釈迦ヶ岳1800m)            釈迦ヶ岳登山地図の表示


登山日 2005年06月25日 (土) 晴れ   メンバー 私とF  所要時間 6時間35分

峠の登山口6:55→分岐7:40→古田の森8:30→千丈平→水場9:05→白崩分岐9:20→9:30釈迦ヶ岳9:50→分岐9:55→深仙の宿10;25→白崩→11;25水場12:05→古田の森12;30→分岐13;00→峠の登山口13:30

(大阪府寝屋川市から) 往路     帰路 4時間40分(入浴含む)


前夜に大阪を出発、道の駅「吉野路大塔」に車を停め仮眠、早朝に大峰山系奥駈道の釈迦ヶ岳に登るため旭に向け車を走らせる

「大峯奥駈道」は、2004年7月、「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されました


国道168号側の十津川村谷瀬の吊橋のすぐ手前の旭口側からの旭ダムのある奥吉野発電所を抜け峠の登山口に向かって車を走らせる

林道から旭口側を望むと雲海が

峠の登山口、昨年は工事中であったが、今はトイレが整備されきれいになっている

早速、駐車場の横にある登山口から登り、不動小屋谷からの登山道と合流する地点に向かって歩く

古田の森

前方に釈迦ヶ岳を見ながら千丈平へと歩く

千丈平を歩くと水場がある。水量の多い水場である

釈迦ヶ岳山頂は目の前

釈迦ヶ岳の山頂に到着

釈迦ヶ岳から見た大峯の山々、八経ヶ岳

釈迦ヶ岳山頂から大日岳に登るため、深仙の宿に向け奥駈道を下る。再び戻ってくることとなるので途中で、リックを置き、身軽な姿で大日岳目指し下山する

奥駈道から大日岳が見えてきた

深仙の宿に到着。深仙の宿横にお堂があり中を覗くと白装束の修験行者がほら貝を吹いている

深仙の宿の直ぐ近くにある水場(香精水)。柄杓で気長にペットボトルに水を入れられており、待っていても時間を要するので水を飲むのを諦める

あまりの暑さと水分補給不足のためか大日岳が目の前に見えるが、手ぶらで着たのにバテてしまったので

大日岳は諦めることにする

再び奥駈道を釈迦ヶ岳方面に向かって急な登山道を登りながら戻り、釈迦ヶ岳山頂手前のの白崩分岐点で旭口側に折れ、下山を始める

千丈平の水場で昼食にする。この付近はハエがとても多い。食事を速やかに済ませ、直ぐ下山を始める

他にも後から上ってきた人たちが食事を始めているがハエが気にならないのか?

峠の駐車場に戻ってきた

帰りは大塔温泉「夢乃湯」に寄り汗を流し大阪へ戻る

昨年の台風23号の影響で大塔村の国道が地滑りで崩壊。崩れ落ちた擁壁などが昨年と同じ状態のままである。近くに工事車両などが停まっているものの手の付けれない状態かも

山で出会った花


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