武奈ヶ岳(1214m) コヤマノ岳(1181m)   GPS登山地図の表示


登山日2012年1月22日 (日) 曇りのち晴れ   メンバー 私   所要時間 7時間45分

イン谷口8:00→トイレ前8:10→8:25大山口9:25→青ガレ9:05→9:40金糞峠9:50→11:30コヤマノ岳11:40→分岐→12:10武奈ヶ岳12:25→スキー場上部13:10→13:40八雲ヶ原13:55→北比良峠14:15→カモシカ台14:55→大山口15:25→イン谷口15:45


歩行距離 12.4km 累計標高(+-)1306m

トイレ イン谷口から大山口に進んだ場所

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間30分(一般道を利用)

                                          復路 1時間10分(名神自動車道を利用 京都東IC〜久御山淀IC)


5時40分に自宅を出発、湖西道路を利用し、7時10分にイン谷口に到着。登山の準備をし出発。大山口近くまで来てトックを持ってくるのを忘れたことに気が付き、来た道を引き返し、再び車を停めたイン谷口に。後で分かったことであるが、この時、ストックを取り出す時に、鍵と財布を落としていたらしい。戻ってきたときにフロントガラスにメモ書きがはさんであり、鍵は人目に付きにくい部分に財布は車内に入れていていただいた。多分隣に車を停められていた西宮市から来られていた2人組の登山者の方が見つけて頂けたのかな思います。とても親切な対応で助かりました。


イン谷口にあった売店前に車を停める。今は売店もなく空き地となっている イン谷口前の橋横にある分岐点。先月12月末に来た時は一面雪で真っ白でタクシーがこれより先には行ってくれなかったが 大山口側に進んでいくとトイレ前には数台の車と数組のテントが、多分、何処かの山岳会のようである。この付近までは雪が積もっていない
トイレ前にテントを張っていた登山者グループも金糞峠に向けて歩き始める。この先でアイゼンを装着しようとしてストックを忘れたことに気が付き引き返す 一旦、イン谷口まで戻りストックを持ち再び歩き、大山口まで歩き、ここでアイゼンを装着する。周りを見ているとみなさん、12本アイゼンとピッケルが主流である。私は6本アイゼンと、ストックである 正面谷を奥まで進み、青ガレに、阿pガレから少しの間は急な勾配で、やはりピッケルと12本歯のアイゼンが必要だったのかなと感じたが、少し登りきると、6本アイゼンで十分であった
青ガレから金糞峠に向け高度を上げていく。 金糞峠に到着
金糞峠から琵琶湖側を見ると雲海が とても素晴らしい雲海が、その雲の上には高山が
金糞峠から少し中峠側に下ると、橋があり渡った所から尾根沿いの道に入る 尾根に登るため高度を上げて行くが、バテ美味。途中何度か休憩をとる間に数人の登山者に追い越される 途中から持ってきたワカンに履き替え歩くが、何故か歩きづらい
踏み跡はほとんどがズボ足のため、ワカンだと大きすぎて踏み跡に足を入れることが出来ない。そのためワカンを外して歩く コヤマノ岳に到着。山頂付近の広々とした場所からは、琵琶湖や伊吹山、金糞岳など湖北の山が見渡せる
コヤマノ岳山頂を示す標識は、ほとんど埋まってしまっている コヤマノ岳山頂部の樹木にはうっすらと樹氷が
コヤマノ岳から琵琶湖を見下ろす コヤマノ岳山頂から釈迦岳方面を、琵琶湖の奥には伊吹山も
コヤマノ岳から、イブルキのコバからの道と合流する地点まで下り、そこから武奈ヶ岳へと登り返す 武奈ヶ岳へ最後の登りを登って行くと、左手から西南稜の稜線と合流する
西南稜との合流地点から少し歩くと、武奈ヶ岳の頂上部に到着する
釈迦岳方面を、奥には琵琶湖が、左側には真っ白な伊吹山が 武奈ヶ岳で少し休憩した後、帰路は八雲ヶ原スキー場跡のゲレンデから下ることにする
八雲ヶ原で小休憩をとった後、北比良峠に向って歩く 北比良峠に到着。以前はここにロープウェイの駅があったが、今では全て撤去され、一部植樹されている
下山は、ダケ道を下る 大山口に到着。金糞峠からの登山者は多い トイレ前に到着。出発時は多くの車やテントがあったが、ほとんど無くなっている。私は車を停めているイン谷まで下り、湖西道路から名人を利用し帰宅

山で出会った花


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