高御位山(304m)   GPS高御位山登山地図の表示


登山日2006年09月24日 (日) 晴れ   メンバー 私  所要時間 5時間50分

JR曽根駅8:55登山口9:30→経塚山古墳9:35→豆崎奥山→鹿嶋神社分岐10:45→展望台→百間岩→別所奥山反射板11:05→鷹ノ巣山11:25→11:30馬の背の森分岐11:40→市の池公園分岐11:50→12:15高御位山12:35→中象山13:20→北山分岐13:20→北山鹿島神社13:40→JR宝殿駅14:45

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間30分


播磨アルプスの高御位山は播磨富士とも呼ばれている。

JR山陽本線の新快速で大阪駅から加古川駅まで乗り、加古川駅で快速に乗り換え曽根駅まで。曽根の駅前にはコンビニが無いので先に買っておくか、国道2号線に出て西側の豆崎交差点か東側の阿弥陀交差点にあるコンビニで食料品を調達することが出来る。

今回の高御位山は久しぶりである。過去には車利用で鹿嶋神社から北山鹿島神社の間を歩いたが、今回の曽根駅からは初めてである。今回の山歩きは出始めから躓いた。まず曽根駅で下車した後駅前まで食料品を調達しようと駅前を歩き回ったが、買物が出来るような店が無い。行ったり来たりしながら2号線沿いの豆崎交差点にコンビニがあるのを見つけ、食用を購入。

その後、駅前近くの2号線近くにある登山口が見つからず、登山口の前を行ったり来たり、結局迷わなければ5分か10分程度で登山口に着くのだが、迷ったりしたため35分も時間を要してしまった。


国道2号線の立体横断歩道を渡り左手(西側)に少し進むと斜めに入る道がある。その道を20mほど歩くと右手に登山口が

登山口にはご覧の標識があるが、民家と民家の間の1m程の道であるので、見過ごしやすい

登山口から直ぐに急な登りとなるが、直ぐに見晴らしの良い岩場へと出る

岩が露出した急な登りを登るが、見晴らしもよく安定した大きな岩である

振り返ると先ほどまで歩いていた国道2号線沿いの町並みが目の前に見える

振り返って視線を少し上げると瀬戸内海に浮かぶ家島群島や小豆島、四国が見えている

東側を見ると六甲山や明石大橋が見えている。もちろん淡路島もはっきりと視界に入っているが写真には・・

尾根を歩くと前方にこれから行く目的の山、高御位山が

尾根の道は岩が露出した整備された登山道である

尾根を歩いていくと鹿嶋神社の大鳥居が眼下に見えている。

鹿嶋神社への分岐を過ぎると展望台があり、そこから大きな岩の百間岩が現れる

百間岩は急な勾配の岩場であるが登りは登り易い。しかし下りに利用する場合は慎重に下りる必要がある

百間岩を登りきると展望の良い反射板が設けられている場所へと出る

反射板付近から見た、これから登る鷹ノ巣山とその先には高御位山が

展望の良い岩場の尾根が続く。岩肌の見える登山道を鷹ノ巣山から馬の背へと歩く

馬の背の森への分岐点に到着。ここからも鹿嶋神社へと下ることが出来る

馬の背の森分岐から少し下り、再び少し登ると前方に見える高御位山に着く

高御位山ハイキングコースは展望の良い岩場の登山道である

全山縦走ハイキングコースとなっている登山道

歩きやすい整備されたハイキングコース。市の池分岐付近は雑木の登山道を歩く

高御位山山頂付近からの景色。眼下には市の池、竿池、新池が見える

高御位山の山頂に到着。山頂には多くのハイカーで満員

 

高御位山から下山に歩く予定の中象山を

高御位山の岩場

高御位山岩場には大勢の方が

高御位山山頂から東側を

高御位神社

自作グライダーで滑空に成功した場所として記念碑が建てられている

高御位山の高御位神社から階段を下ると分岐があり、右側の北山方面に下りる

整備された全山縦走ハイキングコースを北山方向に歩く

中象山は山頂がはっきりとしない。標識を見なければ通り過ぎてしまう

中象山を過ぎた所から右手の視界の開けた場所からは先ほど登ってきた高御位山が

北山分岐から北山奥山方面に行くつもりが、無意識のうちに前回歩いたことのある北山鹿島神社側に下ってしまった

北山鹿島神社。神社の直ぐ傍には駐車場がある

JR宝殿駅か曽根駅に戻るか迷いながら、結局当初予定していた宝殿駅に戻る

高御位山で出会った花

キキョウ

ツルボ

ツクシハギ

オミナエシ ヒガンバナ

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