武奈ヶ岳(1982m) 釣瓶岳(m)   GPS武奈ヶ岳登山地図の表示


登山日2007年11月23日 (金・祝日) 雨のち曇り時々晴れり   メンバー 私と同僚  所要時間 8時間20分

朽木栃生9:05→コメカイ道出合9:50→イワクタ峠北峰10:50→釣瓶岳11:45→(12:00途中昼食12:30)→細川越12:40→13:15武奈ヶ岳13:30→コヤマノ岳方面分岐13:40→スキー場跡上部14:00→14:15八雲が原(コーヒータイム)14:50→北比良峠15:00→神爾谷→釈迦道出合16:20→さんろく駅跡16:35→イン谷口16:45→JR比良駅17:25


歩行距離 14.720km 累計標高(+)1409m  (-)1490m

トイレ 

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間15分(京阪出町柳駅から京都バスで朽木栃生)

                                          復路 

今回は私の希望で、朽木栃生から釣瓶岳から武奈ヶ岳へ歩こうと提案、年寄り組の同僚を誘う

私以外のメンバーは、例年一緒に北アルプスなどに出かけている健脚なメンバー

私も北アルプスへは行くが、彼らのレベルには付いて行けないので、別メンバーと出かけている

今回は久々に、この健脚グループと一緒に比良山を歩くことに

京阪寝屋川市駅で2人、枚方市駅で2人、八幡駅で1人と京阪電車の同じ列車で京阪出町柳駅に向かう

出町柳から京都バスで出発。今日は登山者が少し少ないのか、バス1台だけで増便がない


坊村で何組かが下車、次の坊村ではほとんど登山者が下車、2組だけがバスに残ったが、我々のグループも朽木栃生ののバス停で下車

バス停では先に反対方向から来たバスから下車した20数名の団体さんが出発前の体操中、先に歩くことにする

コメカイ道出合付近から雪が積もりだしている。笹峠道出合付近からはより雪が多くなる

小雨が降り出しているが、なんとか雨具を付けずに歩くが、衣類は濡れてしまっているが、歩いているので、衣類が濡れてきても気にならない

踏み跡の無い雪の上を歩くのは楽しい

雪も徐々に深くなり30cmほどの積雪に、今シーズン早くも雪山登山となった

踏み跡の無い新雪をラッセルしながら歩くが、疲れだしてくる。振り返ると白くなった蛇谷ヶ峰、赤坂山や伊吹山が

後方奥に山頂付近が白くなっている蛇谷ヶ峰。ここでトップを替ってもらう。樹氷にはなっていないが木の枝は雪で真白である
遠くに団体さんが近づいてきたので、先に行ってラッセルしてもらうため休憩 団体さんに先を行ってもらったが、すぐ先で休憩されたので再び先頭にたってしまい、釣瓶岳の山頂に到着。釣瓶岳を下りきった場所で昼食をしていると、再び団体さんが追い越してくれた
昼食後歩きだすが、団体さんがラッセルしてくれたおかげで歩きやすい。 団体さんの遅い組を追い抜いて行くと武奈ヶ岳の山頂に到着した

雪山の武奈ヶ岳山頂で記念写真

山頂には多くの登山者が登られている。ほとんどが坊村からのようである

下山はスキー場跡方面に下山し、中峠方面の分岐に入り、八雲ヶ原スキー場跡のゲレンデ上部へと歩く

八雲ヶ原スキー場跡のゲレンデ上部に到着

前方の釈迦岳やカラ岳を見ながらけゲレンデ跡を下る

八雲が原に到着。以前はスキー場のリフトがあり賑やかな場所であったが、今では施設がすべてなくなり、元の状態に復旧するよう整備され静かな場所となっている

旧ロープウェイ駅前のケルン

北比良峠から神爾谷に下る

急な神爾谷を下る

神爾谷を下りきるころに紅葉が目立ってきた。山頂や中腹では既に紅葉も終わっている

やっとイン谷口に到着。少しイン谷口の売店前で休憩をとるが時間が遅くなるので、のんびりとJR比良駅に向け歩きだす。比良駅に到着するころには周辺は真っ暗に、もう少し遅ければライトのお世話になるところであった

JR湖西線で京都駅まで戻り、恒例の反省会をして家に戻る

山で出会った花


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