蓬莱山(1175m)  比良岳(1051m) 烏谷山(1077m) GPS登山地図の表示


登山日2010年06月12日 (土) 晴れ   メンバー 私と同僚  所要時間 9時間0分

新道足尾谷橋バス停8:50→葛川橋登山口9:00→(サカ谷道)→小ピーク10:40→小女郎ヶ池10:50→小女郎峠11:00→11:25蓬莱山12:20→森山岳1080mピーク12:55→(北東尾根)→鉄塔13:20→オオカメ谷出合13:35→13:40大神橋13:50→登山道→ボウダラ谷(クマアナ川)14:00→尾根→比良岳14:35→縦走路→葛川越15:00〜烏谷山15:20→荒川峠15:40→登山口17:00→JR志賀駅17:50


歩行距離 18.1km 累計標高(+)1430m (-)1720m

トイレ 打見山

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間0分(京阪出町柳駅から京都バスで新道足尾谷橋)        復路 


今回は、同僚のつーさんから、蓬莱山に行かないかとのお誘い。少しバリルートを入れているとのこと。つーさんのことなので一般道岳を歩くことは予想していなかったが、yはり登山地図を見るとルートがない。

当日、出町柳駅バスターミナルで待ち合わせをしていると、行動力のあるつーさんは、早速所属している山岳会のメンバーと遭遇。先日も同じ山岳会メンバーと沢登りに比良山系に来ていたようである。


新道足尾谷橋バス停で下車。下車したのは我々だけである。目の前にある行者山トンネルに向かって歩く

行者山トンネル

行者山トンネルを抜けると次に坂下トンネルが現れる。トンネル手前を右折し坂下バス停へと向かう

葛川橋登山口の取り付けを通り過ぎて坂下バス停まで進むが、間違っていることに気が付き引き返す

小女郎が池登山コース、サカ谷道で小女郎ヶ池を目指す

小女郎が池登山コースのサカ谷道。登山口から少しの間、荒れているが直ぐに急なこう配であるが歩きやすいコースに変わる

ブナの木も徐々に目立ってくると緩やかなサカ谷道になる

小ピークに到着

小ピークを過ぎると緩やかな登山道となり小女郎ヶ池に到着する

小女郎ヶ池をバックに元気な同僚のつーさん。園歩には比良山系人気の山、蓬莱山が見えている 私の同僚の山仲間が小女郎ヶ池をバックに記念写真

小女郎が池から小女郎峠に行くと、今日登山口で1組の登山者と出会ってから初めて別の登山者と出会う

比良縦走路に入ると人気のコースなので蓬莱山までは多くの登山者と出会う

振り返るとホッケ山の先には権現山を見ることが出来その左奥には琵琶湖が

権現山、ホッケ山をバックに、素晴らしい景色を見ながら武奈ヶ岳を目指す 蓬莱山が見えてきた。ここから仲間2人が15kgのザックを担いで山頂まで残速力で走り去って行った 田のメンバーはマイペースで蓬莱山に到着
蓬莱山に到着、仲間2名が、15kgのザックを担いで山頂下から競争で走って登ってきた。私にはまったくまねのできないことである。私以外の4名はこの夏、恒例の北アルプスは剱岳に行くようである 蓬莱山の山頂で参加者全員そろっての記念撮影。2年前にもこのメンバーのうち4名で霊仙山(751m)〜権現山(996m)〜ホッケ山〜蓬莱山(1175m)〜打見山(1108m)〜比良岳(1051m)〜烏谷山(1077m)〜カラ岳〜釈迦岳(1061m)〜ヤケオ山〜ヤケ山と縦走したことを思い出した
蓬莱山の山頂で比良岳、武奈ヶ岳をバックに写真を 蓬莱山の山頂から、いよいよバリルートを。山頂の出足から踏み跡のない笹の中を踏み分けながら前進する

どこを歩いているのか分からない。予定ルートをGPSに入力している、同僚のつーさんを先に歩いてもらう

尾根付近に出てくると、薄い踏み跡があるが、当然テープなどはない

ブナの木が目立ちだすと歩きやすい状況となる

森山岳1080mピーク付近から展望の良い場所もあり、比良山系最高峰の武奈ヶ岳も見ることが出来る

尾根からは急激な下りでオオカメ谷に、踏み跡もないので、お互い歩きやすいコースを選び下る

オオカメ谷出合。とても虫が多く休憩することが出来ず、そのまま近くの大神橋に進む

大神橋に到着。ここで身軽な手ぶらのハイカーの女性と出遭う。今までルートのない所を歩いてきたので、一瞬、呆気にとられる

大神橋で小休憩後、今度はボウダラ谷から再び地図にないコースを歩くことに。最初は沢沿いを歩いたが歩きづらかったので尾根側を歩くことに

尾根沿いに比良岳目指して歩くが、山頂地点を見過ごしてしまった。山頂地点を20mほどずれたようであるが、そのまま比良縦走路へと進む

比良縦走路を鳥谷山に向かって歩くと大岩がある。岩の上に登ると展望がよい

葛川越

烏谷山手前の視界の開けた場所から歩いてきた比良岳、蓬莱山を望む

烏谷山に到着。山頂は狭いが手棒は良い

荒川峠に到着。当初は南比良峠から下山する予定であったが、疲れてきたので荒川峠から下山することに

荒川峠からの下山道は緩やかな道で歩きやすい。しかしその分距離が長くなっている。

登山口に着いてからも、駅までは長い舗装道を歩く

還りは京阪三条駅近くの居酒屋で恒例の反省会を行い。家に帰る。ここで私以外のメンバーは毎年夏の恒例行事、夏のアルプスは剱岳に行くことに決まる。私は別メンバーとの夏山登山の計画があり、それまでに体力をつけなくては

やっとJR志賀駅に到着

山で出会った花


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