三郎ヶ岳(879m)           三郎ヶ岳登山地図の表示


登山日 2005年05月03日 (火) 晴れ   メンバー 私  所要時間 4時間45分

仏隆寺駐車場7:30→消防団倉庫8:35→10:00三郎ヶ岳山頂10:10→石仏10:20→石割峠分岐10:35→石割峠10:50→石割峠分岐10:55→諸木野浄水場11:10→愛宕神社11:20→小峠11:50→消防団倉庫12:10→仏隆寺駐車場12:15

(大阪府寝屋川市から) 往路 1時間50分


ゴールデンウィークの3日、今日は良い天気である。

鎧岳・兜岳の隣の住塚山へ出かけようと西名阪道路針ICで下車、榛原からR369号で曽爾村目指して出発。

榛原町から室生村へ向けて車を走らせるが、途中でカーナビに三郎ヶ岳が表示され、まだ登ったことの無い山なのでこちらの山に行くことにする。

直ぐに目的地点の変更が可能なのは単独登山での利点である。

早速、駐車が可能な仏隆寺の駐車場へと向かう。


仏隆寺の駐車場にはトイレが完備されており、直ぐ横には新鮮な郷土野菜等の無人販売をしている。まだ朝が早いのか駐車場には私の車だけが

標識に従って高城山へ向かう。工事で広くなった道路(林道)を登っていくが間違った道に来たようである。途中の枝道にも入ったが、間違っているようなので引き返す

引き返し左の道を入ると消防団の建物があり十字路となっている。ここで左折して登っていくが、高城山登山口は真っ直ぐ進むことが後で判る

のどかな農村の風景を見ながら山の中へ進んでいく

立派なコンクリートの林道である

前方を見ると視界が開けたところに出てくる。舗装はここまで、この先は地道となる

見晴らしの良い場所から

今回の登りに利用したコースには赤いテープでの表示は所何処にあったが、あまり歩かれていない。ここの山へは下山で利用したコースと高城山のコースが主である

山ツツジが咲く、あまり踏まれてない登山道を歩く

ご覧のようにテープの表示はあるが、生い茂った登山道である

三郎ヶ岳の山頂に到着。360度視界の開ける山頂である

三郎ヶ岳の山頂より榛原方面を望む。右手前の山が高城山、その遥か先に午後から登る額井岳が見える

三郎が岳山頂より南から西にかけて望む

三郎ガ岳山頂から東から南側を望む

山頂からジグザグな道を下ると石仏の磨崖仏が、その先には明開寺奥院宿坊跡がある

三郎ガ岳から伊勢本街道に出てきた

伊勢本街道に出てから、周辺を散策するが明瞭な脇道が無いので、駐車した広船寺方面に向かう前に、石割峠だけは確認しておこうと細い道を登る

石割峠

再び伊勢本街道を歩き諸木野の集落に向かう

橋を越えると愛宕神社の手前で浄水場の建造物が見えてくる

愛宕神社前の住宅地にはきれいな花が咲いている木が

諸木野の集落内の道路を歩く

諸木野から小峠に通じる林道?

小峠に到着。ここから高城山から三郎が岳に登ることが出来る

この日出会った2人目の方、とても静かな登山であった。これから高城山へ登られるようである

上俵集落内はご覧のような案内板が随所に設けられている。添付している紙は周辺の地図が書かれておりとても参考になる

赤埴の集落

赤埴集落から仏隆寺への道路。最初この道路の左側の工事中の道路を歩いたため、間違ったコースを歩いてしまった 仏隆寺の駐車場に戻ってきた。この後、まだ時間的に大阪に戻るには早いので額井岳に寄って帰る

山で出会った花

@ウマノアシガタ

Aクサイチゴ

Bムラサキサギゴケ

Cシャガ

Dカキドオシ

Eイワカガミ

Fヤマルリソウ Gキランソウ Hミラサキサキゴケ
Iムラサキケマン Jヒメオドリコソウ Kクサノオウ
Lミヤマキケマン Mノジスミレ Nチゴユリ
Oヤマツツジ Pイモカタバミ Lアセビ

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