霊仙山(1084m) メンバー 私と同僚 霊仙山登山地図の表示
登山日 2005年02月11日 (金) 曇り時々晴れ 所要時間 6時間45分
駐車位置9:20→榑ガ畑登山口9:40→カナヤ小屋10:00→汗ふき峠10:15→10:55見晴台11:05→お虎ヶ池12:00→12:30霊仙山13:25→経塚山13:40→13:50避難小屋14:20→経塚山14:30→お虎ヶ池14:40→見晴台15:10→汗ふき峠15:30→カナヤ小屋15:40→登山口15:50→駐車位置16:05
往路(大阪枚方市から) 2時間10分
職場の仲間4人で滋賀県北部にある霊仙山へ行こうという話がまとまり、寝屋川市と枚方市で同僚を乗せて行く予定であった、1人が急用が入り3人で行くことになる。
京滋バイパス久御山淀ICから瀬田東JCTまで走り名神で米原ICまで、途中瀬田東、栗東間で事故があり渋滞
車が動かなくなり、少し心配になったが少しの時間ロスで無事米原まで走ることが出来た
米原ICから国道21号でJR醒井駅まで走り、駅前を右折し醒井養鱒場方面に走る
醒井駅前広場には大勢の登山者がいる。人気の山というのが分る
醒井養鱒場を過ぎると路面に雪が積もり凍結しているので、四駆に切り替え走るが時々車の底が凍った雪などに当たる。
登山口前に車を停めるスペースがあるが積雪のため、進むことが出来ない。皆登山口手前の道路脇の空地に車を停めている。私も同じようにここで停めることにする。 |
登山口に到着。榑ガ畑登山口前には広い空地になっており車を停めれるが、深雪のためか誰もここまでは車では来ない 登山口から少し先に行くと休憩所がある。そこでアイゼンを着けることにする |
登山口から沢沿いに進んでいくとカナヤ小屋がある。小屋の中を覗くと大勢の方居る。ここに居る方は今夜小屋で自炊をして泊まられるようである。 | |
汗ふき峠に到着 | 汗ふき峠からの登山道 | 少しキツイ登りを登りきると見晴らしの良い見晴台に出る | |
見晴台からの景色。この辺りから霧氷が出来ている。 |
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見晴らし台からは急登が続くが景色は良い | すばらしい霧氷の冬景色である | 急登を登りきると開けた場所に出る。標識があり、ここは・・・とあるが雪に埋もれている。 | |
ここからは広大な高原である。小さなピークが数箇所あり天候が崩れば方向を見失ってしまうのもうなずける | |||
米原方面を見下ろすと琵琶湖が見える |
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真っ白な樹氷の先には琵琶湖が、そして右手には米原・長浜方面の町が |
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これより先には誰も歩いていない。足跡の無い雪の上を歩くのは気持ちの良いものである | |||
樹氷 | 樹氷 | ||
真っ白な白銀の草原に咲いている樹氷 | |||
見事な霧氷の世界である | |||
晴れ間の合い間から伊吹山が | 今まで良かった天気が悪くなる。霊仙山の山頂はガスで周りが見えない。ここで単独の登山者2人と出会う。1人はスキーで我々が上ってきた方向に滑っていった。 | ||
霊仙山の山頂周辺の雪景色。この後、吹き溜まりになっている場所で昼食にする。 | |||
昼食後、経塚山に向かって歩く。風が強くなってきた。 | 経塚山の山頂。とても寒い、カメラのシャッターを押そうとするが指の感覚が無くなる。エビの尻尾も大きく成長している | ||
霧氷の経塚山より伊吹山、金糞岳方面を望む | |||
避難小屋。ここで暖かいコーヒーを沸かし冷えた身体を温める |
避難小屋から笙ヶ岳、養老山方面を望む |
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石灰岩が露出したカルスト台地を歩く |
一旦、お虎ヶ池へ下る |
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水上東高の生徒達がお虎ヶ池付近でテントを張っている。その近くには一般の方もテントを設営 | 再び小ピークに登った後、下山ルートを下る | ||
琵琶湖を見ながらの下山 | 登る時にはそれほど気はならなかったがとてもキツイ勾配である。 | 登山口に到着。登山口には休憩所が設けられている。我々は休憩しないで車を停めた所まで下ることにする |