三峰山(1235m)・白髪山東峰(940m)・水無野山(997m) GPS登山地図の表示


登山日2007年02月24日 (土) 曇り時々小雪   メンバー 私  所要時間 7時間55分

みつえ青少年休暇村駐車場7:50→休憩小屋8:20→避難小屋9:00→三畝峠9:15→三峰山9:30→八丁平9:40→三畝峠9:50→登り尾峰10:00→姫しゃら群生地10:25→新道峠10:30→白髪山東峰11:00→白髪峠11:20→不動橋分岐11:25→(昼食)→12:40水無野山12:50→白髪峠13:25→白髪山東峰13:40→新道峠14:15→水場14:25→登山口14:55→ケヤキ谷橋15:25→みつえ青少年休暇村15:35→駐車場15:45


(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間20分 帰路 3時間20分(入浴時間含む)


毎回停めるみつえ青少年旅行村のアーチ手前の駐車場に車を停め登り尾ルートに向け出発する。直前にもう1台だけ止まっていた方が出発されたが、霧氷の時期が過ぎたのか他の登山者が居ない

ゲートを超えると直ぐに橋があり、橋を渡り登り尾ルートの登山口へと歩く。

アスファルトの林道を歩いていくと右手に橋があり、登り尾ルート標識が直ぐ傍に建っている。登山口から直ぐに急な登りとなる。

杉の植林地をジグザグに高度を上げながら上って行くと、ご覧の木製の休憩小屋がある。小屋にはトイレも完備

休憩小屋から階段の道を上がると尾根沿いの登山道となり、避難小屋まで整備された道を歩く

三畝峠に到着したが、まったく雪が無い。この時期に雪が積もってないことは記憶に無い。しかし風が強くなり寒さを感じる

三畝峠付近の小枝には水滴がつき始めていたが、三峰山の山頂に向って歩き出すと霧氷が育ち始めている

少し進むに連れ、枝には見事な霧氷が、付き始めている。しかし登山道は凍っているが積雪は無い

木曽の御嶽山が年に数回見れるポイントのようである

三峰山の霧氷。とても風が強く、耳が痛い。数組の登山者が登ってきているが寒さと強風のため、直ぐに移動される

三峰山山頂の霧氷。見事に育ってきているが、寒いので私も八丁平方面へと下る

雪がまったく無い八丁平

途中にはこのような氷の結晶が

高見山を見ることの出来るポイント。このあと、高見山が気になり新道峠から高見山方面へと歩くことになる

三畝峠から新道峠への登山道

登り尾峰の山頂は周囲が木に覆われ、展望はきかない

登り尾峰から新道峠に向っての登山道は整備された歩きやすい道である

新道峠の直ぐ手前に姫しゃら群生地がある

新道峠に到着。当初の予定はここから下山するつもりであったが、途中見えていた高見山が気になり、高見山がもっとはっきりと見えるポイントまで歩くことにする

新道峠から高美山方面への道はあまり歩かれていないようで峠から少しの間は、踏み跡がはっきりしないが、少し歩くと広く整備された登山道となる

尾根沿いの登山道を歩いていくと、所々、木々が途切れた位置から遠くの山々や集落が見渡せる

白髪東峰辺りの尾根道から迷岳、池木屋山方面を望む

白髪山東峰の山頂から展望はもう一つだが、直ぐ近くの展望の利いた場所からは遠くの迷岳や池木屋山などの山が見渡せる

不動橋への分岐。この辺りからは曽爾高原や古光山方面がはっきりと見える

水無野山の山頂。小さな山頂であるが、展望は良く高見山、三峰山が良く見える

水無野山から見た高見山

水無野山から見た三峰山

水無野山から再び新道峠へと戻ることに、途中白髪峠付近から見える古光山の姿

白髪峠

新道峠に戻ってきた。

新道峠から青少年旅行村に向って下っていくと水場があり、その先には獣除けのゲートが設けられている

ゲートを潜り、進んでいくと杉林の展望の利いた場所から古光山方面の景色が良く見える

登山道を下ってくるとアスファルトの林道へと出る

林道を歩いていくと川にかかる「けやき谷橋」があり、この橋を渡っても三峰山の山頂へと行くことが出来る

登山後は駐車場に停めていた車のフロントに挟んであったみつえ温泉「姫石の湯」の割引券を利用し、温泉に寄って帰った

「けやき橋」を過ぎ、しばらく歩くと前方に御杖村の奥宇陀青少年旅行村の建物が見えてくる

樹氷祭りの最後のようで、スタッフの方は多いが、登山者の姿はまばらである


 KENの近畿の山ホームページへ  三峰山登山メニューへ

 

 

inserted by FC2 system