横山岳であるが今回は2日前までの天気予報が大きく外れためか、平日だったので人が少なかったのかわ分からないが、予想外に登山者が居なかった
3mほどの大きな雪の塊がコエチ谷登山口近くのコエチ谷に残っている 登山届のノートが入っていて下山したことを記入する

山で出会った花

ミヤマカマズミ イワウチワ ウシハコベ
ウツギ ウマノアシガタ オオイヌノフグリ
オオタネツケバナ クサイチゴ スミレサイシン
シャク チゴユリ タチツボスミレ
タニウツギ シハイスミレ ツクバネソウ
ツルニチニチソウ トキワイカリソウ ニョイスミレ
ノアザミ ヒメオドリコソウ フデリンドウ
ミスミソウ ヤブデマリ ミヤマキケマン
ミヤマシキミ ムラサキケマン ミヤマカタバミ
ヤマブキソウ ユキザサ

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