氷ノ山(1510m)        氷ノ山登山地図の表示


登山日 2005年08月29日 (月) 晴れ   メンバー 私  所要時間 4時間35分

ふれあい館「響の森」駐車場7:00キャンプ場7:10→氷ノ山越8:00→仙谷別れ8:40→こしき岩8:50→9:05氷ノ山9:25→仙谷別れ9:45→鎖場10:15→ヒュッテ11:00→駐車場11:35

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間30分(道の駅まで) 帰路 2時間45分


氷ノ山へは久しぶりの登山である。今までは兵庫県側の登山口からばかりであったが。今回は初めて鳥取県側からの氷ノ越コースを登ることにした。また下山は仙谷コースを下ることとしたが標識には上級者向けと表示がある

前日の夜に車を走らせ中国自動車道山崎ICで下車、国道29号線を北上し兵庫県宍粟市波賀町の「道の駅はが」に車を停めて車中で仮眠。早朝に再び氷の山に向け車を走らす

氷ノ山高原の宿「氷太くん」の近くまで行くとつくよね地区の日本棚田100選に選ばれた棚田を見る事が出来る

氷ノ山自然ふれあい館「響の森」のある駐車場に車を停める。休館日なのか、それとも早すぎたのか広大な駐車場はがらんとしている

バンガローやオートキャンプが出来るわかさ氷ノ山キャンプ場を抜けて氷ノ越コースの登山口に行く

キャンプ場敷地と登山道の間には獣避けの電流を流している防止柵張られている。登山者は通るたびに電流の流れている線を外し通過する

氷ノ越コースの登山道は整備され、他のコースと比較してもとても歩きやすいルートである

氷ノ越コースの尾根から見た景色。登山道は整備された広い緩やかな歩きやすい道である

氷ノ山越にある避難小屋に到着。この小屋には何度か来たことがあるが、過去は全て福定との往復である

ブナ原生林の中の登山道を歩く

氷ノ山越から仙谷別れの間の登山道は尾根沿いの道で所々で展望が

仙谷別れの出会いに到着。氷の山山頂へは左方向へ、帰りは沢沿いの仙谷を下ることにする

仙谷別れから山頂に向かって少し歩くと、こしき岩が現れる

氷ノ山(須賀の山)山頂

氷ノ山山頂。赤倉山から鉢伏山方面をバックに

氷ノ山(須賀ノ山)山頂からの北側の眺望

氷ノ山山頂横のトイレ棟2階の展望台から南側の眺望

太陽光パネルで電気制御で運転している氷ノ山山上休憩所を兼ねたトイレ棟

山頂のお花畑。湿原など貴重植物保護のためロープが張られている。

下山は仙谷コースに下る。途中に二箇所ほど鎖場がある

谷沿いのルートなのでゴロゴロとした岩の沢道の登山道である。案内板には上級者コースと記載されている

鎖場を登る登山者。鎖場は短く特に気になる事は無いが、谷沿いのコースのため石の上を歩くので足元に注意が必要である

スキー場に出る所にある標識には熊が出たとの注意を促す紙が貼ってある

ひまわりの咲いているアルパインコースのスキー場ゲレンデを抜けるとアルパインヒュッテがある仙谷コース登山口に到着する

アルパインヒュッテを右に曲がると、車を停めた自然ふれあいの里「響の森」へと続くが、間違って左前方の道を下り三の丸コース登山口のある民宿・ペンション街に下ってしまった

間違ってアルパインコースのスキー場からいむわしコースからロマンスコースのリフトまで下ってきたこの辺りには民宿やペンションが

再びアルパインヒュッテまで戻り茶屋が建っている林道を周り、車を停めた自然ふれあいの里へ戻る

若桜ゆはら温泉ふれあいの湯に寄り汗を流して大阪へ帰ろうとしたが残念ながら月曜日は定休日で閉まっていた。後で道の駅「山崎」近くに、「にしそうよい温泉」があることが判ったことだが

氷ノ山登山で出会った花

オトコエシ

ミゾソバ

ツリフネソウ

オトギリソウ

キツリフネ

ヤマアジサイ

ヤマシグレ

ガマズミ

サワヒヨドリ

ツルリンドウ

アキノキリンソウ

ヤマジノホトトギス

ダイモンジソウ

セリ

サンヨウブシ

アキチョウジ

ソバナ

アキノキリンソウ


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