金剛山(1125m)   GPS登山地図の表示


登山日2007年12月24日 (月・祝日) 晴れのち曇り   メンバー 私  所要時間 5時間05分

水越川公共駐車場8:45石筆橋8:55→堰堤9:05→石フデ尾根分岐10:45→六道の辻→大日岳11:00→11:15金剛山12:00→仁王杉12:10→大日岳12:25→石フデ尾根分岐12:35堰堤13:25→登山口トイレ→13:40→駐車場13:50


歩行距離 10.657km 累計標高(+-)1108m

トイレ 石筆橋西、社務所前

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間20分(八幡市経由で京滋バイパス・名神自動車道を利用)

                                          復路 2時間30分(西名阪道路・八幡市経由)


今回は、石フデ谷から丸滝谷を歩きたくて車を水越川公共駐車場に停め、登山を開始する

そろそろ金剛山も樹氷のシーズンに近づいてきたが、今日は暖かい


水越峠西側にある水越川公共駐車場、大きな無料駐車場で約20台ほど停めることができる

駐車場から大阪側に戻ると水越トンネルの大阪側の坑口があり、その傍の旧道側に石筆橋が架かっている。丸滝谷へは橋を渡り進む

林道を歩くと堰堤が見え、更に進むと車が進めない場所へ、そこからは沢沿いの自然が残ったすばらしいルートを歩くことになる

沢沿いに歩いて行くと丸滝谷と書かれた標識があり、左手にまず最初の滝が現れる

最初の滝は登らず、沢沿いに進むと小さな段差から落ちる滝沿いに上っていく

時々このような少し高い滝が現れるが、慎重に上ると危険ではない

小さな滝からは水が落ちているが、冬場なので水量はそれほど多くはない

丸滝谷はあまり歩かれてないルートであるが、沢を登っていくので迷うことはない

水量の少ない時期であるが、小さな滝でも登ると、なかなか迫力はある

時々、テープを見落とすが、沢沿いの道なので沢を歩いて行けば、再びテープが見つかる

水の流れている沢が途切れ、左手に段差の高い絶壁が現れ、ロープにしがみつきながら上ると再び緩やかな道が続く

いったん緩やかになった道もしばらく歩くと再び急な登りとなるが、すぐに上部に出る

尾根沿いの場所に出ると、下山時に使う石フデ尾根との分岐につく 分岐を左に曲がり、登っていくと、六道の辻に着き、更に進んでいくと大日岳に出る 展望の良い大日岳から少し歩いて行くと金剛山の山頂部に到着する。雪を期待していたが、山頂部に積雪はない
金剛山山頂部の気温は0度、樹氷が育つ条件ではない。山頂付近で昼食後、下山を開始 一旦、仁王杉のあるダイヤモンドとレール方面へ歩くが、石フデ尾根が歩きたく、歩いてきた道を引き返す 再び大日岳に戻ってくる。展望の良い静かな場所なので、人気の場所である
大日岳付近の道、周囲にはすすきが 低い笹が生い茂る石フデ尾根、大きな犬を連れた人が、笹を刈ながら歩かれている。おかげで歩きやすい 石フデ尾根からは大和葛城山がよく見える
緩やかな石フデ尾根から急になった道を下りきると石フデ林道に出る 石フデ林道から国道に出た処に、公衆トイレがあり、そこから奈良側に向かって戻ると車を停めた駐車場である 水越川公共駐車場へは水越川沿いの整備された遊歩道を歩く

山で出会った花


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