六甲山(931m)    

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登山日2011年1月29日 (土) 晴れ時々曇り   メンバー 私  所要時間 5時間55分

有馬温泉駅10:15→金の湯10:20→ロープウェイ駅10:30→炭屋道分岐10:40→湯槽谷分岐10:45→七曲り滝分岐11:05→11:10七曲滝11:20白石谷分岐11:30→白石滝11:35→白竜滝11:55吉高神社12:50→一軒茶屋→13:00六甲山最高峰13:15→一軒茶屋→奥池分岐13:55→五介ダム14:00→雨ヶ峠14:10→風吹岩14:55→金鳥山分岐15:05→蛙岩分岐15:20→魚屋道登山口15:45JR摂津本山駅16:10


歩行距離 16.0km 累計標高(+)1268m   (-)1597m

トイレ 有馬温泉駅、一見茶屋前、摂津本山駅

(大阪府寝屋川市から)

 往路 1時間30分(京阪寝屋川市駅〜JR京橋〜大阪〜三宮〜谷上〜神戸電鉄有馬温泉駅)

   復路 0時間50分(JR摂津本山駅〜大阪〜京橋〜寝屋川市駅)


先々週にも出かけた有馬の滝の氷結がもう一つだったので、再度有馬に来た

神戸電鉄有馬温泉駅から金泉に向かって歩く

金泉に到着。ここからロープウェイ駅横を通って紅葉谷道に向かって歩くコースを

ロープウェイ駅前から振り返ると先々週歩いた有馬三山のヤセ尾根が見える

六甲有馬ロープウェイの有馬温泉駅

紅葉谷道を七曲滝に向かって歩く

湯槽谷分岐に到着。この辺りから雪が見え始める

進むにつれ、アイゼン姿の登山者が増えだしてきた

七曲り滝分岐に到着。私もここでアイゼンを装着

七曲滝に到着すると、多くの方が来られていて氷結した滝を見物されている 先々週よりも、雪はないが、滝の氷結は進んでいる
見事な七曲滝。ほぼ全面凍結の状況である

氷結した七曲滝

氷結した七曲滝

氷結した七曲滝

氷結した七曲滝の氷柱を割り、砕きながら何か冷やしているグループが居た。私から見ると素晴らしい氷結した滝を見に来られているのだから、成長した氷を砕くことは止めてほしかった 多分、岩の合間にビールなどが置かれていたのであろうが、十分外気だけで冷えるはずである。もう少し観賞する予定であったが、雰囲気を壊されたので引き返すことに
分岐まで戻り、極楽茶屋に行くか迷ったが、白谷方面の滝も見たくなり、久し振りに白谷を歩き白谷滝を。白谷滝は凍結していなかった 白谷滝よりさらに奥に進んでいくと白竜滝が現れる。こちらも氷結はない

石がゴロゴロした白谷のルート

滝は凍っていなかったが、歩くところは所々、凍結している

凍結した岩の上をアイゼンを利かして歩く

途中でカメラを落としていることに気がつき、カメラを探しながら200mほど引き返すと、鎖のある岩場下の雪に埋もれたカメラを発見。見ると3か所大きな凹み、そしてフラッシュ部分が割れて破損、今日初めて使った新品のカメラなどでショックである。 しかし安かったことと撮影が出来るだけ良かったと、自分に言い聞かせる。堰堤を3か所ほど越して高度を上げ、3か所目の堰堤上部からルートを外れ、上部から登山者の声の聞こえる方向に斜面を登りきると、登山道に出た。 白谷滝から1組の登山者と出遭っただけであったが、こちらは列をなして下って来られている。一軒茶屋までそれほどの距離でもないが、数百人の登山者とすれ違う
一軒茶屋前の広場には多くの学生が来ている 六甲山の最高峰に登ると、山頂部の雪は少ない

六甲最高峰。静かな山頂である

しばらく山頂で休憩後、風吹岩方面に下る

雨ヶ峠に到着

雨ヶ峠から風吹き岩に向かって登山道を歩く

風吹岩から荒地山、岩梯子方面を

風吹岩から大阪方面を

風吹岩

風吹岩から見た神戸の街

風吹岩から魚屋道側を下ると金鳥山分岐への分岐が

魚屋道を利用し、蛙岩分岐を右手の尾根側の登山道を使って下山

整備された魚屋道

川沿いの堤防敷を歩き魚屋道登山口に到着

市街地に出た。甲南女子大前を通りJR摂津本山駅を目指す

JR摂津本山駅に到着

山で出会った花


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