多紀連山《御嶽(793m)・小金ヶ嶽(725m)》    GPS登山地図の表示


登山日2011年3月27日 (日) 晴れ時々曇り   メンバー 私と仲間  所要時間 4時間50分

大たわ駐車場8:55→岩場9:30→小金ヶ嶽9:40→大わた分岐→福泉寺跡10:15→堰堤10:45→小金口乗合タクシー乗場10:55→火打岩乗合タクシー乗場11:00→御嶽道登山口11:05→丸山水源池分岐11:25→鳥居堂跡11:45→水飲場11:55→大岳寺跡12:00→12:35岩場12:50→御嶽13:00→大わた13:45


歩行距離 12.3km 累計標高(+-)1370m

トイレ 小岐須渓谷山の家駐車場横

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間10分(茨木ICから丹南笹山口ICまで高速道路を利用)

                                          復路 3時間30分(一般道利用)


今回は同僚のつーさんから先週に引き続き山歩きのお誘いがあり参加することに。前回は同僚の送別登山であったが今回はつーさんのクライミング仲間の方との久し振り(2年振り)の山歩きである。しかし急遽同僚が職場異動が決まり引き継ぎの関係で参加できなくなったので仲間の方と予定していた多紀連山(多紀アルプス)に行くこととなる。


前日からの寒さのため、篠山市内は白くなっている。少し凍結した道路を走り登山出発地点の大たわに到着すると駐車場は真白である。後方には後で登る御嶽(三嶽)が

大たわの駐車場から真っ白になって凍結している車道を渡り多紀連山(多紀アルプス)の小金ヶ嶽に向かって歩く

小金ヶ嶽に向かう登山道。最初はスギ林の中を歩くことになる。昨日に降った雪で真っ白。車にアイゼンを置いてきたが、持ってきた方が良かったかなと思うほどの雪が

スギ林を抜け少し急な坂道になると階段が設けらている

尾根沿いの登山道に出る手前は鎖場があり、多紀アルプスらしい風景となる

鎖やロープのある登山道を登っていく

展望の良い岩場に出ると、後方には西ヶ嶽からこの先登ることとなる御嶽(三嶽)が

小金ヶ岳の北側の景色

小金ヶ嶽の山頂に到着。途中までは雪の多いところもあったが、山頂部には雪が少なかった

小金ヶ嶽からの展望。南側を見ると六甲山系の山が。下山時、1個所だけ登山道がはっきりしない部分があるが、岩の裏に回り込むとはっきりとした登山道がある

急な岩場を下り福泉寺跡へと向かう

前日積もった雪道を歩く

福泉寺跡に到着

福泉寺跡から小金口乗合タクシー乗場に向かって下る 沢沿いに下って歩く。下りきると堰堤に出る 小金口乗合タクシー乗場に出ると御嶽道登山口に向かって車道を歩く
御嶽道登山口から御嶽に向かって登り始めると、動物侵入防止柵が設けてあり、扉を開けて入る 出だしから急な登山道が尾根まで続くが、整備された道である 急な坂道を登りきると丸山水源地と合流する尾根に出る
御嶽道の尾根道を歩いて行くと鳥居堂跡に到着する

鳥居堂跡

昔は吉野大峰山yりも栄えたと言われている大岳寺跡
御嶽山頂下の展望の良い岩場。 岩場より南側の六甲山系側を望む
岩場より西ヶ嶽を望む 岩場より小金ヶ嶽を望む
避難小屋に到着。建物を見ると避難小屋というよりも休憩所である。横には簡易トイレが設けてある 避難小屋の直ぐ上には祠があり、左手に少し歩くと鉄塔の建っている御嶽(三岳)の山頂である。

御嶽の山頂からは、六甲山や長老が岳がはっきりと見えている。

三岳の山頂で少し展望を楽しんだ後、車を停めた大たわへと下っていく

少し下るとロープや鎖があり、慎重に下る

3日後の3月30日に再度、多紀アルプスを訪れた。理由は27日にGPSを昼食をとった岩場に置き忘れていたことに帰宅してから知り、再び御岳に登った。そのついでにクリンソウの様子を見に出かけたが、まだまだ開花の時期には早すぎた。

鎖場を過ぎると、今度は長い下りの階段が始まる

階段を下り、少し緩やかになった登山道を歩いて行くと、大わたに到着する


3日後の30日に、置き忘れたGPSを取りに再び多紀アルプスの御嶽に。、

御嶽下の岩場から見た西ヶ嶽。3日前よりは曇っている

御嶽下の岩場から見た小金ヶ岳。雪はなくなっているようである

駐車場のある、大わたに到着後、車を移動し、クリンソウの状況を見に鍔市ダムへ向かう

鍔市ダムに到着。大きなダム湖には水がいっぱい

鍔市ダムから多紀アルプス縦走路とクリンソウの下見をするため少し歩いたが、クリンソウはまだまだ席だった。筱見四十八滝へもつながっている

山で出会った花


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