金剛山(1125m) 大和葛城山(959m)   GPS登山地図の表示


登山日2009年12月31日 (木) 曇り時々晴れ   メンバー 私  所要時間 6時間50分

駐車場8:30→青崩分岐→太尾窯跡9:30→六道の辻9:45→9:55大日岳10:05→10:15金剛山(転法輪寺)10:25→一の鳥居10:50引き返し11:00→一の鳥居11:10→高天分岐11:15→あ4標識11:55東屋(登山口)12:05→金剛の水12:15→水越峠12:40→1.3km標示板13:20ツツジ園13:35→13:45大和葛城山13:55→キャンプ場14:00→弘川寺分岐14:05→標識14:15→水場14:35→青崩15:00→公共駐車場15:15駐車場15:20


歩行距離 17 km 累計標高(+-)1672m

トイレ 青崩登山口、金剛山頂(転法輪寺)、大和葛城山頂

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間20分                     復路 1時間30分


2009年最後の山歩きとして、登り納めとして樹氷で有名な金剛山に出掛けた。そして隣の大和葛城山へと周り周回する。


水越峠手前のバス回転場所横の駐車場に車を停め登山を開始。最初は水越峠から登ろうと少しだけ歩きだすが、気が変わり太尾窯跡方面から歩きだす

駐車位置に一旦戻った後、少しだけ下った処から山道に入る

急坂を登りきると青崩への分岐に出る。跡は緩やかな道を進み太尾窯跡の分岐、六道の分岐と進んでいく

少し雪が多くなってきた。アイゼンをする人ともすれ違う

大日岳の山頂に到着

大日岳からは大阪側の景色を見ることが出来る

大日岳からの下りでは足元が滑りだしたので、今シーズン初めてアイゼンを装着

金剛山に到着。金剛山国見城址の広場上のベンチから大阪側の展望を 余りの冷たい強風に直ぐに金剛山国見城址広場に下りるが、こちらも寒さのため1組だけ

カマクラ横の温度計を見るとマイナス6度と表示されているが、樹氷を見ることが出来ない

転法輪寺へと移動するが、ここにも霧氷がない

転法輪寺から葛木神社へと向かう参道は凍っていて滑り約なっており冬用の道が用意されている

葛木神社

葛木神社裏側のブナ林付近からはこの後向かう大和葛城山がはっきりと見えている 一旦、ロープウェイ駅のある展望台方面へと歩いてみるが、こちらも樹氷が出ていない
樹氷が見れそうにもないので諦め、ダイヤモンドトレイルで大和葛城山に行くため一の鳥居へと戻る 一の鳥居を右折しダイヤモンドトレイルで水越峠方面へと歩く

整備されたダイトレ

途中の木々の隙間からは奈良県側の景色が 小さな子どもも元気に歩いて金剛山の山頂目指して歩いている 整備されたダイトレにはご覧のような標識が
ダイトレを下りきると東屋があり、その下が金剛山への登山口となっている。

登山口から水越峠へと歩くと直ぐに「金剛の水」に着く

緩やかな林道を歩き、水越峠と下る

途中、見晴らしの良い場所からは大阪側の景色が一望できる。大阪の街や大阪湾がはっきりと見えている。その先には六甲山系の山や神戸の街も見えている

水越峠に到着

水越峠を今度は横断し、大和葛城山登山口から登り始める

水越峠から急な登りが続く

大和葛城山で初めて人と出会った。とても速い。一気に抜かされてしまう 大和葛城山まで1.3kmの表示手前あたりからは緩やかな道となる ツツジ園に到着。人影がないが国民宿舎からは暖房の熱気が噴出している
大和葛城山の山頂にあるツツジ園、今はシーズンオフで冷たい風が吹きつけているので、誰もいない
大和葛城山から先ほど登ってきた金剛山を 大和葛城山の山頂。ここで登山者2組と出会うが余りの寒さに、直ぐに移動されていく

大和葛城山から奈良県側を望む。右端は金剛山

あまりの冷たさに私も直ぐに風の当たらない場所へと移動。売店も1軒が営業しているだけ

今年の5月のす筋が見ごろだったときにバーベキューをしたキャンプ場も誰もいない

下山は青崩へと下るため天狗谷方面へと歩く

石がごろごろした登山道を下っていく 最近大阪府が整備されたようで、階段も新しい木で作られている 天狗谷を下っていくと青崩の集落に出る
国道309号に出てきた。ここから旧道側に入り車を停めた無ず越峠方面へと歩く 旧道沿いには木星の遊歩道が整備されている 木星の遊歩道を水越峠に向かって登っていくと車を停めた駐車場に到着

山で出会った花


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