石鎚山(1982m)    GPS登山地図の表示

登山日2011年10月17日 (月) 曇り   メンバー 私  所要時間 5時間5分

土小屋登山口(奥)7:55→第1ベンチ8:20→第2ベンチ8:30→第3ベンチ8:50南尖峰石鎚山:天狗岳10:45石鎚山:弥山11:00成就・土小屋分岐11:20第3ベンチ11:55→第2ベンチ12:15第1ベンチ12:25→国民宿舎分岐12:45→土小屋登山口12:50→石鎚神社→駐車場13:00


歩行距離 8.9km 累計標高(+-)895m

トイレ 土小屋,弥山

(大阪府寝屋川市から) 往路 6時間0分                               復路 6時間30分


東稜コースは一般登山路ではないため、コースにはテープやマーキングなど一切ありません。ここを歩かれる方は自己責任での山歩きとなる。

紅葉を求めて北アルプスの常念岳から蝶ヶ岳を縦走する予定であったが、既に降雪のため紅葉は終わっている情報が入り諦めていたが、今回ネット仲間のk2さんの四国愛媛県の石鎚山レポを拝見し、素晴らしい紅葉の写真に魅せられて私も出かけることに


午前中に用を済ませ、正午12時ちょうどに大阪府寝屋川市を出発。中国自動車道、山陽自動車道と走り神戸淡路鳴門道で明石大橋を渡り、四国へ 高松自動車道、松山自動車道と走り、いよ西条ICで下車、国道194号の寒風山トンネルを抜け、長沢で右折し40号線で登山口のある土小屋へ ちょうど午後6時に駐車場に到着。広大な駐車場には4台だけの車。ここで車中泊。午後7時ごろは満天の星であったが・・・
朝起きて空を見ると曇っていて視界が悪い。石鎚神社前に来ても車両が少ない

石鎚神社

石鎚神社に寄りお参りを済ませた後、車を移動し登山口前の空地に車を移動
奥の登山口前に車を停め、登山を開始 国民宿舎石鎚の玄関前を通り登山堂へ 整備された石鎚神社からの登山道に合流
駐車場には車が少ないが、意外と登山者は多い 整備された登山道 第1ベンチに到着
第2ベンチ 紅葉が山頂から徐々に下りてきている 大きなミミズ。高知では、「かんたろう」と呼ばれ、ウナギの餌になっているらしい
紅葉を楽しみながらのんびりと地元の方と登山道を歩く 第3ベンチに到着。ここまでご一緒願った高知から来られた方と別れ、私は東稜コースに 石鎚東稜コースに入ると直ぐに通行禁止の看板が、一般登山路ではないので、テープやマーキングなど一切無し。ここからは登山堂ではないため自己責任で歩くこととなる。
笹の荒れた尾根を登っていくと前方に南尖峰が 紅葉の景色を見ながら矢筈岩の左手を回り込み笹滝を登っていく

南沢コル?

険しい南尖峰が近くなってきた
笹滝を攀じ上り前進する そそり立つ絶壁、どこから登るのか、こんな急斜面を登ることが出来るのかと一瞬不安が
南尖峰から左奥に進めば柱状節理建つ墓場尾根へ 東稜コースの景色の良い場所へと出る

カニの横ばいの動画

南尖峰の壁の先には石鎚天狗岳が、更に奥にはかすかに石鎚弥山が、これから左手の絶壁を
歩いてきた後ろを振り向くと後続者が。。。。 こんなところを通ったかな?
足場の出っ張り岩が無い。少し迷ったが先行者の姿が無いので、この垂直の岩場を登ったと思い、少しの引っかかりを求めての登りきる。途中2か所にハーケンが打ってあったので助かった

南尖峰の上部に出た。

南尖峰上部の動画

南尖峰の上で景色を楽しんでいると、先行者が後から登ってきた。私が登った正面ではなく、左手から登ったとのこと 南尖峰から石鎚天狗岳、石鎚弥山をバックに記念写真を。風が強く寒いので小休憩で石鎚天狗岳に向う
南尖峰から石鎚天狗岳へ向う稜線 これから向かう石鎚天狗岳が目の前に
南尖峰側から見た石鎚天狗岳裏側 石鎚天狗岳側から見た南尖峰
石鎚天狗岳に到着。石鎚山の弥山からここまでは一般登山道となっているので、ここから先は多くの登山者の姿が 石鎚天狗岳の山頂部。この時点では先には石鎚弥山が見えているが、以降ガスが発生し徐々に視界が悪くなっていく
石鎚天狗岳から先ほど歩いてきた南尖峰を 石鎚天狗岳を石鎚山弥山の表側から
石鎚山弥山の山頂部はガスがかかり、目の前なのに山頂部が全く見えない 太い鎖を使い登りきると石鎚山の弥山に到着。山頂から登ってきた道を振り返るが、ガスで目の前の石鎚天狗岳は全く見えない。これまで何度か来ている石鎚山、未だに石鎚弥山から石鎚天狗岳をはっきりと見えたことが無い。
石鎚山弥山からの展望はガスで全くないので、休憩もせず下山 上り、下り用に分離された鉄梯子 石鎚登山ロープウエイ側からも来られるので多くの登山者姿が
二の鎖からの登山口には多くの登山者が順番待ちを 石鎚登山ロープウエイのある石鎚神社成就社への分岐に到着 分岐から駐車した土小屋に向かって戻る
この辺りが最も紅葉のきれいな高度。山頂部はピークをし過ぎているのかな? 右手上を見上げると、先ほど登ってきた東稜コースの矢筈岩が、石鎚山の弥山はガスに覆われ見えない
紅葉の登山道を下っていく 前方には瓶ヶ森・寒風山方面の山並みが

展望の良い登山道

第2ベンチに向け、視界の開けた登山道を土小屋に向かって歩く 土小屋登山口に到着
登山口から再び石鎚神社に寄り無事下山が出来たお礼を 石鎚神社から土小屋のロータリー部を 石鎚神社から歩いてきた道を少し戻り車を停めた奥の登山口に

山で出会った花

石鎚山登山が午前中で終えたので、午後から7年前にも歩いた瓶ヶ森に移動

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