釣瓶岳(1098m)地藏山(790m)  釣瓶岳登山地図の表示


登山日 2005年11月23日 (水・祝日) 晴れ時々曇り   メンバー 私  所要時間 5時間30分

登山口駐車場9:05コメカイ道出合9:40→イクワタ峠1P9:50→2P10:00→笹峠出合10:05→イクワタ峠3P10:25→イクワタ峠10:35→釣瓶岳11:10→イクワタ峠12:10→笹峠12:40→地藏山12:50→地蔵峠12:55→地藏山13:10→笹峠13:20→笹峠出合14:00→コメカイ道出合14:15→登山口14:35

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間50分   帰路 2時間50分


今日は山登りをする予定ではなかったが、早く起きたことと天気予報で近畿地方各地で晴れマーク

近場で何処かへ出かけようと考えたが思いつかず、先日ネット仲間のiwahigeさんが比良山系の釣瓶岳に出掛けられたことを思い出した

私は比良山系には何度も出かけているが、この釣瓶岳だけは登ったことが無い。

早速、レポを印刷して出発する。


国道367号の栃生の野街道バス停から少しだけ朽木方面に歩くと釣瓶岳登山口の標識がある。ここから釣瓶岳に向かってコメカイ道が続く

登山口標識を東方面に上っていくと再び釣瓶岳標識がある。駐車場はここに数台、国道沿い自動販売機設置付近に数台停めることが出来る。

登山口から釣瓶岳に向かって登っていくと、最初の分岐点に着く。コメカイ道出合である。真っ直ぐ行けば地藏峠に、右側の登山道を進めばコメカイ道でイクワタ峠へと進む

笹峠出合までははっきりとした登山道である

笹峠出合に到着。笹峠とイクワタ峠との分岐となっている

雑木林の登山道を歩く

雑木林を抜けると見晴らしの良い尾根に出る。そこからは蛇谷ヶ峰が、その左手には京都の北山が

蛇谷ヶ峰

イクワタ峠に到着

イクワタ峠からは目の前の釣瓶岳を見ながら山頂を目指す

振り返るとイクワタ峠の先に蛇谷ヶ峰がはっきりと見える

もう直ぐ釣瓶岳の山頂である。右手に京都北山の白倉岳が

見晴らしの良い釣瓶岳に通じる登山道

釣瓶岳山頂付近には雪が積もっている

釣瓶岳の山頂。ここからの展望は利かない。

釣瓶岳山頂からの眺望は期待できないが山頂手前まではすばらしい景色を見ることが出来る。

山頂付近から蛇谷ヶ峰の左手には百里ヶ岳などの京都北山が連なって見える

バス利用だと武奈ヶ岳から坊村やイン谷口方面へ縦走で歩くコースも取れる

釣瓶岳から武奈ヶ岳側に少し下っていくと、武奈ヶ岳、コヤマノ岳、釈迦岳、カラ岳を望むことが出来る

再び釣瓶岳からイクワタ峠を通り笹峠に向け笹の尾根を歩く

笹の尾根道からリトル比良の姿が、後ろには武奈ヶ岳も

笹の尾根道の先には先ほど登ってきた釣瓶岳が

前方には笹蛇谷が峰の姿が

笹峠に向かって歩くが、リトル比良側に向かって下って行く。少し違う方向に歩くので合っているのか心配になってくる

笹峠に到着。ここから笹峠出合に行く登山道と地藏山を経由して蛇谷ヶ峰に向かう道に分かれる

地藏山の山頂からは岩阿沙利山などのリトル比良側の景色を見ることが出来る

地藏山から少しだけ下ると地蔵峠に着く。ここから蛇谷ヶ峰へのメインのコースとコメカイ道出合へのコースに分かれるが、コメカイ道出合へのルーは判りにくい

地蔵峠から再び地藏山、笹峠と戻り、笹峠から笹峠出合に向かって歩く。このコースはアップダウンの無い緩やかなコースで山に沿ってた登山道である

紅葉が過ぎた時期なので落葉の登山道となっている。登山道に落ち葉が積もり、登山道が分りづらく、テープを確認しながらの山歩きとなった

今回、登山口手前の野街道バス停付近で、登山開始前に名物鯖寿司を買っておいた。

そして釣瓶岳の山頂で暖かい食事をとろうとリックをあけるとガスを持ってくるのを忘れている。仕方なくお土産にと買っていた鯖寿司を食べることとなってしまった

車を停めた登山口に到着。


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