大普賢岳(1982m)   GPS大普賢岳登山地図の表示


登山日2006年10月29日 (日) 晴れ時々曇り   メンバー 私と仲間  所要時間 6時間40分

和佐又キャンプ場9:10→和佐又コル9:30→底無井戸10:00→水太林道分岐10:25→10:30無双洞10:40→奥駈出合12:05→12:10七曜岳12:40→七つ池12:50→稚児泊13:05→国見岳→弥勒岳→水太覗13:50→14:05大普賢岳14:20→小普賢岳分岐14:45→石の鼻14:55→日本岳分岐15:05→鷲の窟15:10→朝日窟15:15→シダンの窟15:20→和佐又コル15:40→和佐又キャンプ場15:50

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間40分


今日は私にとって始めてのメンバーの方ばかり、しかし酒の場ではよく知っている方々ばかりである。日頃一緒に酒を飲んでいて、よく登山の話が出るが、一緒に登山をしたことが無かった。今回は大峯の大普賢岳登山へお誘いを受けたので喜んで参加させていただく。寝屋川市駅前広場に6時に集合し、一路和佐又ヒュッテへ


和佐又ヒュッテでキャンプの手続きをとり、テントサイトに車を移動し、登山を開始する。駐車場料金が2年前から上がったらしく、1000円に値上げになっていた。

キャンプ場からススキの草原を抜け、和佐又山、無双洞の分岐に到着。ここで私ともう1人が、無双洞経由で大普賢岳に、残りのメンバーは大普賢岳をピストンするルートで出発

無双洞への時計方向でも周回コースは、私にとって始めての歩きである。いつもは逆コースばかりであるが、もし反対方向を歩くのであれば疲れるだろうと思っていたが、今回はそのコースに挑戦

緩やかな道が終わると底無井戸があり、そこから鎖を使った切り立った岩場を下る

一旦下ると再び緩やかな登山道が無双洞まで続く。途中水太林道で国道169号へ通じる分岐がある

水太林道への分岐を過ぎると直ぐに水簾滝がありその上部に無双洞がある

無双洞から急な登りが始まり、一旦登りきった場所で振り返ると大普賢岳、小普賢岳、日本岳が

一旦急な登山道を登りきttら右に曲がり緩くなった尾根沿いに大普賢岳や小普賢岳を見ながら歩く

尾根沿いの登山道から右手を見ると大普賢岳、小普賢岳、日本岳が

再び急な険しい登山道が奥駈道の出合まで続く

大峯奥駈道の出合までは鎖や階段など急な登山道が続く

急坂を登り終え奥駈道出合に到着

大峯奥駈道から稲村ヶ岳、山上ヶ岳を望む

七曜岳の山頂、後方はこれから登る大普賢岳(左)と、小普賢岳、日本岳が 七曜岳から奥駈道を大普賢岳に向け進むと直ぐに鎖場があり、その後は小さな凹凸の奥駈道を歩く
大峯奥駈道を歩いていると視界の開けた場所からは大普賢岳、小普賢岳、日本岳が

七曜岳から七ツ池は緩やかな登山道が続く

七ツ池を過ぎると鮮やかな紅葉の稚児泊に到着する

鎖場が続く薩摩転げ

険しい薩摩転げを過ぎると国見岳である

弥勒岳で右に曲がると目の前に大普賢岳が見え、大普賢岳を見ながらの登山となる

水太覗からは大台ケ原側の景色が良く見える

大普賢岳山頂に到着

大普賢岳の山頂

大普賢岳から見た稲村ヶ岳。大日のキレットがはっきりと見えている

鉄梯子や鎖で整備された登山道

石の鼻辺りの紅葉はすばらしい

見事な紅葉

日本岳への分岐から下ると鷲の窟がある

鷲の窟を過ぎると笙の窟、朝日の窟、シダンの窟と続く

今は1500m辺りの紅葉がすばらしい

和佐又キャンプ場に戻ってきた。早速テントの設営と宴会の用意を始める。私も泊りたかったが明日は仕事があるので残念

宴会を開始。私は日帰りで車の運転をするので食事だけ。お酒が飲めないのが少し残念

暗くなり寒くなってきたが、おいしく暖かい鍋なので盛り上がり満天の星が出て来るまで宴会が続く、

山で出会った花


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