武奈ヶ岳(1214m) 御殿山(1097m) GPS登山地図の表示 登山日2012年2月19日 (日) 晴れのち曇り メンバー 私と同僚 所要時間 6時間25分 坊村駐車場8:15→地主神社8:25→レスキューポイント(御殿山1)→RP(御殿山2)→RP(御殿山3)9:55→冬道分岐RP(御殿山4)10:30→10:50御殿山(RP5)11:05→わさび峠11:10→11:55武奈ヶ岳12:30→ワサビ峠→13:00御殿山(RP5)13:10→冬道分岐RP(御殿山4)→RP(御殿山2)→明王院14:35→坊村駐車場14:40 歩行距離 8.8km 累計標高(+-)1176m トイレ 坊村バス停前 (大阪府寝屋川市から) 往路 1時間20分(寝屋川〜京阪橋本駅〜京都南IC〜京都東IC〜湖西道路を利用) 復路 1時間15分(湖西道路〜京都東IC〜大山崎IC〜京阪橋本駅〜寝屋川) 今回は、スノーシューを楽しもうと、鳥取県と兵庫県との県境の氷ノ山に行くことで、今回同行願った同僚のつーさんと、先月武奈ヶ岳行く予定で大雪警報が出たためポンポン山に変更して一緒に歩いた山仲間の計3名で、鳥取県若桜氷ノ山スキー場からスノーシューで氷ノ山に登ろうと計画を立てていたが、今回も大雪警報が続けて出ていて行く当日の天気予報も雪予報、前日まで行くつもりで天気予報とにらめっこ、前日の17時の天気予報で判断することに決め、天気予報を発表を待ったが、麓で降水確率50%で風速8mの予報、これでは山の上は吹雪くと判断し、氷ノ山を中止し武奈ヶ岳に計画変更。 その後、体調が悪かった山仲間から当日の4時に山行きキャンセルの連絡が入り、結局つーさんとの2名での山歩きとなった。 朝6時30分に京阪橋本駅で、つーさんを乗せて湖西道路を走るが積雪が無いのにチェーン規制。湖西道路の真野ICで下り国道477号を走るが、路面は凍結していて、国道367号に入ると更に積雪量が増え、各所で車が停まりチェーンを装着している。私も4輪駆動に切り替え坊村まで凍結した雪道を走る。 |
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坊村の葛川市民センター駐車場に到着。既に何代かの車が停まっていて、人気の山であることが分かる |
来るをを停めると次から次へと登山者の車が到着する。我々も登山の準備をし、私は最初から6本のアイゼンを装着 |
歩き始めると国道に設置されている温度計がマイナス8度を表示。そして空は雲一つない青空 | |
今回はワカンも持ってきていたが、スノーシューを使いたくて、ザックにスノーシューを取付歩き始める | 国道を超えるとバス停前にトイレがある | ||
真っ青な空に、気温も低くく尾根に出ればスノーシューが使えると期待して歩く | 明王院前には雪に埋もれた車が | 明王院から急な登りが始まる | |
急激な積雪量の多い登山道を登る | 冬道を元気に歩く同僚のつーさん、武奈ヶ岳までアイゼンを付けることなく登りきった | 積雪量は多いが、トレースがしっかりとしていて、持ってきたスノーシューを使用する必要が無い | |
御殿山に到着。先にはこれから向かう武奈ヶ岳の山頂部が | 御殿山の山頂で、武奈ヶ岳をバックに、つーさんを撮影。この直後、武奈ヶ岳は見えなくなってしまった | ||
御殿山から奈ヶ岳がガスって見えない | 再び晴れることを期待して武奈ヶ岳に向かう | ワサビ峠からまた急な勾配となる | |
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西南稜を歩くがガスって武奈ヶ岳の山頂部は見えない | 踏み固められた雪のため、西南稜はワカンやスノーシューの必要なし | ||
武奈ヶ岳の山頂に到着。一緒に歩いた同僚のつーさん。今回はスノーシューの使える山を探していたが、天候も悪く武奈ヶ岳になったので、本来ワカンに適しているルートであるがスノーシューを2人とも担いできたが、結局雪は踏み固められ、使用できる状態ではなかった | 私も武奈ヶ岳山頂で記念写真を。でも周辺の景色は全く見えない。山頂で暖かいラーメンを食べ、天候が回復するのを待ったが、回復しそうもなく諦めて来た道を下山する。 | ||
武奈ヶ岳山頂までアイゼンを装着しなかったつーさんも下山は軽アイゼンを装着 | 西南稜を歩き、御殿山に戻ってきた | 御殿山の山頂で、ツエルトが張られていて、中で人が動いている。中で食事をされているのかな? | |
冬道を歩くが、少し外れた場所を歩くと、御覧のように股下まで雪が | 美しい樹氷の木々の中を歩く | ||
冬道を過ぎたところで、コーヒーを沸かし、最後の休憩をしたあと一気に下る | 地主神社に向って樹氷の中を歩く | ||
明王院に戻ってきた。まだ山門の上には雪がいっぱい | 地主神社近くの赤い橋は雪景色に似合う | ||
坊村の国道に戻ってきた温度計を見ると、気温が上がっていて0度と、登るときよりも8度も上がっている | 坊村の駐車場まで戻ってくると、曇っていた空が青空に。もう少しゆっくり下りてきたらよかったと悔やむ | ||
山で出会った花 |
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