大船山(654m)     メンバー 私           大船山登山地図の表示


登山日 2004年12月18日 (土) 曇り時々晴れ    所要時間 3時間15分 

酒井公民館10:15→酒井バス停10:25→十倉登山口標識10:35→上池10:45→波豆川分岐11:05→大舟寺跡分岐11:20→11:35大舟山12:05→反射板12:15→580mピーク12:20→波豆川分岐12:25→橋13:05→高売布神社13:20→公民館13:30

(大阪府寝屋川市から) 往路2時間15分 帰路1時間50分

 

最近仕事が忙しく、先月からまだ一度しか山に行っていない。今日は昼間どうにか時間の都合をつけれたので、大岩が岳から見た山容が気になり、また最近リンクをしている方が登られた大舟山の情報をもとに登ろうと車を走らせる。今日は馴れない道を走ったので、スムーズには到着できず、予定よりも多くの時間を要した。また当初は十倉の公民館辺りに車を停めて周回コースをとろうと考えたが、駐車位置が分らず仕方が無く三田アスレチック側に車を回したが、こちらも駐車場がはっきりとしなかったので、酒井まで戻り車を停める。

今回の登山で参考にした 野掛けさんのHP 


酒井公民館の駐車場に車を停め、羽束川に架かるみたらしばしを渡り県道三田後川上線バス停の酒井から県道を十倉バス停まで歩き山側に曲がると十倉公民館がある。

公民館を通り過ぎると、左手に長慶寺が建っている。その先は猪避けの線が張られているので、線をくぐり道を進む。

用水用の溜池が3箇所連続して表れる。下池と中池を右に見ながら歩いていくと、最後の上池が見えてくる。築堤を右に進み橋を渡る。

左に進むとカナディアン大磯や三田アスレチックへの波豆川へ抜ける分岐に、山頂へは右側の道を進む。十倉1550m、波豆川800m、大舟山頂870mと表示されている。

今日初めて人と出会う。2人連れの男性の登山者である。

その後、直ぐに再び6人の団体と出会うが、その後は誰とも出会わなかった。早く下山されているので他の山にも行かれるのかも?

高低差の少ない山であるが、十倉からの登山道は所々に休息の出来るベンチが設けられている

大舟寺跡方面と大舟山の分岐。大舟寺跡130m、波豆川バス停1750m大舟山頂350mと表示がある。

大舟山の山頂。山頂手前は急な登りとなるが距離は短い。山頂には祠があり既に落葉が進み360度視界が望める。

大船山から大野山(中央)北方向を望む。多紀アルプスや剣見山が見えるようだが霞んで確認が出来ない

大船山から大峰山や中山連山方面の南東方向を望むが山座同定が出来ない。

大船山から羽束山(右)南方面を望む。中央には先日登った大岩が岳や千刈貯水池が見えるはずなのだが

西側を見下ろすと羽束川沿いの酒井や鈴鹿の集落が見える

大舟山からは急な下りである。

反射板の周りを時計方向に回り込み進む。

580mピークから見た羽束山。形の良い山である

宝塚側を見るが霞んで山の確認が出来ない。

アンテナの建つ580mピーク。

波豆川と鈴鹿の分岐。右側の鈴鹿の分岐を下るが、倒木が多く急坂で、テープを見落とすと迷ってしまう。

倒木が多く迷いやすい登山道である。尾根沿いのルートであるが、不明確な場所からは右側の尾根沿いを下ったあと、左へ進む。

尾根沿いの登山道を下り、振り返ると登ってきた大船山の山頂や反射板がはっきりと見えている

集落近くまで下りてくると石像が並んでいる

集落に出ると目の前に高平小学校が見え、羽束川に架かる橋を渡ると県道三田後川上線に出る。振り返ると登った大舟山の姿が

県道三田後川上線を越え、羽束川右岸側を歩き高売布神社へと進む。振り返ると県道に架かる橋の先に大舟山が

高売布神社に到着。本殿は国の重要文化財になっている。

高売布神社の鳥居から大船山を望む。神社の直ぐ先には車を止めた公民館が見えてくる。時間的に余裕があれば近くの山か温泉にでも寄るのだが、今日は夕方から用があるので帰ることにする


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