武奈ヶ岳(1214m)     メンバー 私と同僚           武奈ヶ岳登山地図の表示


登山日 2005年01月29日 (土) 晴れ    所要時間 8時間40分 

イン谷口8:25→大山口8:50→青ガレ9:35→10:10金糞峠10:20→12:00中峠12:40→ワサビ峠13:05→13:55武奈ヶ岳14:05→イブルキのコバ14:35→八雲ヶ原14:50→15:10北比良峠15:35→大山口16:40→イン谷口17:05

(京都府八幡市から) 往路 1時間15分


前日に同僚から武奈が岳に行かないかと話があり、即返事で了承

翌日、私の車で同僚が住んでいる八幡市橋本駅近くで約束の7時に着く

同僚を車に乗せ、大山崎IC横のコンビニで食料を購入し名神道大山崎ICから入り、京都東ICで下車、湖西道路に乗り換え志賀ICで下りイン谷口へ


湖西道路料金所から見た比良の山並。雪が積もっている比良の山を見ると武奈ガ岳は積雪量が多そうである

イン谷口の道路脇の空地に車を停める

イン谷から少し歩くと目の前に雪景色が広がる。空を見ると雲ひとつない晴天である

正面谷を歩いていくと大山口に到着。行きは真っ直ぐ青ガレ方面に、帰りは右側のダケ道から下ることにする

青ガレから急な登りになり登っていくと金糞峠に到着。先に単独の登山者が到着しており、我々の行く中峠方面へ先に歩かれる

直ぐに先に歩いていた人を追い越し先頭にたってしまった。雪が深く休憩を繰り返すが、単独者は後ろに付き追い越そうとはしない。大橋分岐の看板もご覧のとおり

ヨキトウゲ谷の沢を右、左と横断しながら前進を、この後後ろに付いていた単独の登山者の姿が無くなった。深雪のため引き返しされたようである

この先は我々だけがワサビ峠に向かって歩いたようである

中峠で昼食にする。武奈ヶ岳から下山した人が今からでは武奈ヶ岳山頂は無理ではと助言をしていただくが、同僚は山頂に是が非でも行きたいようである。下山してきた人にトレースを付けてもらったので、利用して下山するとお礼を言われる

ロノ深谷までは一気に下る。雪のため、どこでも歩くことが出来る。

雪の無い時は沢も水面を歩くが、今は雪の橋が出来上がっている。

再び登りきるとワサビ峠に出る

ワサビ峠に出、右に進むと西南稜の始まりである。直ぐに同僚が下りてくる方と話をしている。知り合いのヤッホー隊の方である

ワサビ峠側を振り返ると御殿山が、その先には蓬莱山を望むことが出来る

西南稜を歩く同僚。左奥には雪で真っ白になった京都北山の山並が

広大な西南稜を歩く

西南稜を武奈が岳山頂目指して歩く

すっかり足にきており疲れきった歩きである

西南稜から見た京都北山は真っ白

西南稜

西南稜

西南稜からリトル比良側を望む

武奈ヶ岳山頂には大勢の人が集まっている。

武奈ヶ岳山頂で同僚と記念撮影

武奈ヶ岳の山頂は賑やかである

イブルキのコバの橋は1mほどの積雪が

八雲が原のスキー場ゲレンデに出てきた。既に閉鎖されたスキー場なのでまったく人が居ない

八雲ヶ原スキー場跡。売店、リフト券売場、トイレなどが使用できないように閉鎖されている

スキー場ゲレンデ。スキー場が閉鎖されているためスキーの跡がまったく無い

北比良峠から琵琶湖を望む。下山はダケ道から下りることにする。少し下山の時間が心配であったがお互いライトを持ってきていることが分っていたので安心である

トイレ前の広場には多くの登山者がテントを張り、翌日の登山に備えている。テントを張っている人を見ると知っている女性である。労山の仲間と下見に来ていることは知っていたが、まさか出会うとは思っていなかった


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