武奈ヶ岳(1214m)   GPS登山地図の表示(1)     GPS登山地図の表示(2)


登山日2011年2月5日 (土) 晴れのち曇り   メンバー 私と仲間  所要時間 8時間55分

JR比良駅7:40(タクシー利用)⇒8:00イン谷口8:05→大山口8:30→青ガレ9:36→10:20金糞峠10:45→コヤマノ岳12:05→分岐→12:30武奈ヶ岳12:55スキー場上部13:20→八雲ヶ原13:40→14:10北比良峠14:40カモシカ台→大山口15:50→16:15イン谷口16:25→JR比良駅17:00


歩行距離 14.7km 累計標高(+)1266m  (-)1447m

トイレ 比良駅

(大阪府寝屋川市から比良駅まで) 往路 1時間35分          復路 2時間30分(京都駅まで0時間40分)


今日は久し振りに仲間たちとの山歩きである。定年退職した元同僚のN口さんから、比良の山へ行こうとのお誘い。定年後も働いている私、今年で定年退職する同僚のT倉さん、現役バリバリのつーさんの4名で武奈ヶ岳を登ることに。企画段取りはつーさんにお願いし、つーさんの企画書に合わせて京都駅に集合することに。しかし運よく全員途中の同じ電車で出会う。JR湖西線の比良駅に到着すると、つーさんが手配していてくれたタクシーが待機している。運転手と話をすると我々を送った後同じ電車で出来た人を運ぶ予約が入っているとのこと。我々が1番目の乗車であった

同行のつーさんは、地元山岳会に所属のためか、顔が広く途中の駅から乗ってくる登山者や比良駅などでも山岳会仲間と遭遇していた


タクシーでイン谷口に到着。トイレ前まで行けるか聞いたが、雪が多く入れないとのことであった

イン谷口で、スパッツをつけ、準備を終えた後、金糞峠に向かって歩き始める。直ぐに凍結した路面に足を取られるが。我慢して進む

大山口に到着。暖かいが雪は深い

すれ違った堂満岳ルンゼに向かう数人のグループは装備もしっかりしている。同行しているつーさん所属の山岳会も翌日に堂満ルンゼに登るらしい

雪が深くなってきたので、私と同僚のT倉さんの2名がアイゼンを装着

青ガレに到着

青ガレからは急な登りとなる

急な勾配の上、雪が深くい

急な登りを登りきると金糞峠に到着 金糞峠で休憩後、体調の悪い仲間1人と分かれ、3人でコヤマノ岳に向かう

私は6本歯のアイゼンを途中から使用したが、他の2名は1度もアイゼンの装着をしないまま下山した。ワカンは全員が持ってきていたが、これも使用するチャンスがなく。久し振りの体験を期待したが、使えず残念であった

金糞峠から中峠に向かって歩くが、コヤマノ岳への尾根への取り付けが分からない

GPSを頼りに尾根に向かって斜面を四つん這いになりながら登っていく

尾根に出るとテープがありコヤマノ岳まで続くが雪は深く約80cm程度の積雪である コヤマノ岳側からこれから向かう武奈ヶ岳の山頂部分が
スキー場との分岐を過ぎると、踏み跡も多くなり歩きやすい雪道となる

武奈ヶ岳の山頂に到着。山頂部周辺の雪は少ない

武奈ヶ岳山頂の風景 動画は下URLをクリック

http://www.youtube.com/watch?v=0OET7LYk8ac

雪山シーズンで武奈ヶ岳山頂へは多くの方々が登って来られている。ほとんどが坊村方面からの登山者である 武奈ヶ岳山頂で昼食後、仲間の待つ北比良峠に向かって歩く

八雲ヶ原のスキー場跡に到着。幅広いゲレンデなので、踏み跡も幅広くつけられ、踏みしめられた状況でないため、何度もヒザ上まで埋まってしまう

北比良峠に戻ってきて全員で記念写真。コーヒーを沸かし休憩後、ダケ道を利用し、下山することに(本画像は行動順番では2画像後ろであるがサイズの関係でここに掲載)

八雲ヶ原ではテントの設営風景も

八雲ヶ原のスキー場跡から武奈ヶ岳山頂方面を

ダケ道を下る仲間たち

カモシカ台付近まで下って来ると尻セードなどしながら楽しく下山(動画は下をクリック)

http://www.youtube.com/watch?v=SVi8_Isxc_Y

ダケ道の登山道には多くの雪が積もっている

大山口に戻ってきた

トイレ前には多くの方がテントを設営している

30数名の団体さん、キャンプ道具をいっぱい担いでの歩き。これから登ることはないだろう。多分トイレ前で設営かも

イン谷口から湖西道路に到着。この辺りもまだ雪が多く残っている。JR比良駅まで戻り、その後は恒例の反省会を京都駅周辺の行き付けの店で

山で出会った花


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