金剛山(1125m)   GPS金剛山登山地図の表示


登山日2006年09月16日 (土) 雨のち曇り   メンバー 私  所要時間 5時間20分

越峠バス停9:30ゲート9:40→金剛の水10:15→休憩所10:25→金剛山2.7km標識10:35→金剛山2.4km標識10:45→金剛山2km標識10:55→金剛山1km標識11:10→高天分岐11:30→一の鳥居11:35→葛木神社(金剛山)11:45→転法輪寺11:50→11:55国見城跡広場12:20→転法輪寺12:25→岩屋文珠12:30→ロープウェイ乗場12:45→展望台13:00→大阪府最高地点13:05→葛城修験道第21経塚13:20→一の鳥居13:25→金剛山2km標識13:50→金剛山2.4km標識14:00→休憩所14:10→金剛の水14:20→ゲート14:45→越峠バス停14:50


(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間45分


金剛バス水越峠バス回転場所の隣の駐車場に車を停める。この駐車場約10台弱が駐車できる。この他に少し大阪側の下った所には20台は停めれる駐車場がある。いずれも無料

金剛バス水越峠バス停回転場所から少し歩くと最も高くなった場所に水越峠ある。左に折れ登っていくと大和葛城山へと行ける。右側のゲートを越えると金剛山への登山道となる

整備された緩やかなダイヤモンドトレールの登山道を歩く。水越峠から金剛山まで5kmのダイヤモンドトレール、このうちご覧の車が走れそうな広い道が峠から2km続く

しばらく歩くと右手に「金剛の水」と書かれた水場ある。水量は豊富である

歩き始めから台風の影響の雨が降っていたが、徐々に上がりだし下山をしてきた方々は傘を持っているが傘を広げていない

金剛山へ3kmの標識が建っている所に架かっている橋を渡ると、本格的な登山道へと変わる。少し登った所に休憩所が設けれれている

登山道は階段等で整備されているが、私の足が短いのか、少し歩きづらい

階段状でない登山道は広く、歩きやすいが、周りの景色を見ることは出来ない

途中に1箇所だけ大和葛城山を望むことが出来る箇所があるが、後は山頂横のブナ林まで葛城山は見えない

一の鳥居に到着。ダイトレはここをちはや園地側の左に曲がる。

一の鳥居を右に曲り歩いていくと分岐点に大きな「仁王杉」が立っている

表参道と裏参道に分かれる分岐を右手の裏参道側を進むとブナ林の場所へと出る。ここからは大和葛城山が良く見える

裏参道側の階段を上がると金剛山山頂である葛木神社に出る。実際にはこの神社の裏手が高いが、入ることは出来ない 葛木神社を通り過ぎ表参道と合流する。参道の左手に大きな「夫婦杉」が立っている 転法輪寺に到着。この日の金剛山山頂の気温は16度と涼しい
台風接近中で天気も悪いのだが、人気のある金剛山などで多くの方が登られている 帰りは岩屋文珠による。 岩屋文珠からロープウェイ「こんごうさん駅」へのダイトレに沿った道を歩く
ロープウェイ「こんごうさん駅」 ロープウェイ「こんごうさん駅」から木道を歩き、展望台へと進む。曇っており今日は大峯の山は見えない 展望台から一の鳥居へ戻るダイトレの直ぐ横に大阪府最高点があるが、展望は無理である
電波塔が建っている所にある葛城修験道第21経塚に寄る 下山は当初、葛木神社横の登山道からモミジ谷へ下る予定であったが、崩落のため通行止めとなっていたので、仕方が無く同じ道で下山 広い緩やかな登山道に戻ってきた。帰りは名水「金剛の水」を御土産に持って帰った。途中から晴間が出、前方に大和葛城山の山頂がはっきりと見え出した

金剛山で出会った花

アレチウリ

ツユクサ

ノコンギク

サワギキョウ

フサフジウズキ

メマツヨイグサ

オトコエシ

イタドリ

マルバハギ

クサフジ

ツリフネソウ

オタカラコウ

ミゾソバ

ダイコンソウ

アキチョウジ

ゲンノショウコ ヒメジョオン ミズヒキ
イヌショウマ クサアジサイ ミヤマタニソバ
ゲンノショウコ ヒメキマダラヒカゲ オトコエシ
ヤマジノホトトギス アザミ アキノキリンソウ

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