綿向山(1110m)   水無山(991m)      綿向山登山地図の表示 


登山日 2005年11月13日 (日) 晴れ   メンバー 私  所要時間 5時間05分

御幸橋駐車場8:30→水木野登山口8:50→一合目9:00→二合目9:10→三合目9:20→四合目9:30→五合目9:40→七合目9:55→水無山分岐10:05→金明水10:10→10:30綿向山10:50→出合11:05→水無山11:25→11:35水無山南峰12:10→水無山12:05→出合12:25→林道13:00→御幸橋駐車場13:35

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間0分名神自動車道竜王ICまで有料道路使用) 帰路 3時間10分


昨年の樹氷の時期以来の綿向山である。今回は綿向山の紅葉を見ようとやってきた

駐車場に到着した時は私の車が3番目だったが、登山の支度をしている間に続々と車は入ってきて30〜40台ほど停めれる無料駐車場が満杯に成りつつある

駐車場から川沿いに水木野表参道登山口まで行く途中に夫婦松が、その先には土石流防止の堰がある

道なりに奥に進んでいくとヒミズ谷出合小屋が現れる。現地には標高460m、表参道の場合、綿向山頂まで4300mと看板に書かれている

前回はヒミズ谷出合小屋の右手の水無山北尾根登山道を上がり水無山へ進んだが、今回は正面から橋を渡り左側に進む表参道の登山道を歩くことにする

3合目を過ぎると休憩できる「あざみ小舎」と看板に書かれた小屋が左手に見える

ジグザグに高度を上げていく登山道

五合目に着くと立派な小屋が現れ、夢咲の鐘が付けられている。鳴らしてみるととても響きの良い鐘である

五合目の小屋付近からは滋賀県側の景色が一望できる

七合目には行者コバと呼ばれる行者堂があり、この辺りからブナの木が目立ち始める

七合目辺りから紅葉が目立ってくる

みごとな紅葉のなかの登山道を歩く.七合目から10分ほど歩くと文三ハゲ・水無山への分岐がある

登山道から少しだけ外れると金明水と言われる水場がある。水量は少ない

金明水を過ぎた辺りの登山道から水無山が見えてくる。その先には近江の街が、

表参道の登山道は多くの方が利用されている

整備された登山道を

山頂近くに来ると階段が現れ、山頂まで続く

綿向山(1110m)の山頂は人気の山なのか賑やかである

綿向山の山頂から雨乞山を、その右奥には鎌ヶ岳が、御嶽山は雨乞岳の奥に見えるはずであるが霞んでいるので見ることが出来ない

綿向き山の山頂から見た鈴鹿の山並、鎌ヶ岳、宮越山、入道ヶ岳、仙ヶ岳などがはっきりと見えている

綿向山から水無山に向けて切り立った稜線(右写真)を歩く、とても急な下りで左手は絶壁である。目の先には水無山が、その左には南峰が

振り返ると綿向山八合目へ進む登山道との出合に着く

 

出合横からのガレ場は踏み跡も無く、左側が切り立っていて危険である。巻き道もあるが

少し岩肌の見える急な登山道を鎖を使って登っていくと水無山の山頂へと行ける

水無山側からみた綿向山

水無山(991m)から水無山南峰(985m)へ向かう途中の狭くなった尾根。直ぐ横は絶壁である

先ほど登った綿向山を水無山南峰の紅葉越しに

水無山南峰(985m)、とても狭いがここからだと雨乞山で見えなかった御在所岳を見ることが出来る。もちろん鎌ヶ岳や仙ヶ岳もはっきりと

登山口の綿向山への分岐に戻ってくる。帰りは登山口に向かって歩く

何処が登山道?落ち葉で道が不明確。昨年積雪時にこのコースを歩いたが迷ったのが判る

下山で初めて出会う、これから登るようで山頂へは1時間以上かかるので下山時暗くなっていないか心配

車が走ることが出来る広い幅員の林道に到着。登山口には林道を横断して再び登山道を下っていく。 林道から下の登山道は、林道上の登山道よりも幅員がある

登山口に到着。このあとは川沿いに御幸橋駐車場まで戻る

綿向山で出会った花

ヒメジョオン

アザミ

ノコンギク

タツナミソウ

テンナンショウ

イワカガミ

ミヤマシキミ

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