武奈ヶ岳(1214m)   GPS武奈ヶ岳登山地図の表示


登山日2007年07月08日 (日) 曇り   メンバー 私と同僚  所要時間 7時間30分

イン谷口8:40→大山口9:00→青ガレ9:30→金糞峠10:05→中峠10:55→11:1011:20→ワサビ峠11:30→12:05武奈ヶ岳12:40→中峠分岐12:50→八雲ヶ原13:25→13:45北比良峠14:10→カモシカ台14:45→大山口15:20→イン谷口15:35→比良とぴあ温泉16:10


歩行距離 15.064km 累計標高 (+)1332m  (-)1440m

トイレ 比良駅、イン谷口(大山口方向)

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間50分(JR比良駅よりイン谷口までタクシー利用)

                                          復路 時間分()


今回は職場の同僚が恒例の夏山登山で北アルプスに行くので練習を武奈ヶ岳でするとのことで,同行させていただいた。初めて北アルプスに行くメンバーがおり、雨天でも行きたいとのことで、とりあえず私を含め3名は雨天でも行く。他の2人は状況に寄り参加するというあまりはっきりとしない参加確認である

前日には天候が当初の予報よりも良いとのことで、1人が追加参加

そして、あと1人(つーさん)は別行動で釣瓶岳経由で武奈ヶ岳に行くとのメールが当日入る


京都駅で集合し、4人が7時40分発の永原行き乗り比良まで、そこで予約していたタクシーに乗りイン谷まで

イン谷口から金糞峠から武奈ヶ岳へと登るため大山口に到着

大山口の分岐を青ガレ方面の正面谷沿いに進み、岩場の青ガレを登る

青ガレは人気のコースのようで、列をなして登山者が登っている

金糞峠に到着

金糞峠からヨキトウゲ谷沿いに進む

ヨキトウゲ谷に架かる木製の橋や飛び石を渡りながら中峠に向け歩く

ヨキトウゲ谷から少し外れ出すと急な登りとなり中峠が近くなる

登りきると中峠に到着する。再び口ノ深谷上流部へと下ることとなる

ワサビ峠に到着。ここで別ルートから登っていた同僚から武奈ヶ岳山頂に着いたとのメールが入る

ワサビ峠から西南稜に出ると武奈ヶ岳が見えるがガスで霞んでいる

西南稜のケルンのあるピークに到着

同僚の登山靴を見るとソールが剥がれている。山岳会所属の女性の方がテーピングを持っていたので借りてソールを固定する。念のため私の靴を見ると私の靴底も少し剥がれかけているが、下山は大丈夫な状況である。

早く気が付いて良かった。山岳会所属の女性の方はつーさんが登ってきた釣瓶岳から蛇谷が峰経由で朽木温泉に下るとのこと。コーヒー用に少し水を分けてもらうと、沢山の水が、聞くと飲料用以外に訓練用に8リットルの水をザックに入れている。凄くタフな女性達である。

西南稜を歩く同僚

武奈ヶ岳に到着すると同僚と同じ山岳会の女性2名が食事中。我々も食事を

武奈ヶ岳から釣瓶岳から蛇谷が峰方面へと歩いて行かれる女性を見送り

武奈ヶ岳で山頂で同僚全員揃っての記念写真

武奈ヶ岳から当初はイブルキノコバから八雲ヶ原へ下る予定だったが、同僚の要望で、中峠方面に少し進んだ所から八雲が原に下ることに

変化のある楽しい登山道を抜けきると視界が開け、八雲ヶ原の旧スキー場の上部に出る

八雲ヶ原のスキー場跡を下ると、八雲が原の湿原に着く

八雲ヶ原の湿原を通り抜け北比良峠に向けて少し登り返す

緩やかな坂を登りきると、ロープウェイ駅のあった北比良峠に到着 北比良峠のロープウェイ駅跡からは琵琶湖、伊吹山などが一望できるが、今回は天気が悪く微かに琵琶湖が見える程度である
北比良峠で、ダケ道で下ることにするが、再び同僚のつーさん一人だけは神璽滝方面のロープウェイ跡沿いの登山道を下る 残りの我々は安全なダケ道を下る

カモシカ台に到着

イン谷口で再び別行動をとっていた同僚と合流し、「比良とぴあ」の温泉に寄った後、送迎バスで比良駅まで乗り、京都駅付近で反省会をし、自宅に帰る
カモシカ台を過ぎると少し歩きにくい道となるが、しばらく下っていると大山口に到着する 大山口からイン谷までは緩やかな広い登山道である

山で出会った花

ニガナ

コアジサイ

ウツボグサ

タツナミソウの仲間

イヌトウバナ

コスナビ

テリハノイバラ スミレ ツルアリドオシ
ギンリョウソウ

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