御池岳(1247m)鈴北岳(1182m)奥の平(1241m) 御池岳登山地図の表示 |
登山日 2005年04月17日 (日) 晴れ メンバー 私 所要時間 6時間05分 |
駐車位置8:40→コグルミ谷登山口8:50→鈴北・タテ谷分岐9:05→長名水9:20→五合目9:30→六合目9:45→真の谷出合10:05→10:45御池岳(丸山)10:55→ボタンブチ分岐11:10→奥の平11:20→11:35ボタンブチ12:05→丸山12:15→真の谷出合12:35→池の平12:50→鈴北岳1:55→13:10福寿草群生地13:20→鈴北岳13:30→タテ谷分岐13:35→鞍掛峠14:05→トンネル東口14:25→コグルミ谷登山口14:40→駐車場14:45 (大阪府寝屋川市から) 往路 2時間45分 帰路 3時間30分 西名阪道を利用 (往路)R170→R163→R24→(天理IC)西名阪道(亀山IC)→R1→R306 復路は往路と同じ道を利用 |
今日は5時過ぎに起き、6時前には家を出発することが出来たので少し遠出をしようと天理ICから西名阪道路に入り三重方面に走りだす。 亀山ICから国道1号線、国道306号線と走りカタクリやフクジュソウで有名な滋賀県神崎郡永源寺町の御池岳へ向かう。 |
|
|||
トンネル東口の三重県藤原町側の駐車場に到着すると、ほとんど満車状態である。地図を取り出すが持って来た地図は「霊仙・伊吹藤原」ではなく「御在所・鎌が岳」ショック! |
車を停めた場所から更に奥へ進むとコグルミ谷の出合に着く。ここに登山届のポストが設置してあり、谷沿いに進んでいく |
目の前を見ると、登山者の列が続く。 今、フクジュソウが満開で特に人が多いようである。 |
|
|
|||
登り始めて直ぐに目的のカタクリを見つけるが、その後まったく見つけることが出来なかった。まだ少し早いようである。 |
カタクリの花は少し早すぎたが、他の春の花は色々と咲いている |
六合目に到着。ここからは尾根伝いの登りとなる |
|
|
|||
一貫堂と書かれた標識のあるピークを過ぎると真の谷出合に着く。ここからは雪の上を歩いていく。 |
雪の上を歩きどんどんと高度を上げていくと、尾根に出る |
尾根に出て、右にコースをとると御池岳(丸山)に着く。山頂付近は石灰岩が露出しており鈴鹿独特の風景である |
|
奥の平からは隣の藤原岳を望むことが出来る。また笹で覆われた斜面の裾にはボタンブチがあり、すばらしい景色を見ることが出来る。 奥の平はあまり人が行かないようで登山道は笹が延びていて少し歩きにくい。 |
|||
御池岳(丸山)山頂はとても多勢の登山で足の踏み場も無いような状態である。 |
御池岳から来た道方面に少しだけ戻り、そのまま進むと笹で覆われた奥の平に到着する。 |
|
|
奥の平から見た藤原岳 |
|||
|
|||
奥の平から養老方面の山を望む |
|||
|
|||
奥の平から御池岳(右)を望む |
|||
|
|||
ボタンブチには人がいっぱい |
|||
|
|||
ボタンブチから見た風景 |
|||
|
|||
ボタンブチは絶壁で、その先は障害も無く周りの山を見渡すことが出来る |
ボタンブチで昼食後、再び御池岳へ戻り、御池岳から再び真の谷出合まで下山を行う。真の谷出合から今度は左方面に進み、緩やかな登山道を歩き池ノ平へと歩く |
||
|
|
||
池の平。視界の先には先ほどまで登っていた御池岳が見える |
池之平を時計方向に回るように進むと鈴北岳の頂上に到着する。目の前には2月に登った霊仙山が、その直ぐ右奥には山頂付近が少しだけ白くなっている伊吹山が見えるが写真には写っていない |
||
|
|||
|
|||
|
|||
鈴北岳から鈴ヶ岳方面へ、霊仙山や伊吹山を右に見ながら歩く。左前方に見える山が鈴ヶ岳、鈴ヶ岳手前の斜面にはフクジュソウが満開、まるで福寿草の絨毯である。今日はカタクリを求めて御池岳にやって来たが、予想外のk福寿草に遭えて良かった |
|||
|
|||
鈴北岳からは尾根沿いの登山道を下る。 |
尾根沿いのコースなので、伊吹山などを見ながらの下山である |
視界の良かった登山道が樹木で見えにくくなってきた。もう直ぐ鞍掛峠である |
|
|
|||
鞍掛峠に到着。左に下れば滋賀県側の鞍掛トンネル西口、右側を下れば三重県側の鞍掛トンネル東口である。今日のコースの中で、この鞍掛峠からトンネルまでが最も歩きにくい箇所あった |
鞍掛トンネルの三重県側の東口に到着。ここの駐車場も満車である |
|
|
山で出会った花 |
|||
ミヤマカタバミ | カタクリ | ヤマネコノメソウ | |
バイケイソウ | ミスミソウ | アセビ | |
フクジュソウ | フクジュソウ | ||
オオタチツボスミレ | アオイスミレ | ハクサンハタザオ |