夜叉ヶ池山(1212m)三周ヶ岳(1292m)      夜叉が池山登山地図の表示 


登山日 2005年11月05日 (土) 晴れ   メンバー 私  所要時間 6時間10分

登山口駐車場8:25→岩谷のトチノキ8:45→池まで1500m8:55→池まで1000m9:15→夜叉ヶ池9:50→ピーク10:25→11:00三周ヶ岳11:10→ピーク11:40→夜叉が池12:20→夜叉ヶ池山12:35→夜叉が池13:05→池まで1000m13:35→池まで1500m13:55→岩谷のトチノキ14:00→登山口駐車場14:35

(大阪府寝屋川市から) 往路 2時間30分(京滋バイパス巨椋ICから長浜ICまで高速道を使用) 帰路 4時間10分(一般道路を使用)


昨年のカタクリの時期に続き、夜叉ヶ池伝説で有名な夜叉ヶ池に今回は紅葉に時期に登ることにした

寝屋川を5時30分に出発し途中コンビニに寄り食糧・ガソリン補給、その後、京滋バイパス巨椋ICから名神自動車道を走り、北陸自動車道長浜ICまで走り、木之本の町並みを見ながら余呉高原スキー場のある栃ノ木峠を越え福井県今庄町へ


木之本の町並み、歴史街道として住民たちが協力して町並みを保存されている

木之本から国道365号で、大門の交差点を右折し広野ダム先の夜叉が池登山口駐車場へ。駐車場にはトイレが完備されている

岩谷川上流を川沿いに登っていく。

ナナカマドの葉は未だ青い

途中には紅葉の木々の合い間から夜叉滝が

岩谷のトチノキ。とても大きな木である

紅葉になった登山道を登っていく

ブナの木の下で紅葉した木を撮影、直ぐ横ではブナの実を拾われている。

見事な紅葉

岐阜県池ノ又谷登山口側からの登山者が夜叉が池に向かって登ってきている

夜叉ヶ池。福井県側の手倉山が池の先に見える

龍神となった夜叉姫の伝説となっている夜叉ヶ池には多勢の方が来られている

夜叉ヶ池から三周ヶ岳に向かって歩く。振り返ると夜叉が池の反対側には夜叉壁が、岐阜県側のコースからだと夜叉壁を見ながら登ることとなる

夜叉が池からは笹の生い茂る尾根沿いの登山道を歩く
遥か先に三周が岳が。雲ひとつ無い真っ青な空、すばらしい天気である

小ピークに到着。ここからは360度見渡すことが出来る。正面奥に見える山がこれから行く三周が岳、その右奥には能郷白山が

小ピークでは高校生らしき団体が休息中、引き返した時にも未だ居た?

荷物はテントを持参しているが何処でキャンプするのかな?

夜叉が池から三周が岳の間は休息できる広場は少ない。ご覧のような小さな岩場とピークの広場程度しかゆっくりと座れる所が無い

笹の登山道、木が生えていないので笹の背丈が低ければ周囲を見渡すことが出来る

鮮やかな紅葉になった斜面

笹に覆われた尾根の登山道を歩く。目の前には三周が岳が

三周が岳の山頂はとても狭い

三周ヶ岳山頂からの展望。霞んでいなければ白山、穂高連峰、槍ヶ岳、御嶽山などの山が見えるのだが、少し霞んでいて確認することが出来ない.山頂はとても多い税の人でゆっくり出来ないので引き返すことにする

ピーク付近の尾根からの展望。左手奥に先ほど登った三周ヶ岳が

岩場で休息し昼食を取る。食事をしている横を登山者が頻繁に上り下りされ、途切れることが無い 先ほど通過した上の岩場でも私と同じように昼食をされている

再び三周が岳から夜叉ヶ池に戻ってきた。この後夜叉ヶ池山へ

夜叉ヶ池の周辺は紅葉で赤く染まっている
夜叉が池山から見た三周ヶ岳 夜叉が池山から神秘的な夜叉ヶ池を見下ろす

夜叉が池山から岐阜県側を望む。夜叉が池山から三国岳に向けて少しだけ歩くが踏み跡は今まで程踏まれていない。

再び夜叉が池に戻る。夜叉が池の少し広くなった広場にはとても多くの方々が

夜叉が池から鮮やかな紅葉の中、駐車場に向け下山する。遅くなってもこれから登られる登山者が多い

真っ赤な色、すばらしい紅葉である。

山で出会った花

シロヨメナ

アキギリ

  クルマバハグマ


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