ポンポン山(679m) 小塩山(642m)   GPSポンポン山登山地図の表示


登山日 2006年03月05日 (日) 晴れ   メンバー 私  所要時間 6時間45分

本山寺駐車場9:50→本山寺鳥居10:10→本山寺分岐10:20→古木10:30→ポンポン山10:55→リョウブの丘11:10→11:20福寿草自生地11:40→12:00ツツジの丘12:10→大原野森林公園管理事務所12:25→(昼食)→小塩山13:30→大原野森林公園管理事務所14:10→野山の丘14:15→イヌブナの林14:35→分岐15:15→ポンポン山15:30→古木16:00→本山寺分岐16:10→本山寺16:15→本山寺駐車場16:35

(大阪府寝屋川市から) 往路 0時間50分


リンク仲間のk2さんから前日にポンポン山の福寿草が咲き始めたとの情報で、早速私も出かけることに、例年より10日ほど送れているようで、今年は3月中旬がピークのようである。今回はポンポン山から西尾根から東尾根に回る時計コースを取ることにした。

いつものように最も楽に歩く事が出来る一番奥の本山寺駐車場に車を停める

神峰山口バス停から本山寺まで多くの参拝者や登山者の姿を、

高槻の古木、杉の大木

雪が残った尾根沿いの登山道をぽんぽん山の山頂に向かって歩く

路面は凍っているが、アイゼンの必要はない

ポンポン山の山頂に到着

ポンポン山山頂からは京都方面や枚方方面の風景を見る事が出来る。今日の目的は福寿草なので、山頂では少しだけの休息で、福寿草の保存区域へ歩く

ポンポン山から北側の西尾根から大野原森林公園方面に下っていくと、出灰への分岐に到着する

出灰分岐右側の本線側を歩き森林公園へと進むと、所々に2日前に降った雪が残っている

リョウブの丘に到着。ここはコンロを使うことが出来る場所なので、多くの方が休憩されている

リョウブの丘から更に北側に歩く

しばらく歩くと、「マムシに注意」の大きな看板があり、そこを右に折れると福寿草の保存区域である

福寿草の保護区域では福寿草が咲き始めているが、監視員の方に聞くと前日の土曜日から本格的に福寿草が咲き出してきているとのこと。

福寿草の開花は10日ほど遅れているようなので3月中旬が一番の見所のようである

開花が始まったばかりのようであるが、かなり咲いてきている

フクジュソウ保護区域を後に昼食のためツツジの丘へ行ったが、ベンチは使用され空いていないのでしばらく休息の後、小塩山へ向かうことにする

ツツジの丘からは森林公園事務所に向かって、登山道を下っていく

下りきると橋が3橋あり渡りきると大原野森林公園管理事務所に

大原野森林公園管理事務所に到着

大原野森林公園管理事務所で小塩山に登ってきたと言われていた1組のご夫婦と出会ったが、誰一人出会わない、寂しい小塩山である。

大原野森林公園京都府が管理している公園で自然保護の目的のため入場制限を行っている。保護区域に立ち入るには届出を出す必要があり、10名を超える団体は立ち入ることは出来ないので注意が必要

大原野森林公園管理事務所を通り抜け小塩山へ向かう

大原野森林公園管理事務所から急な登山道を登りきると、送電線が建っている広い視界の利く場所へと出る

鉄塔のある広場で昼食。ここからは愛宕山、明神ヶ岳、黒柄山、剣尾山などの北摂の山が一望できる

昼食後、小塩山山頂を目指す

うっすらと積もった雪の上を歩くカタクリの時期と比べるととても静かな小塩山である

小塩山の山頂付近に到着したが、誰一人登山者を見かけない。

小塩山の山頂横にある。山頂付近にはロープが張られ立ち入り出来ないようになっている?

再び大原野森林公園管理事務所に戻ってきた。ここからは多くの人を見るが誰も小塩山へは行かない

帰りは東尾根を歩きポンポン山へ戻ることにする

大原野森林公園管理事務所から急な登りを上りきると野山の丘にでる。この後は、ポンポン山までそれほど急な箇所はない

大原野森林公園の保護区域の終端にイヌブナの林があり、数台のベンチが設けられている

東尾根からは京都の町や蓬莱山や比叡山など比良の山が見える。

蓬莱山などは、雪で真っ白である

東尾根から見た京都方面。その先の比良の山は未だ雪に覆われ真っ白である

東尾根から先ほど登った小塩山が

善峰寺、釈迦岳への分岐に到着

分岐からポンポン山へ戻る

再びポンポン山に戻ってきた

ポンポン山山頂から真っ白な比叡山や蓬莱山、武奈ヶ岳が

今回は久しぶりの山歩きだったので、身体が鈍っていて、足の衰えを感じた。やはり運動不足なのか

本山寺分岐を右手に下り、本山寺に到着。ここでお土産に水をペットボトルに詰める

本山寺から駐車場へ向かう登山道から枚方方面が


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