釈迦ヶ岳(1800m)    GPS登山地図の表示


登山日2011年8月12日 (金) 晴れ   メンバー 私  所要時間 9時間55分

峠の登山口6:45→不動木屋谷林道分岐7:15→古田の森ピーク→千丈平8:00→水場8:05→前鬼分岐8:10→8:20釈迦ヶ岳8:40→孔雀岳9:55→水場(鳥の水)10:15→11:25楊子ヶ宿12:10→仏生ガ岳→鳥の水13:20→孔雀の覗13:35→釈迦ヶ岳14:55→前鬼分岐15:05→水場15:10→千丈平15:15→古田の森ピーク→不動木屋谷林道分岐16:05→峠の登山口16:40


歩行距離 18.0km 累計標高(+-)1703m

トイレ 峠の登山口(水洗)

(大阪府寝屋川市から) 往路 時間分

                                          復路 時間分


6年振りの大峰の釈迦ヶ岳である。今回歩いたルートは出発地点の登山口は違うが、8年前に歩いた楊子ヶ宿へ再び歩くことに。体力的には年齢とともにどれだけ落ちてきているのか確認することに

今回も前夜に大阪を出発、道の駅「吉野路大塔」に車を停め仮眠、早朝に大峰山系奥駈道の釈迦ヶ岳に登るため旭に向け、国道168号側の十津川村谷瀬の吊橋のすぐ手前の旭口側からの旭ダムのある奥吉野発電所を抜け峠の登山口に向かって車を走らせる

6年振りの釈迦ヶ岳登山、やはりタイムを比較すると大きく所要時間が増えてしまっている、やはり年齢からくる体力の衰えは確実に進んでいることを実感


不動木屋谷林道の登山口から更に林道を登って峠の登山口に到着 峠の登山口にあるきれいな洋風水洗トイレ 峠の登山口から不動木屋谷林道合流地点に向かって歩く

ブナの木が現れてくると不動木屋谷林道合流が近い

不動木屋谷林道からの合流地点に到着

所々倒木のある広々した尾根を歩く
分岐から古田の森にかけては展望の良い緩やかな尾根が広がる 歩きやすい緩やかな登山道である
登山道には紫色の美しいトリカブトが咲いている 右手に特徴のある鋭い形をした大日岳を見ながら釈迦ヶ岳に向かって歩く
笠捨山など大峰の山々を見ながらの尾根歩き

倒木も絵になる登山道

大峰のyママを見ながらの素晴らしい山歩きが出来るコースである 緩やかな相便の尾根を歩き釈迦ヶ岳を目指す
千丈平の水場に到着。ここの水量は豊富である。 水場からは奥駈道の合流点まで急な登山道となる 奥駈道に入り左手の釈迦ヶ岳方面に進むと、山頂は目の前である
釈迦ヶ岳に到着
釈迦ヶ岳からの展望。正面には七面山が
釈迦ヶ岳の北側には、これから向う仏生が岳と孔雀岳が

釈迦ヶ岳の山頂には釈迦の銅像が

釈迦ヶ岳から見る七面山とアメボノ平

釈迦ヶ岳を下り始めると先には孔雀岳が
私もいつかは山仲間と奥駈道を歩こうと言っているが、いつ実行できるか?
吉野から奥駈道を歩いて来られた登山者 高齢の登山者であるが奥駈道を全区間歩かれるという。とても元気な方である
釈迦ヶ岳の山頂から孔雀岳に向かって下り始めると険しい登山道となる

振り返ると先ほど登った釈迦ヶ岳が

大峰奥駈道の岩場からの景色

岩場から左手を見ると、特徴のある七面山が

岩場を通り過ぎると緩やかな奥駈道に変わる 目の前にはこれから向かう孔雀岳が

孔雀の覗から西側の谷を見ると奇岩が

孔雀岳から少し荒れた奥駈道を進んでいくと 倒木の多いあ場所へと出る 孔雀岳から仏生が岳少しルートが不明瞭な区間があるが迷うことは無い
左手に木々の合間から七面山を見ながら奥駈道を歩く

孔雀岳から仏生が岳へと向う

仏生ガ岳から楊子ヶ宿に向かって斜面を下っていくと、前方に八経ヶ岳がその奥には弥山が

進行方向の左前方には七面山が

仏生ヶ岳を過ぎると楊子ヶ宿に向かって下っていく 奥駈道を歩いて行くと前方に八経ヶ岳や弥山が

八経ヶ岳の右奥には大普賢岳が

大普賢岳

七面山

楊子ヶ宿に到着。水場は4分ほど歩いた先にあるらしい 楊子ヶ宿から更に先に進むと、広々とした草原に出る
草原から見た七面山。素晴らしい景色である

七面山を見ながら昼食。昼食後釈迦ヶ岳に向かって戻ることに

仏生ガ岳付近まで戻ってきた。右前方には釈迦ヶ岳が
孔雀岳付近の登山道 奥駈道を振り返ると先ほどいた孔雀岳が

鎖場や馬の背を歩き、釈迦ヶ岳に戻る 釈迦ヶ岳に戻ってきました。少し遅くなってきたので山頂には誰もいません 山頂から少し下がった水場には、水場傍でテントを張られている単独の方と家族連れの方が冷たい水の補給を。私も冷たい水で元気に

振り返ると先ほど登った釈迦ヶ岳が

左手に大日岳を見ながら展望の良い尾根を歩き峠の登山口に向かって歩く
不動木屋谷林道分岐に到着。峠の登山口に向かって来た道を進む 峠の登山口に到着。登山口には私の車以外に2台だけ停まっている。1台は先ほどであった家族連れ、1台はテント泊の方かも?

山で出会った花


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