醍醐山(454m)音羽山(594m) GPS醍醐山登山地図の表示


登山日 2005年12月17日 (土) 晴れ後曇り時々小雪   メンバー 私  所要時間 5時間35分

六地蔵駅9:00醍醐寺9:45→女人堂10:00→不動の滝10:15→醍醐水10:40→准胝堂10:45→五大堂10:50→醍醐山11:00→横峰峠11:10→分岐11:25→12:10桜の馬場12:40→牛尾観音12:50→石山寺分岐13:00→13:30音羽山13:40→逢坂山歩道橋14:25→14:30→大谷駅14:35

(大阪府寝屋川市から) 往路 0時間45分  帰路 1時間10分


前回同様、京阪電鉄宇治線六地蔵駅から醍醐寺を目指す。六地蔵駅前からは頻繁にバスが出ているが前回同様歩いて行くことにする。今回はGPSを購入したのでGPSの練習を兼ねての山歩きである。今回は大寒波が来ていて滋賀県北部は1m超える積雪、今日も大雪が降るという予報で、積雪になることを期待し、アイゼンを持って出かけることに。

六地蔵駅から旧奈良街道を歩き、醍醐寺を目指す

醍醐寺境内に入るとすぐに三宝院門跡が、その隣には下乗と書かれた石標が

豊臣秀頼が再建した仁王門。このまま進むと入場料が要るので、右に回り五重塔を見ながら歩く

醍醐寺

女人堂

 

下醍醐寺から上醍醐寺に続く参道

上醍醐寺の霊水“醍醐水”、水は?

醍醐水から急な階段が上醍醐寺准胝堂まで続いている

階段を上りきると上醍醐の准胝堂、西国三十三ヶ所巡り第11番札所である

薬師堂を過ぎると奥に五大堂が建っている

五大堂左脇の道を歩いていくと醍醐山山頂に到着。山頂は標識がなければ見落としてしまう。こちらの道は軽装で大勢の方が歩かれている

横峰峠にはタクシーなど車が停まっており、手軽に札所に着たい人はここまで車で来られるようである

横峰峠から車道をしばらく歩く。右手には京都市内が一望できる。目の前には稲荷山、六条山、清水山と京都トレイルコースの山が、そして京都の町の先には愛宕山も

京都市内の北側には大文字山や京都北山の山並みが、遥か先の山は白く輝いている山も見えている

アスファルト道から別れ再び登山道に、再び京都市内の町並みが一望できる。

登山道は整備されているが、分れ道もありテープを確認しながら歩かないと、別ルートを歩いてしまう可能性も

桜の馬場に到着。ここから京阪電鉄京津線追分駅に下山することも出来る

桜の馬場にはトイレやベンチがあり、ここへは車でも来る事が出来る

桜の馬場から音羽山方面に歩くと牛観音への石畳の階段が続く。

階段を上りきると牛尾観音に到着。

牛尾観音入口右手に牛尾山と書かれた石標の道を登っていくと、パノラマ台へと行くことが出来る。

東海自然歩道のパノラマ台付近から見た琵琶湖側、石山辺りの景色

音羽山山頂に到着。眼下の琵琶湖の左手に比良の山並みが、蓬莱山は真っ白な姿を見せてくれている

音羽山から見た景色。左側は京都市内、右手は滋賀県大津市、その間に比良山系の蓬莱山などの山が、更に左奥には今京都北山が

近畿北部は豪雪で、各地で通行止めもあり、大寒波が来ているので雪が積もっていると期待し、アイゼンを持って来たが、まったく雪がなく期待はずれであった。しかし翌日知人らが出かける予定だったは大津市内のゴルフ場は雪のためクローズになったらしい。たった1日で大きな違いである。

音羽山の山頂。音羽山の下には東海道新幹線の音羽山トンネルが

東海道自然歩道には雪が

音羽山から大谷駅への東海道自然歩道から、所々で滋賀県側が見える。琵琶湖の奥までも見ることが出来る

琵琶湖の先には比叡山、権現山、蓬莱山などが

琵琶湖対岸の草津がはっきりと見ることが出来る

東海道自然歩道は整備され歩きやすいが、大谷駅に下る階段はきつく、濡れている時は滑りやすい

東海道自然歩道が国道1号号線を交差する箇所には歩道橋が設置させている

歩道橋を超え左手に進むと蝉丸神社に出る。神社の階段を下り、右手に少し歩くと京阪大谷駅がある


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