比良山系リトル比良  岳山(565m) 岩阿沙利山(689m) 鳥越峰(702m) 滝山(703m) GPSリトル比良登山地図の表示


登山日2007年05月12日 (土) 晴れ時々曇り   メンバー 私  所要時間 6時間45分

JR近江高島駅9:00大炊(おおい)神社・長谷寺9:15→白坂9:50→岳山10:35→11:15オーム岩11:25→11:35鳥越峰12:10→岩阿沙利山12:50鵜川越13:05嘉嶺ヶ岳RP4リトル比良4標識13:30→滝山13:35→寒風峠13:55→標識14:20→涼峠14:25→第2滝見台14:45→楊梅滝(雄滝)14:50→第1滝見台15:05→楊梅滝(雌滝)15:10→比良山岳センター15:25→北小松駅15:45

歩行距離 14.692km  累計標高(+)1150m  累計標高(−)−1129m

トイレ 長谷寺、比良げんき村にある

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間40分


京都駅から湖西線の湖西レジャー号に乗って近江高島駅まで行き、比良山系の北東端のリトル比良に4年ぶり出かけた。京都駅から湖西レジャー号に乗ると大勢の登山者が乗っている。蓬莱や志賀駅など比良の山に登る人は少ないのか下車する人は少ない。私が近江高島駅で降りた時にも大勢の登山者が列車に乗ったままである。多分、この先の赤坂山へ出かけるのであろう。今回はJR高島駅から北小松敬までリトル比良縦走を


ガリバー像のあるJR近江高島駅に到着。鉄道に合わせ、ガリバー旅行村行きの路線バスが停まっており、殆どの方はバスに乗るようである

駅から北側に進み、広い道路を右手方向へ歩いていくと、道路沿いに案内標識があるので、標識に従って長谷寺へ進む

大炊(おおい)神社・長谷寺に到着すると、神社を直進して進むルートと左に折れて進むコースがある。今回は左折れのコースを歩くことに

長谷寺から道沿いに進んでいく。前回はこの先の分岐を右手にとり、池経由で岳山方面に歩いた

分岐が何箇所かあるが、標識に従い進む。この写真位置からは右側の道を進む

賽の河原

賽の河原を過ぎると展望の開けた岩場に出る。ここからは琵琶湖方面が一望できる

展望の利く場所には灯篭が建てられてある。ここから少し歩けば白坂である

歩いていると右手に真っ白な白坂が見える。更に進むと少し急な登山道なるが石階段等で整備されている

弁慶の切石、丁石と名前の付けられた岩を通過すると見晴らしの良い場所へと出る

岳山近くまで登ってくると尾根沿いの道となり、展望が良くなってくる

岳山の山頂目の前には「石造観音三尊・元獄岩屋観音」と書かれた石像がある

岳山の山頂。山頂表示の場所からは展望は無いが、直ぐ横に回りこむと琵琶湖方面まで展望が開けている

岳山からの景色。蛇谷が峰から琵琶湖までを見ることが出来る
オウム岩からの展望。武奈ヶ岳から蛇谷が峰方面を見ることが出来る
鳥越峰の先に関西電力のマイクロウェーブの反射板があり、そこからは近江高島の町が見下ろすことが出来る 鳥越峰の山頂からは回りに木が生茂っているので展望は無い 岩阿沙利山からは北側の鹿が瀬方面を見ることが出来る
岩阿沙利山から見た鹿ヶ瀬側の景色 岩阿沙利山から一旦下るとアスファルト道の鵜川越に出る 鵜川越から再び登りの道となる。振り返ると先ほど登った岩阿沙利山の姿を見ることが出来る
一旦登りきると緩やかな尾根沿いの道となり一旦左に折れ、テープを目印に歩く 嘉嶺ヶ岳で、今度は右側に折れ滝山方面へと進む。前回はここで迷い、鷹ノ尾国有林から小松ビーチへと下ってしまった 滝山に到着。山頂からの展望は良くない
滝山から一旦、歩いてきた道を少しだけ戻り、今度は寒風峠方面に歩く 寒風橋、ヤケ山の分岐になっている寒風峠に到着。左の涼峠方面から北小松駅に下ることにする チャレンジ比良の最長コースにもなっているげんき村に下る登山道を歩く
涼峠からの展望。琵琶湖側が一望できる 涼峠から比良げんき村へ下ると楊梅滝(雄滝)への分岐があり、近くからは楊梅滝(雄滝)を望むことが出来る

楊梅滝(雄滝)豪快な滝である。滝壷付近まで行くには足元に注意

楊梅滝(雄滝)から流れ出る水量は多い

楊梅滝(雌滝)。家族連れでも直ぐ下まで行ける

楊梅滝(雌滝)を下ると、比良げんき村に着く

比良山岳センター

比良げんき村から道なりに下るとJR北小松駅に到着する

山で出会った花

オオマツバウンラン

ムラサキカタバミ

オツタチカタバミ

オニタビラコ

ウラジロ

ニガイチゴ

ヤマツツジ シハイスミレ

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