行仙岳(1227m)倶利迦羅岳(1252m)転法輪岳(1282m) 登山地図の表示


登山日 2005年11月19日 (土) 晴れ   メンバー 私  所要時間 6時間55分

白谷トンネル東口8:05→小屋(下)8:20→小屋(上)8:40→出合8:50→9:05行仙宿9:15→出合9:35→行仙岳9:40→怒田の宿跡9:50→10:50倶利迦羅岳11:00→転法輪岳11:30→平冶宿11:50→12:20転法輪岳12:50→倶利迦羅岳13:15→怒田宿跡14:05→行仙岳14:20→出合14:25→小屋(上)14:35→小屋(下)14:50→白谷トンネル東口15:00

(大阪府寝屋川市から) 往路 3時間30分   帰路 3時間45分(有料道路の南阪南道・近畿自動車道使用)


自宅を4時30分に出発。ネット仲間の誘いで大台ケ原の三津河落山へ行く企画があり、時間が合えば飛び入りで参加しようと考えたが、途.中集合場所の川上村の道の駅「杉の湯」に到着したのが、6時15分と集合時間より2時間も早い。2時間も待つのはしんどいので、以前から行きたかった南奥駈道の山へ出かけることにする

池原ダム下の下北山温泉「きなりの湯」を少し越えると右に曲がる道がある。

高度を上げながら車を走らせると池原ダム下流の温泉やスポーツ施設を見ることが出来る。

白谷トンネル東口にある行仙岳登山口に着いたのが、更に2時間弱も車を走らせる


国道169号を走っていると、ご覧のような紅葉の渓谷があちこちに

深瀬あたりから池原貯水池の水面が大きくなってくる。とてもすばらしいエメラルドグリーンの貯水池である

国道425号に入ると池神社がある。神社のすぐ目の前に大きな明神池が

明神池

国道425号を白谷トンネルに向かって走っていくと遥か先に行仙岳から倶利迦羅岳への尾根が見える

行仙岳登山口近くの紅葉

行仙岳登山口にある白谷トンネル

登山道はトンネル東口にあるご覧の階段を上っていく

行仙岳まで、このような手摺付き階段が何箇所もある。蹴上が低く調整されていてとても登りやすい。ただし下山時には逆に特に蹴上高が低い階段は下り辛かった

出合に到着。右の奥駈道に上っていくと約5分で行仙岳の山頂に着く。左の奥駈道を進めば15分で行仙の宿に到着と標識に書かれている

出合手前から見た倶利迦羅岳(中央)と転法輪岳(右) 注:この写真は出合手前の写真。配置上ここに掲載

出合から少し行仙の宿に向かった所で視界が開けた場所がある。視界の開けた奥駈道から見た景色。遠くに大台ケ原の山並が,肉眼では日出ヶ岳付近が白くなっていた。後で分ったことだが霧氷が出ていた

世界遺産大峯奥駈道から見た山並。奥深い山である。この先には熊野灘が見える

奥駈道

行仙宿に到着。水場は10分程下った所にある

行仙宿の中、毛布やマキ、食器などが揃っている。使用した人には1000円の協力金をお願いされている

再び歩いてきた道を戻り行仙岳に向かって歩く。行仙岳山頂から景色。左に中八人山、中央右奥に釈迦ヶ岳、仏生ヶ岳が

行仙岳山頂付近には前夜に降った雪が積もっている

行仙岳から釈迦ヶ岳側に下ると怒田の宿跡が。ここから10分の所に水場がある

奥駈道

左手にこれから行く倶利迦羅岳が、その先には転法輪岳が

倶利迦羅岳の山頂から見た中八人山 中八人山をアップで

 

倶利迦羅岳から転法輪岳に向かう登山道。所々に標識があり迷うことは無い

奥駈道の木々の合い間から紅葉が

転法輪岳の山頂。倶利迦羅岳山頂と比べると広い山頂である。しかし、周辺の景色を見ることが出来ない

コバルトブルーの池原貯水池が木々の隙間から見える

平冶の宿。水場まで10分の表示ある

平冶の宿の中

平冶の宿から再び行仙岳に戻ることにする。転法輪岳を過ぎ倶利迦羅岳に行く途中から見た行仙岳。その後に笠捨山が見える

行仙の宿から平冶の宿の間でテントを張れそうな箇所は行仙岳山頂のテレビ塔横の広場と怒田の宿跡の広場がある。

行仙宿及び平治宿は毛布が備わっている。なお、利用する場合には1000円の利用協力金を所定の場所に納め利用するとよい

下山後に寄る温泉は下北山温泉「きなりの湯」が便利である。
行仙岳に戻ってきた

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