金毘羅山(679m)   GPS金毘羅山登山地図の表示


登山日 2006年01月22日 (日) 晴れ時々曇り   メンバー 私  所要時間 4時間30分

戸寺バス停9:20→江文神社9:40→鞍馬駅分岐10:20→三宝大神10:35→金毘羅山10:45→三宝大神10:55→標識11:15→11:40(昼食)12:15→大原側ゲート(寂光院)12:30→朧の清水12:40→大原バス停12:45→13:00三千院13:30→大原バス停13:50

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間50分

(トイレ)江文神社、大原バス停

(駐車場)無料駐車場は無いが、有料の駐車場は大原付近に数ヶ所ある

(バス)出町柳から京都バスが、1時間に3本ほどある


今年は例年にない寒波が何度も来ている。昨日も近畿北部は寒冷前線が下がり雪予報。早速雪の大原を歩こうと出発したが、バスに乗って大原方面に進むが道路沿いに雪は無く、山もあまり白くない。今回は戸寺から金毘羅山を経由して焼杉山に回って大原に下りる計画で歩く。

戸寺のバス停前にあるコンビニ、バスから降りると47名の団体さんが集合している。登山の準備をしていると団体さんが出発しだしたので、後ろについたのでは進むことが出来ないので、急いで前に出て歩き始める。

高野川を渡り、前方に見える金毘羅山に向かって歩く。橋付近から左手を見ると、年末に登った比叡山が見える。

今日は山頂付近は白くない。

寒波が来ているのに、雪が積もっていないようである

田んぼの中の道を進んでいくと、右手に小松均美術館があり、更に進むと江文峠に通じる広い車道に出る。車道を横切り更に奥へ歩くと分岐東海自然歩道で江分峠と江分神社に分かれる分岐に着く。

神社には京都市管理の公衆トイレがある。江分神社を抜け更に奥に進むと、「金毘羅山ロックガーデン 北尾根MK 危険」と書かれた標識がある

急な歩きにくい登山道を歩くが、はっきりとした道が分かり難い。しかしテープが付いているので迷うことは無い。直ぐ左手の岩場からはクライマーの声が直ぐ近くで聞こえるが、姿を見ることは出来ない

急な坂を登りきると尾根に出る。尾根道を金毘羅山に向かって少し歩くと、直ぐに鞍馬駅に続いている道との分岐に出る

分岐から尾根道を少し歩くと、木の隙間から雪で真っ白な比良の山が見える

岩肌が露出した尾根を歩くと左手に司会の開けた場所に出る。ここからは京都市内から愛宕山方面や比叡山方面を見ることが出来る

展望のよい場所の岩場を上がった場所には鳥居があり「三宝大神」が、そこから岩場を下り、再び少しだけ登っていくと金毘羅山に着く

金毘羅山の山頂に到着

金毘羅山山頂から周囲の景色を見ることが出来ない

再び金毘羅山から鳥居のあった場所まで戻ってきた。今日途中で出会ったたった1組の登山者と出会う

展望のよい場所から京都市内方面を望む。左手に比叡山、右奥に愛宕山、中央に京都市街地が見える

展望のよい場所から鞍馬山、天ヶ岳方面を望む

三宝大神からの分岐を過ぎると、登山道のルートが倒木などではっきりとしない。

登山道を見つけるが、踏み後も無く、登山道が正しいのか分からないまま、進んでいく。途中には大原への標識があるが、目的の翠薫山の分岐が分からない

振り返ると金毘羅山が

標識があったが、登山道ははっきりしない。この付近に分岐があるはずだが、見当たらない。少し探すが分からないので諦めて大原に下る

少し見晴らしの良い場所に出ていた。ここからは真っ白な比良の蓬莱山がきれいに見えている

倒れた標識のあるピークで昼食。ここからは蓬莱山と比叡山を見ることが出来る

木の合間から見える比叡山。1ヶ月前に来たときは比叡山は雪に覆われ真っ白だったのだが、寒波が北のに雪は降らなかったようである

寂光院近くに下ってきた。道路に出る箇所には動物除けの網が張られていて、扉を開けて道へ出る

寂光院から「清水」を通り大原のバス停へ出る。時間的に早かったので久しぶりに三千院に寄ってみることにする

京都大原三千院の御殿門。表には三千院門跡と書かれた大きな看板が立てられてある。600円を払い参拝三

千院御殿門前の景色。参拝後、実光院、宝泉院、勝林院と外から見て周る

三千院の参拝を終え、大原バス停に戻る途中には登山者の姿をあちこちに見かける。比叡山側に歩かれていたのか?


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