毘沙門山(630m) 雨石山(611m)   GPS登山地図の表示


登山日2011年4月30日 (土) 晴れ時々曇り   メンバー 私と仲間  所要時間 3時間5分

小原自然公園10:55→一の滝11:05→鉄塔12:00→毘沙門山→雨石山12:30595mピーク12:45→小野峠13:00→堰堤13:05→墓地13:15→小倉ふれあいセンター13:30→小原集落→向谷橋13:55→毘沙門→小原自然公園14:00


歩行距離 7,8km 累計標高(+-)845m

トイレ 

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間50分(一般道利用)             復路 1時間55分(一般道利用)


今回は篠山市内で所用を済ませた後、先日ネット仲間の「DIGITALわいどびゅう」のK2さんが、ヒカゲツツジを求めて、毘沙門山から雨石山を歩かれていることをレポで知っていたので、直ぐ横の国道173号を走っていて急遽、登ることになった。頭に残っているk2さんのレポの地図を思い出し、国道からの取付部を探したが分からず、通過してしまい、再びUターンして取り付けの道を探す。


小原自然公園の駐車スペース。既に3台の車が停まっているが、後で分かったことであるが、ネット仲間の「北播磨の里山紀行!」のMOさんが最初の登山者であった

車を停めた場所から少し歩くと、毘沙門一の滝が現れる

一の滝から左手に向かうと鳥居があり、登山道が始まる

テープを観ながら高度を上げていくと二股に分かれた場所があり、私は左手の鎖で囲まれた展望台らしき場所から急な道を登っていく。

右手に行けば毘沙門洞だったのか、毘沙門洞を観ないまま登っていく。
途中、白い花がいっぱいついている木があるが、近づけないので、名前の特定が出来ない

コバノミツバツツジを観ながら尾根を目指す

尾根筋に出てくると緩やかな登山道となる 鮮やかなコバノミツバツツジの先には多紀連山の山並みが ヒカゲツツジ咲く最初の鉄塔付近

最初鉄塔付近から見るヒカゲツツジ

ヒカゲツツジが満開の尾根を歩く

2番目の鉄塔に到着

鉄塔からの展望、北側の長老が岳方面を望むが私には山座同定が出来ない
毘沙門山に向かって強い突風が吹くなか、スリルある岩尾根を歩く。 大きな岩が、この日は突風も吹き、吹き飛ばされそうな風力。吹き飛ばされないよう、慎重に岩場を歩く

ヒカゲツツジ咲く毘沙門山付近の登山道

ヒカゲツツジ咲く岩尾根から振り返ると多紀アルプス側を望むことができる

スリルのある岩尾根が続く

ヒカゲツツジ咲く岩尾根から雨石山方面を望む

岩尾根を過ぎると、雨石山に向かって樹林の道となる 広々した緩やかな尾根を歩いて行くと雨石山に到着する。標識が無ければ通り過ぎてしまいそうな展望のない山頂 石山から緩やかな尾根を進んでいくと595mピークに到着。ここから少し右手方向にテープを頼りに進む
広々とした尾根なので、テープを見落とすと、進む方向がずれる恐れも 小野峠に着くまで、激下りで、踏み跡も薄いので、テープを見落とさないよう、注意ながら下山する 激下りすると小野峠に到着。左に行くと小野の集落であるが、右手に下り小倉の集落に向かって歩く
小野峠から小倉に向かって、沢沿いの道を下っていく。途中堰堤が数か所ある 沢沿いに小倉に向かって下って来ると小倉集落の墓地に出てくる 小倉ふれあいセンターに向かって集落内の道を歩き、センターを過ぎたところを左折すると、小原集落に向かう峠に
小原集落に出てくると畔や集落内道路沿いにはタンポポや蓮華草が御出迎え 藤坂川まで来ると向谷橋1を渡り、川沿いに北上する 藤坂川の堤防を歩き毘沙門橋に、橋を渡り、進んでいくと車を停めた小原自然公園である
小原自然公園に戻ってきた。出発時は私の車を含め4台が停まっていたが今は2台だけ。既にネット仲間であるMOさんは帰られたあとであった。

山で出会った花

ナガバノタチツボスミレ コバノミツバツツジ ヒカゲツツジ
ミヤマシキミ ヘビイチゴ タネツケバナ
オオイヌノフグリ オランダミミナグサ キランソウ

レンゲソウ

ツルニチニチソウ

ヒメオドリコソウ


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