ポンポン山(679m) 小塩山(642m)   GPS登山地図の表示


登山日2010年4月14日 (水) 晴れ時々曇り   メンバー 私  所要時間 6時間35分

本山寺駐車場9:40→本山寺鳥居9:55→本山寺分岐10:05→天狗杉10:15→ポンポン山10:45→10:50カタクリ群生地11:00→東尾根分岐11:05→杉谷分岐11:20→鉄塔(9)→金蔵寺分岐11:25→鉄塔(8)11:30→11:40イヌブナの林11:50→野山の丘12:05→大原野森林公園管理事務所12:15→群生地12:40→小塩山13:05→13:35電波塔(カタクリ群生地)13:50→小塩山→鉄塔14:00→大原野森林公園管理事務所14:20→出灰分岐14:30→ツツジの丘→リョウブの丘15:05→ポンポン山15:20→天狗杉15:50→本山寺分岐15:55→本山寺鳥居16:00→本山寺駐車場16:15


歩行距離 20.4km 累計標高(+-)1560m

トイレ 本山寺、大原野森林公園管理事務所、

(大阪府寝屋川市から) 往路 0時間50分               復路 0時間55分


ネット仲間のカタクリ情報に我慢が出来ず、大阪府高槻市の本山寺からポンポン山に登り、大原野森林公園東尾根から京都市の小塩山へと、カタクリ群生地を回るコースを歩くことに


いつもの本山寺の駐車場に車を停め、ポンポン山を目指す

駐車場前から直ぐにコンクリートの参道から分かれ、参道沿いにある桜が咲いている登山道を登っていく

再びコンクリートの参道に合流した後、本山寺本堂側を通らず、東海自然歩道の道をポンポン山山頂に向かって歩く

本山寺からの道と再び合流

整備された東海自然歩道を歩く。途中に杉の大木、高槻の古木がある、

ポンポン山の山頂に到着。比叡山、比良の山が見えているが少し霞んでいる

山頂下のカタクリ群生地でカタクリを見るための釈迦岳側に下る

カタクリを鑑賞した後、小塩山のカタクリを見に行くため、東海自然歩道から東尾根に向かって歩く

東尾根を歩いていると、目の前に、これから行く小塩山の姿を見ることができる

東尾根ではこれまで登山者とほとんど出会うことがなかったが、今回は多くの登山者と出会う

イヌブナの林に到着。ここで昼食を取った後、森の案内所のある大原野森林公園管理事務所に向け歩く

イヌブナの林から野山の丘にかけては、展望のよい尾根筋を歩く

東尾根からは、これから向かう小塩山や登ってきたポンポン山を望むことができる

東尾根から西尾根を望む。その先には北摂の山を望むことができる。

東尾根広場付近には鮮やかなコバノミツバツツジが咲いている

アセビ、ミヤマカタバミ、シハイスミレ、タムシバなどの花を見ながら小塩山に向かって東尾根コースを歩く

森の案内所のある大原野森林公園管理事務所に到着。車道を横断し小塩山の登山口に向かう

登山口から沢を渡ると尾根に出る分岐があるが、カタクリを鑑賞するため、沢沿いの道を歩く 少し沢沿いに進むと、早くもカタクリの花咲きだしていて、カタクリ目当ての登山者も多く歩かれている 沢の上流部にあるカタクリ群生地に到着すると多くの方が居られ、カタクリも多く咲いている
カタクリ群生地を抜け、管理用通路を歩かず、踏み跡のない尾根沿いを小塩山山頂に向かって歩き、山頂に到着する 小塩山山頂に1番近いカタクリ群生地に寄ってみると、カタクリの花が例年より少し少ない状況である 2番目のカタクリの群生地も花が少ない
電波塔下の網で囲われた群生地に来ると、とても多くの人がいてカタクリの花もいっぱい咲いている こちらは花が多いので見学者も多く、列をなしている。係人に聞くと、鹿からの被害防止用に網を張っているとの説明があった 網に囲われたカタクリ群生地入口には、御覧の人、人、人。入口では防護ネットの寄付金のお願いもされている
カタクリ群生地付近の道路は、カタクリを見に来られている登山者でにぎわっている 時間も遅くなったので、帰りは小塩山山頂から鉄塔の方へ降りることにする 下りきると目の前には森の案内所のある大原野森林公園管理事務所である
森の案内所から大原野森林公園に入り、帰りは西尾根からポンポン山に戻ることにする 誰一人出会わない静かな西尾根を、少し時間が遅くなっているので、あまり休憩しないで歩く リョウブの丘に到着。時間が早ければ福寿草が咲いていたところに寄りたかったが多分花も残っていないはずだし、あきらめてポンポン山に向かって歩く

ポンポン山に戻ってきた。時間が遅いためか、誰もいない静かな山頂となっている。ここからは来た道を本山寺に向かって戻る

歩いてきた東海自然歩道で本山寺の駐車場へ向かって歩く。今回は時間も遅いので本山手には寄らず素通り

本山寺の駐車場に戻ってきた。真っ青な空をバックにソメイヨシノの桜の木が映えている

山で出会った花


 KENの近畿の山ホームページへ  ポンポン山・小塩山登山ニューへ

 

 

inserted by FC2 system