釈迦岳(1061m)   GPS釈迦岳登山地図の表示


登山日2007年06月10日 (日) 曇り   メンバー 私と仲間  所要時間 6時間25分

イン谷トイレ前10:50→大津ワンゲル道入口11:00→レスキューポイント(大津ワンゲル道2)13:35→旧釈迦駅分岐13:45→13:55釈迦岳14:10→旧釈迦岳駅分岐(RP縦走6)14:20→カラ岳14:30→八淵の滝分岐14:50→比良ロッジ跡14:55→15:05北比良峠15:15→カモシカ台16:00→大山口17:00→トイレ前17:15

(大阪府寝屋川市から) 往路 0時間50分


今回、山仲間との比良への登山計画であったが、当初の予定はガリバー青少年旅行村のテンとサイトにテントを設営し、八淵の滝から比良山に登る予定であったが、事前の調査不足でペットの持ち込み禁止。仕方が無くイン谷口の正面谷方面に少し上った所のトイレ前の広場にテントを設営することにし、車を停めて釈迦岳に向け登山を開始する。


一旦イン谷旧バス停までアスファルト道を下り、今度は旧リフト乗場のあった方面に歩くと、路肩が広くなった車の駐車スペースとなっている所の大津ワンゲル道入口に到着する

路肩部分が広くなった駐車場位置から川側に少し下ると目の前に丸太橋があり、渡って道なりに進んでいくと大津ワンゲルの始まりである

大津ワンゲル道は踏み跡がしっかりしていて迷うことは無い

緩やかな登山道を徐々に高度を上げて歩いていく

途中で、「UPは危険」と書かれた標識があり、そこからは釈迦駅ルートとの合流点まで険しい登りとなる

ロープや鎖、露出した木の根っこの難路を歩く

釈迦駅跡からのルートと合流したあとは釈迦岳山頂まで緩やかな勾配である

釈迦岳は展望が利かないがカラ岳方面に向う尾根は所々展望が利き気持ち良く歩けるコースである

ガリバー旅行村への分岐を過ぎると、以前比良ロッジが建っていた広場へと出てくる。右に曲がれば八雲ヶ原に行く

比良ロッジ跡から琵琶湖を見ながらロープウェイ乗場があった広場へと歩く。今でもハイキングコースの案内板があるが、ハイキング感覚ではロープウェイが運行していない今ではここまで登ってくることは出来ない。

ロープウェイが運行していた時からあったケルンだけは当時のままである

北比良峠からダケ道で下る

ダケ道は途中から石がゴロゴロしている登山道になり少し歩きにくい状態となる

カモシカ台

カモシカ台から大山口まで、急な道が続く

青ガレから金糞峠とと続く正面谷との分岐である大山口に到着

宴会も終盤になる頃には周囲が真っ暗になり、琵琶湖の対岸の明かりが美しく見える

また上を見上げれば満天の星、雲ひとつ無い空のようである。翌日はやはり快晴であった

大山口からは緩やかな広い道がトイレの建物がある所まで続く トイレ付近には広場があり、そこにテントを設営。寄せ鍋で宴会となるが、私は明日仕事のため、私一人アルコール抜きでの参加

山で出会った花

ウツギ

ニワゼキショウ

ノアザミ

コナスビ

ゲンノショウコ

ハナニガナ

ギンリョウソウ

シライトソウ

タニウツギ

カマツカ

サラサドウダン

ベニドウダン

ニガナ カタバミ ウツボグサ

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