三草山(424m)   GPS三草山登山地図の表示


登山日2006年06月11日 (日) 曇り時々晴れ   メンバー 私  所要時間 3時間40分

登山口9:45→ベンチ10:15→ピーク10:20→鎖場→ピーク10:45→10:55三草山11:10→畑分岐11:15→11:25八合目(昼食)12:00→五合目12:20→鳥居12:40→分岐12:50→登山口13:25

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間20分

車利用

中国吹田から大阪中央環状線を走り国道176号で宝塚を抜け、県道17号の西脇三田線から国道372号に入り山口で三草山登山口の標識に従い登山口まで


今日の天気予報は午後から雨が降りそうな予報。あまり高い山には登れない。高速道を使って雨が降り登れなかったらお金がもったいないなど色々と考え、結局一般道だけで行ける距離の山、しかも低山で直ぐに下山できる山ということで播州の三草山に決める。しかし結果は予想外の天気で展望がばっちり、ラッキーであった


登山者用の駐車場、その横にはトイレもある

駐車場から目の前の山の裏側に回りこむと見事な絶壁である

岩壁を良く見ると男女のクライマーが垂直の岩場を登っている

近畿自然歩道のルートにもなっている道を歩く

近畿自然歩道の標識から直ぐに整備された階段が続くが、急な坂も少しだけで直ぐに見晴らしの良い尾根部へと出る

尾根部へ出ると岩肌の見えるルートとなり周囲には木が茂っているが木は低く展望の妨げとはならない

右後ろに昭和池を見ながら登っている

振り返ると登ってきたルートがはっきりと見える

尾根の見晴らしのよい場所にはベンチが設けられている

三草登山口から1.2km、山頂まで1.2kmと書かれた1つ目の小ピークを過ぎると鎖場に出るがそれほど急な登山道ではない

鎖が取り付けられた岩が露出した登山道。支柱に鎖が取り付けられているので、一般的な鎖場とは異なり手摺り付きスロープという感じである

岩尾根を抜けると三草山から2.0km、山頂まで0.4kmと書かれた2つ目の小ピークに着く

小ピークから見た北側(左)方向の展望。西光寺山や白髪岳などが見えているはずだが、山座同定ができない

小ピークから少し歩けば三草山の山頂に到着である。展望の利く広々した山頂にはベンチが設けられており、源平の合戦の頃、城があったようである

三草山の山頂。追い越した団体が登ってきているので、小休憩して5合目へと進む

5合目方面へと歩くと続々と人が登ってくる。山頂から200mほど下ると畑登山口1.3kmと表示された分岐がある

コミスジチョウ

右手に登り始めた所にある昭和池を見ながらの尾根歩き、すばらしい展望である。昭和池から写真正面の山を右に歩いてきたが、歩いたルートが一望できる、すばらしい展望である。ここで昼食に

8合目と書かれた標識を過ぎると岩尾根となり展望が開ける。昼食をしていると数10組のハイカーが続々と山頂を目指して歩いている。前方小高い部分が三草山の山頂である。

昼食をした岩尾根から見た昭和池。食事中に何組ものハイカー、ハイキングに人気なコースなのか100人以上が目の前を通過していく。三草山の山頂は超満員だろう

展望の良い尾根を進むと前方にはゴルフ場が

ベンチが設けられた5合目

三草山神社の石の鳥居

昭和池への分岐。昭和池側のルートを利用する人は少し少なそうである。ほとんどの方はそのまま真っ直ぐの道を利用し下久米へと歩かれているようである。車以外の方が多いのか?

大きな昭和池に到着。昭和池では若者達がジェットスキーを楽しんでいる

昭和池の対岸側をみると登ってきた昭和池周囲の山が一望できる

昭和池堤防横の道を下ると駐車場のある登山口に着く。帰りには国道372号を篠山方面に進むと、日帰り温泉「こんだ薬師温泉」がある

三草山で出会った花

ヒメジョオン

テリハノイバラ

タツナミソウ

ササユリ シロツメクサ ミツバツチグリ
ニガナ オニタビラコ ユウゲショウ
ニワゼキショウ テリハノイバラ ガクウズキ

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