赤坂山(824m)   GPS登山地図の表示


登山日2011年2月19日 (土) 晴れ   メンバー 私  所要時間 6時間10分

マキノ高原スキー場駐車場8:50→ハイランドアリーナ9:00→休憩小屋9:15→武奈ノ木10:20→鉄塔11:05→11:20赤坂山11:40→栗柄越→13:15寒風13:40→駐車場15:00


歩行距離 12.3km 累計標高(+-)1033m

トイレ マキノ高原内に数ヶ所

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間25分(第2京阪道路、阪神高速道路、湖西道路を利用)

                                          復路 2時間10分(北陸自動車道、名神自動車道、第2京阪道路を利用)


今回は、スノーシューでのスノーハイクが有名な滋賀県北部の高島市の赤坂山へ。琵琶湖湖北西岸のマキノスキー場奥にある赤坂山の山頂からは白山などの山や、日本海側の若狭湾も望むことができる山で、今日は快晴なので期待して登る。


滋賀県北部高島市マキノ高原スキー場に向かう道のメタセコイヤの並木道からこれから登る赤坂山を望む

マキノ高原スキー場に到着。駐車場料金1000円を支払って日帰り温泉さらさの近くの駐車場に車を停める

スキー場のゲレンデ右側を進んでテニスコート付近から登っていくが、ヒザ上まで埋もれてしまう

直ぐにスノーシューを着けるが、意外と沈んでしまう

ゲレンデを登り切り少し上がっていくと休憩小屋に到着

休憩小屋から尾根沿いに高度を上げていく、左手を見ると赤坂山から寒風への稜線が見える

踏み跡のない尾根をスノーシューで登っていく。この辺りからアイスバーン状になった雪の上を歩くので沈むことはなくなった

開けた場所からは三国山方面の山が見える

武奈ノ木近くからは素晴らしい雪景色が

武奈ノ木の案内板は雪に埋もれてしまっている。また休憩舎も雪に埋もれている

休憩小屋は?(動画)

武奈ノ木からは、九十九折をしながら雪道を登っていく

スノーシューハイクで有名な赤坂山であるが、山スキーで登られている登山舎も居られる 少し高度を上げると展望の良い場所へ、そこからは赤坂山や三国岳を見ることができる 鉄塔の場所まで登ってきた。赤坂山の山頂までは、何の障害もない。夏山の登山道位置が積雪のためどの位置かわからない

鉄塔位置からの展望。左端は赤坂山、左奥は三国山。右手下には登り始めたマキノ高原スキー場が

赤坂山山頂への緩やかな斜面。冷たい風が吹き、雪面はアイスバーンとなっている

赤坂山の山頂に到着。山頂部はとても強い風が吹きつけている。しかし晴天で展望は最高。遠く白山もはっきりと見えている。

赤坂山山頂からの展望(動画)

赤坂山はスノーシュー姿がほとんどである。他に山スキーやワカンの姿を見たが、アイゼンだけの姿は見なかった 赤坂山から見た白山は、真っ白な雪に覆われている

赤坂山から三国山方面を

雪はアイスバーンとなって凍っている。太陽に照らされきれいに輝いている
琵琶湖を見下ろしながら昼食を。右側を見ると日本海がが見えている 山肌の一部が亀裂が出来て、滑り落ちそうになっている。いつ雪崩になってもおかしくない状況である

琵琶湖の奥には伊吹山が

ここも亀裂が、亀裂を覗くと雪は2m以上あるようである。左手は崩れ落ちそうなので、亀裂の右手を歩く

マキノの町も白くなっている

振り返ると、先ほど登った赤坂山の先には、真っ白な白山が

何度も白山側を振り返りながら寒風に向かって歩く

登山ルート上の雪屁が落ちてしまっている

寒風に到着。寒風には何組かの登山者がいて、雪景色を楽しんでいる

寒風からの展望(動画)

寒風から伊吹山が、良く見えている。3日間に登った綿向山は霞んでいたため確認することは出来なかった しばらく寒風で休憩後、マキノ高原スキー場に向かって下山する

マキノ高原スキー場に向かって高度を下げていく

寒風からの下山は、雪が踏まれていないので、スノーシューをしていても何度もヒザ辺りまで埋まってしまい空下山しにくい状況に

マキノ高原スキー場上部取り付けに到着。先に下山していたはずの2組の山スキーの方が後ろから滑ってきた。多分下山路が雪部書く何路となっていたので、スキーを外して歩かれたのかも?

マキノ高原スキー場に到着。今はリフトがないので、一般のスキーヤーはいない

マキノ高原スキー場にはレンタルスキーがあるが、リフトがないためファミリーでの雪朝日がメインとなっている

帰りは北陸自動車道から帰ることに。赤坂山から見えていた伊吹山が大きく見えている

山で出会った花


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