八経ヶ岳(1915m) 弥山(1895m)  GPS登山地図の表示


登山日2009年08月16日 (日) 晴れ時々曇り   メンバー 私  所要時間 9時間51分

行者還トンネル上北山出口(東口)6:20→ナメコ谷橋分岐6:30→一ノ垰7:15小谷林道分岐7:25→トンネル西口分岐7:40→弁天の森8:00→聖宝ノ宿跡8:259:10弥山小屋9:25→9:50八経ヶ岳10:15→弥山10:40→聖宝ノ宿跡11:20弁天の森11:50→12:10トンネル西口分岐12:20小谷林道分岐12:40一ノ垰12:45→一ノ多和12:45→トンネル西口分岐12:50→小坪谷分岐(天川辻)13:40→13:45行者環の宿13:55→小坪谷分岐(天川辻)114:00→トンネル西口分岐14:50→:一ノ多和14:55→一ノ垰15:00→行者還トンネル東口15:35


歩行距離 18.9km 累計標高(+-)1661m

トイレ 弥山小屋(有料)、行者環の宿

(大阪府寝屋川市から) 往路                 復路 3時間30分(一般道利用)


久しぶりに奈良県の大峰山系の山にやってきた。八経ヶ岳は実に4年ぶりである

前日の夜に自宅を出発し、道の駅「吉野路 上北山」で仮眠。早朝に車を登山口のある行者還トンネルの東口に移動し、登山を開始する

毎回、行者還トンネルの西口から登っていたが、情報で東口にも駐車場や登山道があることを知ったので、今回は東口からの登山となった


行者還トンネルの東口にある駐車場。世界遺産「大峯奥駈道五十七行所(一ノ垰)まで70分」と書かれた標識が建っている

駐車場所から、数分トンネル坑口左側に下った所に登山口がある

登山口より整備された登山道を登っていくと天ケ瀬、ナメコ谷橋へ下る分岐に着く

ブナの木が多い登山道を奥駈道に向かって歩く

登山道が緩くなると、奥駈道の一ノ垰に到着

奥駈道を弥山方面に向かって歩く

高塚山への小谷林道分岐。ここが本当の一ノ垰か?

トンネル西口からの出合に到着。ここからは登山者の姿を多く見るようになる

弁天の森

ブナの木が多い奥駈道を歩く

聖宝ノ宿跡に到着。ここからは勾配が少しきつくなる

奥駈道

奥駈道の木々が切れた箇所からは大普賢岳をみることができる

階段整備された奥駈道

階段が現れると弥山の山頂が近い

弥山小屋に到着

国見八方覗

弥山小屋から八経ヶ岳に向かう。既にオオヤマレンゲの時期は過ぎている 一旦オオヤマレンゲ自生地まで下った後、再び登ると八経ヶ岳の山頂である

八経ヶ岳からの展望。弥山、大普賢岳、大台ヶ原、釈迦ヶ岳など大峯の山を一望することが出来る
八経ヶ岳山頂で七面山方面をバックに記念撮影 八経ヶ岳山頂で休憩後、弥山に向かって戻る
八経ヶ岳山頂で出会ったウルトラマラソンに参加されている女性が走って、追い抜いていく。とても元気である 弥山小屋から弥山神社の鳥居をくぐり、弥山の山頂を目指す

弥山周辺はごらんのような木が

弥山神社のある弥山の山頂

国見八方覗に戻ってきた。ここからは稲村ヶ岳や山上ヶ岳を望むことが出来る

弥山小屋を後にし、今度は行者環岳に向けて奥駈道を トンネル西口出会いに到着。ここで昼食。ここまでは登山者が多いが、この先は登山者の数が少なくなる バリゴヤの頭を見ながら奥駈道を行者環岳に向かって歩く
トンネル西口出合から行者環岳の環はブナの木が特に多い 奥駈道を縦走されている大きなザック姿の登山者を時たま見かける 一ノ垰に戻ってきた。少し時間がかかってしまい、行者環岳に行けるか心配であったが、このまま進むことにする

行者環トンネル西口分岐付近の大峯奥駈道

特徴のあるバリゴヤの頭を左手に見ながら行者環岳方面に歩く

美しいブナ林の中を歩く

視界の開けた場所からは大普賢岳を見ることができる

行者環の宿に到着。建物内はきれいである

行者環の宿の裏手には行者環岳があるが、時間がかかってしまったので山頂には寄らず、ここで引き返す 一旦、奥駈道のトンネル東口分岐まで戻ってきた。下山は行者環トンネル上北山出口(東口)方面へ 行者環トンネル上北山出口の駐車場所に戻ってきた。

山で出会った花


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