芦谷岳(866m)途中敗退   GPS登山地図の表示


登山日2008年10月12日 (日) 晴れのち曇り   メンバー 私と同僚  所要時間 7時間0分

発電所8:45→堰堤9:05→1番目の吊り橋9:20→11:40尾根引き返し地点12:10→横谷川取り付け13:00→発電所15:15


歩行距離         累計標高(+-)

トイレ

(大阪府京阪樟葉駅前から(名神大山崎〜京都東IC、湖西道路利用) 往路 2時間30分          復路 


先々週行った福井県美浜町と滋賀県高島市との県境、野坂山地の芦谷岳に再び前回参加したメンバー3名にあと1名が参加し合計4名での山歩きとなった。今回は福井県美浜町田代側の横谷川から登ることに、一部関西電力巡視路を使うのだが、珍しく険しいルートと紹介されていた。おまけに途中から行く尾根も道はない。面白そうだと同僚のからの誘いで行ってみたが、ルートから大きくズレた違う尾根(もちろん道はない)を登ってしまい、しかたなく撤退することになった。

今回も登山道で無いので事前にGPSにルートを入力して、迷わないよう対策を取り出発したが、沢の登りでは電波が届かなく現在地を把握することが出来なかった

この横谷川からのルートは単独での歩きはお勧めできない。またGPS、コンパスなど位置確認を出来るものの所持が必須である。また雨降りでの歩きは危険と思う


関西電力小さな水力発電所横の空地に車を停め横谷川に沿って歩き始める

車を停めた位置から車でも通ることのできる広さの道を20分ほど歩くと堰堤に着く

100m?あると言われる堰堤に到着

ここからは車の行けないコースになる

横谷川の左岸の踏み跡がほとんど無い急な斜面を慎重に歩く

最初の橋を渡ったがその先には歩けそうな所もないので戻り、左岸側を吹き続き歩くと吊り橋が現れる

丸太の橋を滑り落ちないよう慎重に対岸に渡る

登山道では無いので歩きづらい岩場を慎重に回り込む

何度か対岸に渡らなければならない。沢に入って少し鶴とGPSの電波を切れてしまい現在位置を確認が出来ない

登山靴を脱いで渡渉する同僚。とても水が冷たい

右側に分岐する沢を通り過ぎた次と左の沢に入り、直ぐに沢の右手の尾根に入ったが、これが間違い。本来の予定ではまだ先の沢の分岐まで行かなければならなかった

尾根に入ってから直ぐにGPSの電波を捕らえていたが、現在地を確認しないまま、高度を上げピークを目指す

ピークらしき場所まで来た時にGPSで位置確認すると、左に寄った別の尾根を登っていることに気が付いた。軌道修正しても予定のコースを歩くには時間の余裕もないため、ここで昼食を取り引き返すことに

再び横谷川に戻って来た。帰りはGPSの電波を捕らえている。往路の時に電波が捕らえていたらこう少し先まで行けていたのだが・・・ ご覧のような梯子も何箇所かあり、簡易の橋も数基あり一部壊れ使用できない状態で沢を渡るのに苦労するところもある
つり橋の板も一部腐っていて危険なところがある 車を停めた水力発電所目指して横谷川下って行く。下山後は

この横谷川からのルートはテープはもちろん、ポイント表示もないため、単独での歩きはお勧めできない。またGPS、コンパスなど位置確認を出来るものの所持が必須である。また雨降りでの歩きは危険と思う

下山後は、「みかた温泉きらら」に寄り汗を流した後、大坂に戻る

山で出会った花

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