古光山(953m)後古光山(892m)   GPS古光山登山地図の表示


登山日 2006年03月19日 (日) 曇りのち時々雪   メンバー 私  所要時間 3時間10分

長尾峠9:35休憩小屋9:45→広場分岐9:55→後古光山10:10→フカタワ10:25→10:50古光山11:00→フカタワ11:20→11:30→広場12:00→広場分岐12:10→(昼食)→長尾峠12:45

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間30分


今日は職場の仲間と鈴鹿の竜ヶ岳に行く予定であったが、天候が悪かったので中止となっていた。

しかし、当日は前日までの予報よりは天気がよいようなので、古光山へ出かけた

最初は曽爾高原の駐車場まで行ったが、駐車場は閉まっている。

ほかに2台の車が来たが登山者なのかどうか分からない。

私は登山口を変え、長尾峠の登山口から古光山をピストンで登り、その後、倶留尊山へ行くつもりで登山口横の路肩に車を停め登山を開始する


長尾峠の登山口。車は登山口の直ぐ近くの広くなった路肩に停める

 

登山口から直ぐに木製の階段で一気に上るが、直ぐに尾根道に出る

木製の階段を登り、杉林も通り過ぎると尾根の道で出る

尾根に出ると右手下に休憩小屋が見える。その先には屏風岩から兜岳、鎧岳と望むことが出来る

曽爾高原の右手に尼ヶ岳、大洞山が見える。更に右側には三峰山が、その間の奥には局ヶ岳も見える

しばらく緩やかな尾根を歩くが、広場との分岐を右に曲がると、木製の階段、そして急な登山道が始まる

急な登山道。ロープがあるのでロープを持ちながらの山登りとなる。

後古光山の山頂

尾根から三重県の名峰、尼ヶ岳、大洞山、局ヶ岳が一望できる

下を見ると真っ赤な屋根の牧場が

後古光山を下ると再び急な下りが始まる。とてもロープ無しでは歩けるコースではない

下りきると分岐のフカタワに着く。右に下ると曽爾高原ファームガーデンから太良路バス停に、左に下ると牧場へ下ることが出来る

フカタワから再びロープや鎖のある急な登りが始まり、登りきると古光山の山頂である。山頂は木が邪魔していて眺望は良くないが、木々の合間から曽爾高原、倶留尊山、尼ヶ岳、大洞山を見る事が出来る

古光山の山頂。南側の南峰方面に下るとふきあげ斎場の大峠に

再び同じ道を下ると、今日始めて登山者と遭遇。急な坂を登られているので息が荒れている。

フカタワの分岐を牧場のある右に下る。しばらくすると車道に出る車道の先には尾根から見えていた牧場が

車道を曽爾高原方面に向かって歩くと目の前に曽爾高原の特徴のある風景が

広場から再び登山道に戻る

分岐に再び戻ってきた。この頃から晴れ間が出たり、吹雪いたりと天候が急変する

登山口付近の最後の階段、ここで今日2組目の登山者と出会うが、吹雪いていたので雨具を着用されている

登山口に到着。この後再び猛吹雪が、目の前が見えないので、この後登る予定であった亀山から日本ボソ、倶留尊山の登山を諦める


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