比叡山(848m) 大尾山(682m) 小野山(670m)  GPS登山地図の表示


登山日2007年11月03日 (土) 晴れ時々曇り   メンバー 私  所要時間 6時間20分

野村別れバス停9:40→大原三千院9:55→音無滝10:10→三の滝10:30→大尾山11:10→小野山11:45→12:05仰木峠12:35→水井山分岐12:45→横川13:20→地主権現釣垂岩13:45→せりあい地蔵13:45→玉体杉13:50釈迦堂14:25→延暦寺根本中堂15:10→ケーブル比叡駅16:00


歩行距離 16.799km  累計標高 (+)1269m  (−)773m

トイレ 小岐須渓谷山の家駐車場横

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間30分(京阪電車で出町柳、京都バスで大原)

                復路 1時間20分(ケーブルで八瀬、八瀬から叡山電鉄、京阪本線で寝屋川市まで)


当初は、釣瓶岳から武奈ヶ岳に登ろうと前日から計画していたが、いざ起きると朝1便しかないバス便に間に合わない時間になっていた。それでも坊村まで行けば武奈ヶ岳だけでも登れるのではと期待して電車に乗ったが、出町柳駅に坊村行きのバス便にも10分遅れ、仕方が無く紅葉が始まりかけた大原までのバスに乗り比叡山を目指すことにした。偶然、この日は知り合いが4組(顔を知らない知り合いも含む)も武奈ヶ岳に登られている。時間どおり乗っていたら出会っていたかも、残念である。


京阪出町柳から京都バスで大原行きに乗り、京都大原終点の2つ前の野村別れで下車する

野村分れから大原バス停方面に旧道を大原三千院に向って歩く

京都大原三千院に到着。今回は三千院には入らず音無滝がある来迎院方面へと歩く

三千院から来迎院へ向う途中にはこれから紅葉のピークに向う木が

来迎院から少し奥に進むと音無滝がある。一般のハイカーはここで引き返す方が良い

音無滝からは沢沿いのコースとなり、二の滝に着く

更に沢沿いに登って行くと、最後の滝、三の滝に出る。三の滝を水しぶきを浴びながら登りきると右手に巻き道があった

三の滝を過ぎ、少し歩くと沢から別れ尾根のコースを歩くことになる。

尾根状の歩きやすい登山道を登りきり、右手に少し進むと大尾山の山頂に着く

大尾山の山頂から緩やかな登山道が、林道沿いに設けられていて、林道に合流する

少し歩くと林道から再び別れ、小野山の山頂に到着する。山頂からの展望はない

仰木峠手前からはこれから向う比叡山が遠くに見える

仰木峠手前の見晴らしのよいスペースで昼食を撮った後、仰木峠から横川中堂方面へと京都一週トレイルを歩く

整備されている京都一週トレイルを歩く

途中、水井山・横高山方面の京都一週トレイルと、横川中堂方面の東海自然歩道に分かれる。今回は横川中堂方面の東海自然歩道を歩く

横川中堂のバス停前の木は鮮やかな紅葉に

奥比叡ドライブウェイ沿いの東海自然歩道。遠くには比良山系の蓬莱山が

小さな地蔵が並んでいる、せりあい地蔵。近畿自然歩道と京都トレイルの合流点でもある

京都トレイルを歩くと大きな展望の良い場所に大きな玉体杉が

横川中堂から奥比良ドライブウェイを3度ほど潜り抜けると釈迦堂に到着する

釈迦堂の隣には常行堂・にないが建っており、京都トレイルは回り込む方で道がある 常行堂から根本中堂に向う途中に庭園のすばらしい浄土院が建っている
浄土院から山王院堂へ向う階段の周りの木はこれから紅葉が進んでいく途中である 比叡山延暦寺のメイン根本中堂横の大講堂
根本中堂に寄った後、阿弥陀堂を回り、再び弁慶水方面へ同じ道を戻り、ケーブル比叡駅へと向う ケーブル比叡駅に向う道はひっそりとした道であるが、整備されたのんびりと歩ける道である
比叡山山頂近くから比良山系の蓬莱山を望む。時間が遅くなっているのでケーブルで下ることにする ケーブル八瀬駅から八瀬比叡山口駅に向う途中の川の両サイドは、これから紅葉が始まろうとしている

山で出会った花


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